2015年3月9日月曜日

格安SIMは、スマホとタブレットどちらで使えばいいのか テザリング機能を活用すると

 「格安スマホ」が話題になっていますが、制限がありますがデータ通信料金が安いことと月額料金が低い金額からというところにユーザのメリットがあります。
 データ通信のみでしたら運用コストも千円ぐらいからですから、スマホのテザリング機能を使えば、Wi-Fiモデルのタブレットでデータ通信ができるわけです。自宅にWi-Fi環境がなくても、スマホのテザリング機能を使えば同じような使い方ができます。ただ気をつけなくてはならないのは、docomo端末を格安SIM(MVNO)で使うと仕様の違いによりテザリング機能は使えません。
 逆に通信機能をもつタブレットに格安SIMを使うということも考えられます。タブレットのバッテリー容量は大きいですから余裕をもって使えます。個々の事情によりますが、データ通信をメインでスマホや通信機能のあるタブレットに格安SIMを入れて運用することができます。

通信機能ありのタブレットの設定で、テザリング機能をONに

今回は、自宅Wi-Fiがない場合を想定して考えてみました。キャリアのスマホがあれば、テザリング機能でWi-Fi接続ができるタブレットなどのデバイスが使えます。また、キャリアとは別に格安SIMを使って、データ通信をメインにしたデバイス運用もできるわけです。

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