2024年11月17日日曜日

povo2.0 は、データ通信用のサブ回線という位置付けなのか?

 2021年9月からpovo2.0に基本料0円で契約ができて、ペイディアプリとの併用で口座振替(自動引落)ができるということで、クレカを使わずに契約できる低料金プランのある格安SIMを探していたこともあって、無事に数日でSIMカードを有効化して開通することぎできました。なので、povo2.0用の端末も用意していなかったほど予定外のことでしたが、確かに基本料0円で回線契約ができたのには、まさに日進月歩の勢いかなと驚きました。

 しかし、povo2.0の通信トッピングでは期限付きのデータ容量を購入するので、なれるまで時間がかかりそうです。サービス開始から3年が経っているということですが、月末のデータ量不足解消に「サブ回線」として利用することを想定している内容なのは見てわかります。しかし、180日間内にトッピング購入をするか、音声通話とSNSで合計660円以上の利用がないと回線契約が解除されてしまうということなので、ポツポツと100円のもの(期間限定のガチャなど)を購入して支払いが来月には滞りなくできるのかを確認している段階なのですが、運用を続けられる自分にあったトッピングが提供されてるのかどうかを今後みきわめる段階に入ってますね。

 すでに次期「povo3.0」の話もでているようで、11/19からは某コンビニで0.1GB(24時間)チャージを月に10回(最大1GBまで)できるという、povo Data Oasisをスタートさせるということですが、コンビニ常連には訴求力はありますね。都心部ですと、コンビニに足を運ぶことは気軽にできることなので問題ないところです。

 実際にpovo2.0を利用してみるとその回線品質というかデータ速度は、それまで利用していたMVNOよりもよい感じなので、180日間内にトッピング購入しないといけないという縛りはありますが、回線維持につめたいところです。しかし、期限が最大でも365日間までしかなく音声通話も22円/30秒のままだと運用もかなりキリキリしたものにはなりそうです。個人的には他社回線を利用しながら比較しての運用になるので、いまのトッピング内容からはデータ通信のサブ回線どまりなのは、誰からみてもわかるところで、3年もしているのにこれでは使えないのかもという懸念は拭いきれないところはあります。通常時が最大128kbpsですと、mineo マイそくライトの最大300kbps(昼の1時間は32kbps)や某MNVOの神プラン最大200kbps(無制限)からみると圧倒的に速度が足りないというか、これに対抗できるトッピングがないとなると日常的に利用するのは少し厳しいかなと思えます。