2024年11月14日木曜日

オープンマーケット版 Androidスマホとは?

 以前、通信キャリアが販売していたAndroidスマホは、他社のSIMカードが利用できないようにSIMロックをかけて販売していました。SIMロックを解除するには、利用者本人が手続きをしたりしていましたが、いまはロックのかかってないSIMフリー端末が販売さらているようです。

  SIMロックを解除した端末をSIMフリーと言っていますが、SIMロック解除で他社のSIMカードをそのまま使えるようになるかといえば、そうではありません。スマホの機種により対応バンドが異なりますので、他社の回線バンドに対応していないものは、SIMロック解除をしただけでは、快適に他社の回線に接続して利用できるかどうかわかりません。SIMロックを解除しても、他社のバンドに対応している端末でなければ、いままで使っていた回線でしか利用できないので、フリーとはなばかりな感じにはなりますね。

 オープンマーケット版Androidスマホは、広く他社の回線バンドにも対応しているもので、どの通信会社のSIMカードでも使えるように対応バンドの数が多いです。しかし、対応バンド表で利用したいバンドがあったとしても、実際に使ってみないことには、安定して接続ができてるかどうかは分からないので注意が必要です。

AQUOS sense4 plus(2020) VS AQUOS zero5G basic DX (2020)

  AQUOS sense4 Plus は、5G通信非対応のオープンマーケット向けの機種です。AQUOS zero5G basic DX は、5G通信対応のau販売の機種です。ディスプレイサイズは、それぞれ6.7インチと6.4インチ(有機EL)で、共通スペックとしてストレージ8GB/128GB(RAM/ROM)となっています。SoCは、Snapdragon 720GとSnapdragon 765 5G になると、発売当時はミドルハイぐらいだと思います。

 AQUOS sense4 plus は5G通信非対応ですが、Wi-Fi運用前提なら導入してもいいかもしれないと考えていて、AQUOS zero5G basic DX も普段使いではなく自宅でサブとして使うことを想定しているものです。

 数日前までは、AQUOS sense5G や AQUOS sense6 をみていたのですが、SoCがどちらもSnapdragon 690 で、ストレージが 4GB/64GB(RAM/ROM)という、待ち受けやちょい使いならできますが、実際にSnapdragon 690端末を使っていることもありますし、いま利用している格安SIMで格安スマホは購入できる状況でもありますなので、基本スペック的に同等だと、あまりメリットがないので、好みを前面に出すと、この2機種が気になったということです。実際には、4年前のものなのでバッテリー劣化やセキュリティアップデートもきれているっぽいし、Android 12までだと思いますので、好ましい選択肢とはいえないところです。特にAQUOS zero5G basic DX は、5G通信対応のau端末で、povo2.0に使えるからというのが大きいです。

 

povo2.0 + moto g53y 5G 24時間使い放題を何に使うおうか考えています

 povo2.0を開通して1ヶ月もたたないが、開通まではスピーディーだったので、思いの外早い展開でことが進んでいます。

 povo2.0は基本料0円ですが、そのままですとデータ通信速度は最大128kbpsなので、SMSやアプリの通知ぐらいは使えるのだけど、ほとんど待ち受け専用になります。通信トッピングを購入して、期限付きのデータ量を使うといったスタイルになります。今回は、24時間使い放題のプロモコードを得たので、先にpovo2.0での動作検証をしたmoto g53y 5G に、povo2.0 SIMカードを挿しました。


 moto g53y 5G はプリセットされたpovoのAPN設定があるので、SIMカードを挿れるだけで自動で回線に接続されます。

 24時間使い放題プロモコードを何に使おうか検討中なのですが、以前の開通時に 6GB を消費した印象では、機種依存によるAndroidスマホによって同じ通信環境でも多少違ってきますが、それまで使っていた格安SIMよりもデータ速度があって安定していたのかなといったものがありましたので、わりと利用には積極的にはなっています。

 povo2.0 で用途にあわせた通信トッピングや通話トッピングを購入していくことで、サブだったりメインとしても普段使いができるのではないかと思っています。今月19日からpovoと提携している某コンビニで、データ容量0.1GB(24時間期限付きで、月合計1GBまで)をチャージできるpovo Data Oasis をスタートさせるなど話題性もありますね。

 

