ドコモ回線のSIMカード(MVNO)をAndroidスマホに挿れる作業をしていたところ、印字されているICCID(製造番号15桁)を確認したら、まさかの「GD06」から始まるものでした。
「GD」の印字が少し識別しにくい気もしますが、NTTドコモの公式サイトで確認すると、次のような内容でした。
「一部のドコモUIMカードにおける通信不良について」
一部のUIMカードにおいて、製造工程における一部処理の不足により、現在 、正常にお使いいただいているお客さまにおいても、今後、不具合が発生し通信ができない状態となる可能性があることが判明いたしました。 正常品との交換対応をする予定とのこと。
・対象となるSIMカード
ドコモUIMカードVer.6(ライトブルー)
※2021年12月~2022年10月製造の内、「GD06」から始まるICCID(製造番号15桁)のものの一部。
次に契約しているMVNOのマイページでICCID(製造番号15桁)を確認できるらしいので、みてみました。
「GD06」であることには、間違いないようです。次に製造期間を確認しました。
該当するUIM/SIMカードは、2021年12月~22年10月製造分なので利用しているものは、それではないようです。
MVNO(格安SIM)公式サイトでは、該当のSIMカード利用者で希望すれば取り換えを実施するとのこと。また、10月末までに順次、該当する利用者へ個別にメール等でお知らせする予定で、交換は無償です。交換の方法は、メールにて確認してくださいとあります。
MVNOのマイページで、該当するものとは製造期間が異なることがわかったので、一安心できましたが少しモヤります。この不具合の対象数は、約93万でドコモ回線のMVNOも含むので、気になる方はご確認してはいかがでしょうか。