2014年11月3日月曜日

SIMフリースマホは、いくらなら買うか?が問題になる

 SIMロック解除義務化のニュースやAmazonタイムセールのSIMフリースマホの情報を受けて、SIMフリースマホといっても、どの機種をいくらなら買うみたいなところが重要なわけで、筆者の場合は、格安SIMで使うSIMロックのあるdocomo端末に嫌気がさして、早々にタブレットに舵を取ってしまった。なので、1端末の予算は、1万5千円前後におさえられている。これは、用途がほとんどない状況と、格安SIMをWi-Fiモバイルルーターで使う方が安全に思える市場状況なのではないかとも思っている。
 AmazonタイムセールになっていたSIMフリースマホは、3G端末で価格が19,800円。5インチのジャパンディスプレイ製のIPS液晶画面のもので、ROM 4GBというコストダウンされたものなのだが、デザインもあって終了1時間前でも完売になっていない。(限定数25)まぁ人気がないといってしまえば、それまでなのだが、どうやら中国製のOEMで事情通には魅力のないものらしいことは、わかった。
 ざっくり考えて、音声通話ができて、5インチIPS液晶ディスプレイ搭載した、1.3GHz クアッドコア。できればRAM 2GBはあって、ROMは、8~16GBはあるもので、LTE対応。これで3万円台でデザインや仕上がりが良ければ売れるのだろうと、ASUS ZenFone 5 をみるにそう思えてくる。iPhoneユーザが多い国内では、ライトユーザでも玩具みたいなものを使う気にはなれないのが本音になると思えるのだ。国内メーカーでは、やっと富士通がイオンスマホ第4弾でLTE対応スマホを投入することになっている。
 格安SIMからはじめたスマホ選びなのだが、ここに来てやっと光が見えてきたのかもしれないと思う。