2024年11月13日水曜日

povo2.0への支払いを5G通信対応の格安スマホで済ませました。

 10月に開通したpovo2.0の支払いを銀行振込で行いました。使った端末は5G通信対応の格安スマホです。povoのトッピング購入の支払いは口座振替にしたのですが、11月分からなので、10月分は銀行振込(手数料自己負担)になりました。

 基本料0円のpovo2.0は開通するまでは、SIM発行手数料もなく本当に0円でしたが、180日間中にトッピングの購入がないと接続解除されるらしいので、100円のトッピング購入をしておきました。これで180日後までは大丈夫なんですが、povo用の端末も用意できていないので、ここからが大変そうです。



2024年11月10日日曜日

警視庁や総務省を装う国際電話詐欺「+1(844)」着信の約6割はなりすまし電話がかかってきました。

 さきほど北米?から国際電話がかかってきました。

 ネット検索したところ、国際電話詐欺の番号らしいです。お気をつけください。

 新しく付与された番号にかかってきたので、複雑な心境です。


データ使い放題(24時間)は、どちらがお得? povo2.0 VS mineo(マイそく)

 10/1のahamoプラン改定で対抗プランを求められている競合他社ですが30GB/月のギガ単価100円前後で、しのぎを削っている感じかと思います。筆者はドコモ回線の格安SIM(MVNO)を運用していて、ahamoのプラン改定に煽られてわけではありませんが、月額料金0円の povo2.0 を開通させました。SIMの有効化まで、SIMカード発行手数料もなく正真正銘の0円だした。しかし、180日間に「トッピング」という有料プランの購入がないと回線接続解除になるという条件付きです。通常のデータ通信速度は、最大128kbpsですのでメールやSMS程度の利用範囲かと思われます。待ち受け専用ならこれでもいいのですが、開通時にキャンペーンで付与されたデータ量で試したところ今まで利用していた格安SIM(MVNO)より快適に思えたので引き続き運用していく予定です。

 povo2.0では、トッピングにデータ使い放題(24時間)330円/回があります。

 期間限定の使い放題(6時間)もありますが、今回は先の24時間のもので話をすすめます。比較するのは、実際に使っているmineoのマイそくライト月額660円です。 

 mineoのマイそくライトは、月額660円で通常時は、最大300bps となっています。マイそくには、スタンダード(最大1.5Mbps)とプレミアム(最大3Mbps)があります。

 こちらは、mineoマイページのものですが、24時間データ使い放題は、198円/回です。単純に計算してみると

povo2.0 データ使い放題(24時間)330円×2=mineo マイそくライト月額660円(+24時間使い放題 198円/回)

となります。用途によりますが、mineoには「mineoでんわ」(10円税込/30秒)があるので、22円税込/30秒となる通話料のpovo2.0は、5分以内通話かけ放題550円/月か、通話かけ放題1650円/月の通話トッピングを購入しての対抗になりますので、ここは検討の余地があるかと思います。待ち受けだけに限るのも不自由な気がするというか、日常的に電話をかけるシーンはいくらでもありますからね。

 povo2.0のトッピングはコラボなど期間限定ながらも、いろいろとありますので楽しめるところはありますが、基本ラインでみると、サブ回線的な運用にならざるを得ないところがあって、ギガ単価100円前後になる365日間料金2万円以上に照準をあわせている感じです。しかし、データ量も期限付きで使い切り想定だと思いですので、期限が迫ったときの運用がタイトにはなりやすいかと思えます。そこは計画性が必要とされるところでもあるので利用しづらい側面がありますね。その中での24時間使い放題ですので、330円が安いのかといえば、そうでもないかもといった印象です。au回線規模と利用率などから算出された料金だと思いますが、あまり実際の利用状況においては訴求力はないようです。サブ的なデータ通信用としてはトッピングも揃っているので過不足ないところかと思います。

 どちらがお得という話ではなくて、使いやすいかという点では、まだpovo2.0になれていないところもあって、しばらくはmineoのマイそくを軸に運用する予定です。その他には、mineoでは「機種変」で新しい端末が購入できるというメリットがありますし、povo2.0では au Online Shopで端末の購入ができるようです。

Xperia 5 シリーズ の液晶(有機EL)パネルは高価だった。

  某日本最大のフリマサービスサイトのメル○リで、Xperia 1 が格安?で出品していたので、アプリにチャージして出品ページに戻ったらSOULD OUTの文字が貼られていました。仕方なく他のXperiaをざっと見て回ってわみたものの特に目ぼしい出品もないので、手数料をかけてチャージした分を戻すことにしました。

