2024年11月24日日曜日

BALMUDA Phone X01A (2021/11発売)について

 なにかと話題を提供してくれたBALMUDA Phone X01A (京セラ製端末)ですが、今になって某中古ショップで数千台販売されてますので取り上げました。BALMUDA Phone X01A については話題が先にたってしまい、しっかりしたスマホ評をあまりみたことがないです。

 ・BALMUDA Phone X01Aのスペック

SoC:Snapdragon 765

ストレージ(RAM/ROM): 6GB/128GB

(外部メモリ非対応)

ディスプレイ約:4.9インチ

バッテリー容量:2500mAh

重量:約138g

 本体背面は極端なラウンド形状で、持ちやすさを演出しています。SoCは、Snapdragon765なので、いまのローエンドSoCよりかは少しだけスペックが上なので、RAM 6GBですし普段使いには問題ないかと思われますが、バッテリー容量はそうでもないので用途にもよりますが、充電頻度は多めと考えていいかと思います。

 3年前の機種なので、セキュリティアップデートはないと思います。最終OSも調べてないのでわかりませんが、音声通話をメインに待受けにはいいのかもしれません。

 予備機として想定することは、3年落ちなのであまりないかと思いますので、使い倒していくか、趣味のコレクターズアイテムとして保管するような感じですかね。ちなみにドコモ5G通信バンドn79には非対応のsub6のみの対応。

2024年11月22日金曜日

povo2.0 今だけトッピングを購入しそびれた件について

 「povo2.0は基本料0円」という広告キャッチコピーで盛んに宣伝していますが、実際には180日間トッピングといデータ量や他業種とのコラボトッピングなどを購入しないと契約が解除される仕様になっています。通話料とSMSで、660円以上の利用があればクリアするというのもあるようですが、筆者はあまり深く考えないでpovo2.0を開通させたので、早めにトッピングを購入することで契約解除されないようにしています。


 トッピングには「今だけトッピング」という期間限定のものがあって、180日間内に購入して契約が解除されないように配慮しているので、できるだけ期間限定の最終日に購入することでのメリットがあるわけなんですけど、それをやろうとして購入しそびれるという失敗というか機会を逃しました。その後には、この回線は本当に維持することができるのだろうかと思ってしまうわけです。メディアでは、11/19からスタートした「povo Data Oasis」で、コンビニによれば、0.1GB(24時間)をチャージできて、お得みたいに報じてますが、ユーザーからすれば朝昼晩に某コンビニによる習慣のある人たちには朗報?だろうけど、そうではない人たちからは、なんと不公平なサービスなんだろうかと見えてしまうわけです。わざわざ、なれないコンビニに行くというのは、時間・行動・労力を奪われるわけで、移動する上でのリスクというものも生じるわけですから、そこまでして0.1GB(24時間)をチャージしたい人は限定的なわけです。

 「povo Data Oasis」そのものは画期的なサービスですけど、180日間内にトッピングを購入することとは直接的には関係がなく某コンビニで使えるといったらデータ量付き500円の買い物券ぐらいで、からあげとかスイーツをコンビニで買う習慣がない人たちには、響かないものです。

 また、povo2.0ではデータ通信のサブ回線ということで売り込んでますが、365日間までのトッピングしかなく、これだと今回のような買いそびれなどから回線維持ができない機会が割と多いのではないかと思います。特に複数回線を利用している人たちは、メリット意識が薄れた回線は放置してしまいがちで契約解除になるケースも少なくないと思えます。月額料金制ですと、使わなくなった格安SIMの支払いだけをしているユーザーも数字としてはあるかと思いますので、180日間使わなければ解除というのは、それなりの意味があるかとは思いますが、少なくとも365日間までというのは、期間としては短いものだといえますね。あまりこうしたらいいとかは言わないことにしているので、ここまでにしますが提携?しているポイント系公式サイトも広告動画ばかりの「ギガ食い広告動画サイト」で使えないものだっただけに暗澹たる思いしかしてません。

AQUAS zero5G basic DX SHG02 au(2020) VS AQUOS zero6 (2021)

 「AQUOS zero」シリーズは、軽さを追求したミドルハイクラスのスマホとして云々とありますが、2022秋冬モデルからは撤退しています。Gaming Performance として、Snapdragon 765 とSnapdragon 750Gなので、AnTuTu V10 GPUスコアをみても、数世代前のSnapdragon 835と比べて少し低い程度の9万1千と9万6千台です。しかも、SB版の AQUOS zero5G basic は、RAM 6GB、ROM 64GBという、au版よりスペックダウンしていて、ゲーム仕様とは程遠いものになっています。軽さを追求したとありますが、AQUOS zero5G basic DX SHG02 au の重量では182gになり、後継機のAQUOS zero6 で、146gと再び軽量化をしているところにブレもありました。かなり迷走した跡がうかがえます。

