2015年9月10日木曜日

Dell Venue8 3840 LTE を修理にだす前にバックアップしました


Dell Venue 8 WiFiモデル ブラック(Atom Z3480/1GB/16GB/8インチFHD/802.11ac/Android4.4KitKat/ワールドワイド版) Venue 8 15Q21

 先月から使っていたDell Venue8 3840 LTEの通信機能が突然使えなくなった。(使えていたら知らぬ間に落ちていました)こうなる直前に、SIMスロットに、このスロットには向かないSIMアダプタを詰まらせてしまい悪戦苦闘したので、たぶんそのせいではないかと思っているのだが、プリセットされていたAPNも消去されてしまい、APNの保存追加も受けつけなくなったので、OS側に影響しているしていることがわかる。このままWi-Fi運用で使っても良いのだけど、OS側でAPNが追加できないのは、SoCとも関係あるだろうし、そのままにしておけない症状ではないかと判断して、Dellのサポートに連絡をしてみた。
 Dellへの連絡する際には、エクスプレスサービスコードが必要になるので事前に確認しておいた。担当者に症状を伝えて、対処法を教えていただいて、一度「初期化」することにしました。ここから「初期化の準備」です。使いはじめで間もないのでデータは少ないめですが、一応バックアップアプリ「JSバックアップ」で、バックアップしました。

JS バックアップ
バックアップ先は、Google Driveにしました。ほかのデバイスで、2年間100GB無料になっているはずですから安心です。
JS バックアップでバックアップ中
バックアップが完了したので、「ハード リセット」というDellサイトにあった方法をしてみましたが、これは再起動のことのようです。初期化の方法を調べるのも手間がかかるので、ノートPCから「Android デバイス マネージャー」を使って、Venue 8 を初期化しました。


ノートPCで、Venue8の初期化ができました
初期化を済ませましたが、症状は変わらずで、修理というかDellサポートにみてもらうことになりそうです。筆者は、PCメーカーとのやり取りは、よくするのでDellでも問題なく必要なことを伝えられました。内容的には、Appleと同等か、それよりも良かったと思います。これなら安心して、Dell製品を使うことができると思います。エクスプレスサービスコードの管理もしっかりしているので、信頼さえもありますね。こういうところにサポートの重要性というのがでてくるんだなっと思えました。
 さて、Dell Venue8は、Wi-Fiモデルもあります。考え方として、通信機能はバッテリー消費が大きいですし、製品としても電子パーツの少なくなっているWi-Fiモデルの方が故障機会が少ないと言えます。いまの価格ですと、8インチフルHD液晶だったと思いますが、お買い得感もありますね。これだけ綺麗でしたら、8インチですし、7インチとは、ちょっと次元が違うなっと思ってしまうこともありました。何かを閲覧するとかには最適かもしれません。ただ、メモリがRAM 1GBですから、空きメモリを確保する工夫が必要なのかもしれません。7インチタブレットは数台ありますが、Venue8を導入して、またタブレットを使うようになったので、いいカンフル剤になりました。
 筆者は、LTE通信を格安SIMで試したいので、Venue8にしましたが、8インチフルHD液晶は、いままでの7インチとは、見やすくてクオリティが段違いでした。やっぱ、8インチがいいですよ。筆者も、最初は8インチタブレットからにするつもりだったのですが、とんだ遠回りをしたものです。
Dell Venue8 3840 LTE 初期化すぐ後でのストレージ

 今回は、初期化しましたので、その直後のストレージをみてみると、空き容量は、10.55GBでした。