 Xperia 1 だけでなくXperia 5 シリーズもみていて気になったのは、画面のライン抜けという液晶画面の故障品がいくつかあって、気になったので修理料金を調べると、46800円ぐらいで液晶パネルそのものもが高いようです。

 スマートフォン(iPhoneを含む)の修理については、総務省の修理業者登録制度があって、登録しないでスマホ修理をすると技適が外れるらしいです。詳しい資料を読み込んでいないので、はっきりしたことはわかりませんが、詳しく知りたいのであれば総務省のページで、ご確認ください。

 有機ELそのものが高いのか、その機種のパーツだからなのかは、よくわかりませんでしたが、修理代が2年以上前の機種で本体価格の40%以上になると修理を断念するするのもやむなし的な気分にはなりますね。液晶パネルだけでも数万円はするので、部品持ち込みの修理依頼だと逆に修理代が少し高くなるケースもありそうです。

2024年11月7日木曜日

AQUOS wish4 (2024/7発売) VS AQUOS sense9 (2024/11発売)

 2024/11に発売されたAQUOS sense9 とAQUOS wish4 (2024/7発売)との比較です。

AQUOS sense9 VS AQUOS wish4

ディスプレイ

6.1インチ(フルHD+)Pro IGZO OLED

 VS 6.6インチ(HD+)

SoC

Snapdragon7s Gen 2 VS Dimensity700

ストレージ(RAM/ROM)

6GB/128GB VS 4GB/64GB

バッテリー容量

 5000mAh VS 5000mAh

イヤホンジャック

無 VS 有

 ミドルレンジ機とエントリークラス機の比較ですから予算や用途にあったものを選ぶという視点で比較していただくとわかりやすいと思います。どちらもMIL規格準拠の耐衝撃(落下)機能があり、ハンドソープでの丸洗いやアルコールシートでの拭き取りにも対応しています。基本性能として、バッテリー容量が5000mAhですので、待ち受けのみであれば電池切れを気にするシーンが軽減されるので使いやすいといえます。

 AQUOS sense9と同時に発表されたAQUOS R9 Proは、ライカ監修のカメラシステム「バリオ・ズミクロン」を搭載したものです。ドコモのみの販売になるようです。

[2024/11/10訂正]

 AQUOS sense9のSoCを「Snapdragon7 Gen 2 」と誤っていましたので、「Snapdragon7s Gen 2 」に訂正しました。ご迷惑をおかけしました。

AQUOS sense9 (2024/11発売)は、イヤホンジャックがなくても人気機種になれる?

 2024年11月に発売された人気機種 AQUOS sense9 をみていきましょう。モノラルスピーカーからステレオスピーカーになりましたが、その反面イヤホンジャックの廃止で、一部で支持を得られない仕様になっています。

 SoCは、Snapdragon 7s Gen2 で、AnTuTu (V10)のベンチマークスコアでは、Snapdragon855(2018)とほぼ同等で、GPU性能は劣っているので、ゲームに向いているかといえば、そうでもないかもと言わざるを得ないスコア結果になっています。SoC処理能力は、Snapdragon 7+>7>7s となっていて過度の期待は禁物です。基本動作や普段使いでは、標準的なものを提供できる性能と考えておいていいかもしれません。

 国内のスマホシェアでは、iPhoneにおされているので、「Androidスマホの普及機」として期待されているところです。AQUOS上位機種では、ライカとの協業でカメラに力を入れていて評価は別にして、カメラ性能が競合他社製品よりも優れているアピール効果もあり、AQUOS sense9のカメラ性能にも注目が集まっているようです。 

 デザイン面では、一般的にいってAQUOS R9 からAQUOS wish4までを同じようなデザインにしたことで、R9 の廉価版というイメージが強くなってしまい、AQUOS sense9 についてはイヤホンジャックの廃止で、機能面だけではなく見てわかるレベルでコストダウン版であることを示しているのが、どう評価されるかといったところですが、イヤホン派ではない層には関係のない話にはなりますね。そこはステレオスピーカーとのトレードオフになっているところです。

 端末価格設定ですが、6万円台というところでは割高感もそんなにはないので、キャリアの対応バンド縛り有無に関係なく物価上昇の背景もありますし、普段使いの用途で、カメラ性能に不満がなければ「Androidスマホの普及機」として、iPhoneやAndroidスマホでもハイCP機を求めるユーザーにはほとんど訴求力がない製品かとは思いますが、競合他社のAndroidスマホも強くはないので、そう取り扱われるかと思います。

