どちらも京セラ製の法人向けモデルです。DIGNO BX2 は、Snapdragon 480を搭載した5G通信対応のSB回線縛りの対応バンド。DIGNO WX は、NFC搭載のWi-Fi専用機です。SoCは、MediaTek Helio P65という、かなりのローエンドモデル。
約6.1インチFHD+は共通するスペックで、ストレージ(RAM/ROM)も4GB/64GBと同じです。DIGNO BX2 は、FeliCa/NFC非対応なので少し使いづらいかと思います。
耐久性が高いと思われるビジネスモデルなので導入したいところですが、SB回線をデータ通信のメイン/サブにもってくる予定がないので、様子見状態です。
同じく京セラ製のau版法人モデル DIGNO SX3は、FeliCa/NFC、Dimensity 700搭載なので、au回線はメイン/サブ候補でもあるし検討したいところですが、DIGNO SX4(Dimensity 6100+)が発売されましたので悩ましいところではありますね。