今回のAndroidスマホ選びのは、ドコモ回線の5G通信バンドn79 に対応した機種を検討しての話になります。
紆余曲折して「AQUOS sense6」(SH-M19)が個人的結果となりました。Android 13 アップデートでは、不具合が多発していたようで、導入するかは未定です。ドコモ回線対応であれば、SH-54B を候補に入れてもいいのですが、格安SIMでの運用を想定しているので、アンインストールすることができないドコモ関連アプリがデメリットになります。なので、ドコモ端末は使いたくないのが正直なところです。しかし、中古市場でもニーズが高いため他のキャリア端末よりも高い価格設定になっていて導入しづらいです。
他のキャリア端末でもドコモ回線の5G 79に対応した機種もありますが、キャリアの接続試験をパスしているわけではないので、ドコモ回線で安定した接続ができるのかは検証が必要です。それと、エントリークラスのスマホでも、RAM 4GB、ROM 64GBの仕様は、ROM 128GBになりつつあるので見劣りするところです。ローエンドSoCで、RAM 4GBというのも、Android OS には、RAM 6GB以上が必要とされているので、心許ないところです。
Androidスマホは、OS/セキュリティのアップデートからみると比較的製品寿命が短いのが難点で、次の機種変も考慮しておかないとならないとなると、スペックに妥協して、コストをおさえるのが常套かと思っているので、SoCがそれほど処理性能があがっていない中での機種変は、あまり得策ではないともみえます。
AQUOS sense6 は、数ある機種の中でも音声通話と軽めのアプリ使う普段使いにはいいかなといった印象です。Snapdragon 690 でRAM 4GBなのでゲームは期待できません。ちなみに、AQUOS sense6s からSnapdragon 695 になります。こちらは、au、楽天モバイル版のみになります。