2024年11月6日水曜日

シニア向けAndroidスマホが席巻する未来予想図

  シニア向けAndroidスマホを京セラ製「かんたんスマホ3」を切っ掛けに追っていました。以前にauのシニア向けスマホ「BASIO」をサブで使っていたからということではなく、「かんたんスマホ3」の対応バンドが大手3キャリアに対応している?からで、特にシニア向け端末だから欲しいというものではありませんでした。しかし、シニア向けスマホの関連記事を読んでいると、数年前に京セラの「あんしんスマホ」をドコモが発売したりして注力していることが分かります。先頃、発売されたFCNT製の「らくらくスマートフォン」の三機種では、ワイモバイルからも発売されました。それまでシニア向け端末を供給してきた京セラの個人向け端末の開発撤退もあってのことことだとは思います。

 Androidスマホのシェアは国内で30%を切るほどになっているので、これといったセールスポイントが打ち出せないAndroidスマホをシニア向け端末として、今までのシェア確保と強化を大手キャリアは考えているようです。

 新発売のFCNT製「らくらくスマートフォン」をスペック的にみてると、「エントークラスのスペック性能なのに価格設定に割高感がある」という批判を覆すものではなく、いささか期待外れ感があるものでした。シニア向けスマホの特徴として物理ボタンなどの、操作のしやすさという点がどこまで掘り下げられているのかが気になりますが、特に工夫があるとも思えず、普通のAndroidスマホと変わらなくなったといえるもので、ホームボタンがあるくらいで、シニア向けスマホでなくてもいいぐらいになっています。

2024年11月4日月曜日

povo2.0 + AQUOS R SHV39

 SoCが Snapdragon 835 のAQUOS R SHV39 au を取り出してみると前面パネルが浮いていました。起動はできたので、その場でデータのバックアップをとりました。

 前面パネルは浮いはいるので、どうかと思ったが povo2.0 SIMカードを認識できるのか?試してみました。まずは、povo2.0 の動作確認端末一覧で確認しました。


 SHV39を確認できたので、SIMピンでトレイを取り出しました。SIMを認識できたので、手動でAPN設定をすると無事に接続はできました。povo2.0は、データ量がないと通常128kbpsなので、povo2.0用の端末が用意することができるまで、SHV39に挿しておきたいと思います。


基本料金0円のpovo2.0に申し込んでみた。

 格安SIM(MVNO)について下調べしていたところ基本料金0円のpovo2.0では口座振替に対応しているということもあって、povo2.0アプリをDLして申し込みをしてみました。

 
 申し込み手続きの途中で勘違いから完了でせずに、そのままにしていたこともあって3日ほどかかりました。SIMカード配送は早かったです。SIMカード発行料もかからないので、ここまでは文字通り0円です。
 届けられたSIMカードを有効化して無事に開通できました。利用端末を用意していたわけではないので、使っていないau端末に挿れてます。 povo2.0 では、180日間でなんらかのトッピングを購入をしないと回線解除になるらしいので、とりあえず100円のトッピングがあったので購入しました。


SDM 835 端末 AQUOS R SHV39 VS HTC U11 601HT

  某ゲームタイトルのAndroidスマホ推奨機種で、Snapdragon 845の機種があって、古い機種のXperia XZ2(SDM 845)を試していたのですが、Snapdragon835端末でもプレイができるようです。HTC U11 601HT(SDM835)だと、データ通信速度が1.5Mbps制限のせいかデータ通信が絡むとかなり待たされますが、同じSnapdragon 835 のAQUOS R SHV39だとカクつきもほとんどなくデータ通信絡みでもそれほど待たされることがないので、SHV39はSoCに最適化されているのか、601HTの通信速度にボトルネックがあるのかは、わかりませんがかなりの差が某ゲームタイトルで確認できました。

AQUOS R SHV39 (2017) VS HTC U11 601HT (2017)

共通スペック

SoC:Snapdragon 835

ストレージ(RAM/ROM)

