11月19日に発売されるSIMフリースマホarrows M02は魅力的なものですが、以前から筆者の考えていたことは、mineoのauプランの方をいくつかの条件から、これをメインに使うことでした。それには、去年6月、auプランの契約時にあった直近3日間で、500MB以上のデータ使用量で通信規制を受けるという規定と、SIMサイズがmicroSIMだったことがネックだったのですが、キャンペーンでSIMサイズをnanoSIMサイズに無料で変更できて、au 端末 URBANOが利用できるようになり、サポートに確認したところ、mineoでの通信規制の規定がなくなったことを確認できたので、すでにあるau端末AQUOS PHONE(SHL21)とあわせて、キャンペーンの半年間の割引を適用させてSIM運用を試験的にすることにしました。半年後に見直しが必要ですが、当初の計画が長らく中断していたので、キャンペーンで再開することができたというわけです。
もともと筆者は、格安SIMをデータ通信のテザリングに利用するつもりでした。しかし、格安SIMが音声通話対応にもなったので、現在は通話メインの使い方も試しています。ドコモ端末は仕様により、格安SIMでテザリングができないので、テザリングができるau端末を使えるau回線の格安SIMの方が高速データ通信の速さからいってもいいと思っていました。また、SIMサイズの件で、半年以上も足留めを食っていたので、11月19日発売のarrows M02を待つこともできなかったというのがあります。偶然、au端末 URBANO L01を用意できたことも大きい理由のひとつです。au回線の格安SIMでは、au VoLTE仕様の端末は使えず、これも11月19日発売のmineo au VoLTE対応SIMが発売されてからの動作確認端末の結果を待たなくてはいけないので、まだ時間がかかるところです。
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au URBANO L01 |