mineoは、au回線を借り受けるMVNO通信サービスで、「格安SIM」といわれるものです。筆者は、KDDIのアンテナ基地局が近くあるということで契約しました。速度は、10Mbps以上でる時もあります。よくよく聞いてみたら、アンテナ基地局に近いからといって電波状況がいいとは限らないという話で、少し早計だったかなと思いました。
auスマホは、SHARP AQUOS PHONE SERIE SHL21 を使っています。4.7インチサイズの液晶画面なんですが、型も古いので、やや大きめです。本体は、チープではないんですが高級感もさほどないもので、見た目や手にした感じなどは、没個性的な印象を受けます。Android4.1.2にメジャーアップデートして使っています。SHL21のホーム画面は、[アプリ][ウィジェット][ショートカット]の3つに分れていて、一般的なホーム画面とは異なるのかな。慣れるまで時間がかかりそうです。そもそもテザリング目的でもあったので、操作に慣れるまで手にしてません。画面がきれいなので、しばらくワンセグはならしで使っていたぐらいですね。その後は、さっぱりです。
Wi-Fi 運用ですが、au MOTOROLA PHOTON ISW11Mをメインで使っています。こちらは、4.3インチ画面で、しっかり手でホールドできるサイズです。Android 2.3.5なんですが、それまでAndroid 2.2.2 を使っていたので操作に違和感がなく、もっぱら今でもこれを使っています。本体の仕上がりも、まぁまぁで取回しがいいし、SHL21よりも使っています。ちなみにISW11Mは、ROM機といって、SIMは使えませんが、グローバル機なのでSIMスロットは装備しています。が、塞がれている状態ですね。
長くなりましたが、そういった個人的なスマホ事情でキャンペーン適用は1年縛りだったと思いますが、MVNO通信サービスにKDDIの子会社も参入するということもあって様子見ではありますがやめようかなっと思っています。高速通信量が2GBに増えるとか、KDDIの子会社もmineoとは歩調をあわせると思いますので、ここら辺は差が出ないかな。あとは、KDDIの子会社がIP電話サービスをするかしないかですね。できれば、スマホ端末の問題も解決するような商品ラインアップを期待しています。