4GB/64GB

 ディスプレイ

5.3インチ(2560×1440) IGZO液晶 VS 5.5インチ(2560×1440) Super LCD 5

バッテリー容量

3160mAh VS 3000mAh

カメラ

-

最終OSバージョン

Android 9

キャリア

au VS SB

 Snapdragon 835 のGPU性能は、AnTuTu V10で、現行のローエンドSoC(Dimensity7025なども含める)よりもスコアで優れているので、RAM 4GBですがストレスは軽減されるケースが多そうです。SDM835のGPU性能を100とすると、エントリークラスの性能は約67になります。体感的には、カクつきがかなり低減されるといった感じかと思います。


2024年11月3日日曜日

スマホのバッテリー膨張?前面パネルが浮きあがっていた件について。

 スマホのバッテリー膨張で、スマホ本体の背面パネルが浮いてしまったという話は、よくある話で、モバイルバッテリーでも管理のせいなのか欠陥製品だったのかバッテリー膨張が発生してしまうことはよくあるみたいな話がありますね。AQUOS R SHV39 については背面パネルが浮いてしまうことが多いみたいな話をスマホ修理系であげてますが、うちは前面パネルですから特異な例なのかもしれません。

 いまのところ充電と起動はできるようなので、ファイルのバックアップはとりました。しかし、液晶のバックライの光をみると、バッテリー消費は大きめなんだろうなとか思ってしまいます。
 
 横からだとわかりやすいですが、本体下半分が隆起しています。
 ここまで浮きあがっていると、タッチパネルの操作にも慎重にならざるを得ませんし、ホコリやゴミの混入対策で透明ガムテープを適当にカットして隙間を塞ぐように軽めに貼っておきました。
 
 一般論として、膨らんだバッテリーをモチーフにしたクッションもあるぐらいですから、巷に広く知られている話題でもありますので、どこそこの工場て生産されたものは、よく膨張するなどの情報があってもいいくらいです。
 このAQUOS R SHV39 はサブでもないのですが、SIMカードを挿して普段使いしては、SIMカードを外してまた保管したりを繰り返していたのが直接的にバッテリー膨張と関係ありそうななさそうな気もします。一般論として、スマホのバッテリーは60%ぐらいで保管しておくのがいいという話があって、保管するにもバッテリー状態を管理しないとならないということになりますね。複数台あるので無理ゲーな感じです。

 バッテリーが膨張してしまい背面パネルが少し浮いてしまったAndroid 端末に、準メイン的な使い方をしていたXperia Z5もありました。機会があればアップしていきたいと思います。バッテリーについては、品質格差がストレートにスマホの故障に直結するケースが多そうですよね。

 SHV39を修理にだすださないという話は、前面パネルに指紋センサーのあるディスプレイですから、バッテリー交換とあわせて数万はすると思うので予算的にも、ほぼないですね。

au AQUOS R SHV39 を引っ張り出したら前面パネルが浮いてました。povo 2.0 用の端末探し?

 先月、povo2.0 SIM の有効化(開通)させることができたので、それ用の端末を検討しています。povo2.0 は、それまでの格安SIM(MVNO)とは仕様がまったく異なるので、使いこなしに時間がかかりそうです。

 SoC がSnapdragon 835の端末を一時的に使い込んでいるので、同じSoC のAQUOS  R SHV39 を思い出し引っ張り出してみました。割りと良い印象を持っていた端末でしたが、実機はバッテリー膨張の為なのか?前面パネルがボディから、5~6mmほど浮いています。

 前面パネルが浮いてしまったau AQUOS R SHV39 は、それだけではなくて液晶ディスプレイの下半分に焼き付きではなく残像がハッキリ映るのでいまの画面表示とかぶってしまい操作が困難になる現象をたまに発生する様になっていました。その時点でバッテリーが膨らんでディスプレイ機能に干渉していたと思われますね。

 SHV39 のディスプレイ下には指紋センサーがあるので、断線して故障でもしたらダメージが大きいですし、この時点で防水・防塵機能は失われています。また、耐衝撃機能も失われています。タフネススマホが内部のバッテリー膨張で破損しているわけですから、洒落になりません。使い方(管理)によるところがあるのかもしれませんが、バッテリー制御機能なのか、それとも素材やバッテリー製造工程での品質管理ができていないことからなのか?どちらにしてもAQUOS のブランディグに影響する事態です。 

 それはさておきSHV39が使えないと、povo2.0用の端末を新たに導入しないとならないのですけど、特に使いたい端末がないので考え込んでいる最中です。進展ありましたら、ブログで取り上げる予定です。

※公式ページをみたら、SHV39 の仕様はMIL規格準拠のタフネススマホではないようなので訂正しておきました。