いざ、microSDカードを選ぶとなると、どのメーカーのものがいいのかも、一般ユーザにはわからないことと思います。この手の情報は不足しているからだと思います。誰でも知るところでは、東芝やTDK、SONY、Panasonicをあげることができます。
では、価格からみていきましょう。Amazon限定のTranscend microSDHCカード 16GB Class10がフラストレーション・ブリー・パッケージで、900円(税込)になっていました。
【Amazon.co.jp限定】Transcend microSDHCカード 16GB Class10 (無期限保証) Newニンテンドー3DS 動作確認済み TS16GUSDHC10E (FFP)
この場合、16GBタイプなので、価格を容量で割って、1GB単位の価格を算出してみます。
900÷16=56.25
1GB単位の価格が56.25になります。次に同じ製品の32GBタイプで価格1,450円(税込)のものを計算してみます。
1450÷32=45.3125
となりました。1GBあたり45.3125円ですから、先の16GBの56.25円よりもコストパフォーマンスが高いことがわかります。これは単純に価格だけをみた場合の目安となります。
スマホの試供品では、microSD2GBが付属していることが多いですが、容量の小さいものは仕様で、あまりデータ転送速度が速くありません。また、1GBあたりの価格をみてみると、割高感があって手が出しにくいところがあります。いまのスマホは、たいてい容量は32GBぐらいまでに対応していますから、予算を1,000円以下におさえるにしても8GBタイプぐらいが、筆者には妥当な気がしています。今回は、16GBのものを探していましたが、本格的にカメラを使うなどしていないので、結局つぎのようなmicroSDHC 8GBをAmazonで選びました。
画像にはアダプタがありますが、実際には付属しないとのことです |
1GBあたり49.75円の価格398円(税込)です。バルク品ですが、500円以内で、このスペックなら問題ないでしょうか。それほど必要としていないので、ストックとしての購入です。
ほか参考までに、SONYとPanasonicのmicroSDHC 8GBをあげておきます。