キャリアから格安SIMに乗り換える場合、もっとも労力が少なくて済むのが、au LTE対応 スマホのユーザが、au網格安SIM(ＭＶＮＯ)に乗り換える場合だと思われます。docomo スマホの場合ですと、独自の仕様により、3GとLTEの切換えで何かしらのトラブル（セルスタンバイの暴走など）が発生する可能性があります。これは、SMS機能のオプションを追加すれば解決できるようですね。
去年、MVNO通信サービスの提供を開始した「mineo」は、こうしたau スマホ ユーザの中高年を取り込んだのかな。現状、docomo系の格安SIMでは、防水機能のあるスマホを供給できていませんから、事情通の若年層は、docomo網MVNOについては、試験的に使っているケースが多いのかもしれません。それとdocomo端末では、docomo SIMカードとの紐付けがあって、格安SIMでは［ソフトウェア更新］ができない場合があるのが致命的といえば致命的ですね。
mineo プリペイドパック1Gは、お試し用としてお使いいただけるものです。au LTE対応スマホやタブレットがあれば、挿し替えてmineo高速データ通信を試すことができます。SIMサイズは、ナノSIMとマイクロSIMサイズ。お試し用なので高速データ通信容量の追加（チャージ）はできません。気になる方は、一度試してみてはいかがでしょうか。SIMカードもそのままに、シングルタイプ（データ通信のみ）に変更できる仕様です。詳しくは、Amazonページにありますし、mineoサイトで、ご覧ください。