国内メーカーのSIMフリースマホ後継機が、富士通から発表されてユーザとしては胸をなでおろす心境ですが、もっとも注目を集めているのが、SIMフリーXperiaの後継機ではないでしょうか。docomo Xperia A2 SO-04FをSIMフリー化したわけですが、Xperiaユーザにはハイスペックよりのスマホを求める声が多いのではないかということを考えると、Z3以上のハイスペック機を投入する可能性もありますね。ただ、販売台数の関係やキャリアとのかね合いもあって、Compact系に収まるのではないかなっと予測します。
SONYモバイルコミュニケーションズは、グローバル展開している企業なので、海外向けのSIMフリー版を国内の電波にローカライズすれば、商品ラインアップを構成できてしまうので、あとはタイミングでしょうか。SIMフリーなんで、グローバル機との兼用タイプとしてでもいいと思うのですが、まだ様子見のところがあると思います。
Xperiaユーザは、そこそこのスペックを求める傾向が強いので、SIMフリー版では、ハイスペックとミッドレンジ（Compact系）の2機種だしてほしいですね。海外版とあわせて、生産調整をすればいいかと思います。正直、Xperiaならどこでも人気になりそうですからね。