2014年10月4日土曜日

ASUS ストア Outlet Google Nexus 7 (2013) LTE など

 ASUSストアのOutlet で、Fonepad 7 と Nexus 7 16Gを購入しました。どちらもすでに販売終了をしています。もともとは、MeMO Pad 8 の前機種があったので、それがほしくてみていのですが結果的には良かったかな。ここのOutletは、「箱損傷品」とありますが、購入した2機種とも化粧箱に大きなキズもない状態でした。新品状態というわけではありませんでしたが、筆者には納得できるものでした。
 さて、現在のOutlet には、Nexus 7 (2013) LTE 33,800円、Nexus 7 32G White 19,990円、MeMO Pad 7 (ME176) 14,800円のASUS タブレットがアウトレット販売されています。MeMO Pad 7 (ME176)は、CPUインテル® Atom™ プロセッサー Z3745 1.33GHz up to 1.86GHz クアッドコア搭載です。OSは、4.4.2。3D性能については、ベンチマークを載せているところで確認していただきたいのですが、ちょっと劣るということらしいです。性能からか価格からか、はたまた7インチタブレットの人気がそんなにないのか在庫切れや販売終了にはなっていませんね。いまのタブレットのトレンドのひとつに液晶表示の高精細というのがあります。IPS液晶といって視認角が広いのは当たり前です。ここが弱いとのレビューもあります。読んでみると液晶パネル部分のパーツが異なる種類のものがなにやらありそうです。部品を途中で変えてしまうということもありえる話です。
 さて、ASUS は次期MeMO Pad 7 をすでに発表しています。RAM 2GBですので、現行タイプの 1GBよりも高性能です。新製品の価格設定を見極めてからの型落ち狙いなのかもしれません。たぶん、いまよりも高い設定になると予測できます。また、可能性として未知数なのですが現行品と同じRAM 1GBのワンランク性能を下げた製品が登場することも考えられます。
 7インチタブレット製品への大きなニーズとして、「電子書籍」があり、「動画」や「画像」があります。ビジネスユースに応えるにも液晶表示をより高精細というか、しっかりしたものにしないと売れないというところもあるかと思います。Amazon Kindle Fire HD 7 の液晶表示をみると今までのものとは歴然としています。「電子書籍」ユーザをターゲットにしているだけに液晶表示には気を配っています。