先月、povo2.0 SIM の有効化(開通)させることができたので、それ用の端末を検討しています。povo2.0 は、それまでの格安SIM(MVNO)とは仕様がまったく異なるので、使いこなしに時間がかかりそうです。
SoC がSnapdragon 835の端末を一時的に使い込んでいるので、同じSoC のAQUOS R SHV39 を思い出し引っ張り出してみました。割りと良い印象を持っていた端末でしたが、実機はバッテリー膨張の為なのか?前面パネルがボディから、5~6mmほど浮いています。
前面パネルが浮いてしまったau AQUOS R SHV39 は、それだけではなくて液晶ディスプレイの下半分に焼き付きではなく残像がハッキリ映るのでいまの画面表示とかぶってしまい操作が困難になる現象をたまに発生する様になっていました。その時点でバッテリーが膨らんでディスプレイ機能に干渉していたと思われますね。
SHV39 のディスプレイ下には指紋センサーがあるので、断線して故障でもしたらダメージが大きいですし、この時点で防水・防塵機能は失われています。また、耐衝撃機能も失われています。タフネススマホが内部のバッテリー膨張で破損しているわけですから、洒落になりません。使い方(管理)によるところがあるのかもしれませんが、バッテリー制御機能なのか、それとも素材やバッテリー製造工程での品質管理ができていないことからなのか?どちらにしてもAQUOS のブランディグに影響する事態です。
それはさておきSHV39が使えないと、povo2.0用の端末を新たに導入しないとならないのですけど、特に使いたい端末がないので考え込んでいる最中です。進展ありましたら、ブログで取り上げる予定です。
※公式ページをみたら、SHV39 の仕様はMIL規格準拠のタフネススマホではないようなので訂正しておきました。