 AQUOS zero6は5G通信ミリ波n257対応になっているので個人的には少し興味はありますが、スペック面では、ほぼほぼエントリークラス並みになっているので、n257へのニーズがでないことには中古市場でも、あまり注目はされない機種なのではないかと思います。

 結論的なことをいってしまえば、いくつかの路線の舵取りの失敗で、「軽量化」しか残らなかった機種といった感じです。カメラについてもAQUOS sense7(2022)の登場で、「AQUOS zero」シリーズの復活はほぼなくなった感じですかね。メディアがいくら煽っても売れないのなら撤退もやむなしって感じでしょうか。いくら良い製品でも売れないと打ち切られますよね。

2024年11月21日木曜日

povo2.0 + AQUOS zero5G basic DX SHG02 au (2020)

 povo2.0を開通したので、povo用の端末を用意することにしました。暫定的なものですが、povoの通信品質も考慮して、au専売のAQUOS zero5G basic DX SHG02 auにSIMカードを挿れて、しばらく運用していくことにしました。

 AQUOS zero5G basic DX SHG02 auは、2020年9月発売の機種なので、povoのAPN設定は手動入力でした。

・povo APN設定 〈入力項目〉

[名前]povo2.0

[APN]povo.jp

[ユーザ名]user@povo.jp

[認証タイプ]CHAP

[APNプロトコル]IPv4/IPv6


2024年11月19日火曜日

本日(11/19)開始のpovo Data Oasis

 povo2.0では、11/19より某コンビニで、0.1GB(24時間)のチャージができる「povo Data Oasis」を開始しました。そこで操作チェックをかねて、テストしてみたところ。


 手順には、登録メールに送信された認証コード入力を求められます。初回だけかもしれませんけど。自宅での動作確認なので、正常に機能していますね。某コンビニにどこまで近づけばチャージできるのか?少し興味があります。

【ガチャ結果】povo2.0【期間限定】 povoガチャ+データ追加0.1GB(24時間) 税込100円/回を懲りもせず3回目をひいてみた結果を公開

  povo2.0の期間限定ガチャを2回ひいて4等0.5GB(24時間)という結果におわりましたが、懲りもせず3回目にチャレンジしました。その結果は次の通りです。


 試行回数が3回なので、確率についてとやかく言えませんが、4等しか引けなかったという事実は残りました。巧妙な企業戦略の前には、無力であることを実感することに。さすがに4回目はないと思いたいです。

メルカリ(対応)炎上の末にメディア報道にまで発展した件について

 フリマ系?サービス メルカリで、プラモの中身を抜かれて返品された件について、SNSから火がついて、メルカリの対応で売り上げ金凍結などの酷い目にあった人たちの話が続々と暴露的な展開もあって広がりをみせ、遂にはメルカリの対応についてメディア報道が大きくされるという事態までになっています。

 筆者は先月メルカリアプリをDLし登録までして、スマホの購入を検討していたので、他人事ではないのですが、今回のメルカリ対応問題は出品者への対応が杜撰すぎるということです。アプリの機能チェックをかねて入金と出金(手数料あり)をしました。出金申請をした後、口座に入金されてから、2時間以上してお知らせメールがきたりてしたので、期待はできないとは思っていたところで、このメルカリ報道があったので、案の定といったところなのかもしれないです。

 メルカリアプリでは、本人確認さえできればビットコインを購入することができる機能があったりと、そもそもフリマは集客目的にやってる印象が強かっただけに、個人情報を入力したことをかなり後悔しています。対応策として、口座情報を削除しましたが、SNSにあるように個人情報の削除は拒否されるようなので、社会問題化してもおかしくないところまできてますね。こういう企業は、行政処分ぐらいしないと体質は変わらないので、厄介な話です。




「ギガ喰い動画広告」など悪質化するスマホ環境について

 ネット記事で、「ギガ食い広告動画」というのがあって、確かに某動画サイトでは休みなく広告動画が流れていて、無料なのだからということなのか、企業努力もなく不快な「ギガ食い広告」を垂れ流していて、広告内容も情弱ビジネスしかりの詐欺まがいのものばかりだ。しかも自称弁護士や医師が出てきてあることないことをまことしやかに詐欺同然の内容を話すわけだから、うんざりしてくる。特に格安SIMで月額基本料をおさえてるユーザーには、頼みもしないのにギガ量を減らされて時間もとられるのだから実質的に広告被害をうけていることになる。

  無料アプリでもスマホの画面を占拠する全面表示の広告があって、機能的にはスマホをロックされているのと変わらないので、海外企業などは体質そのものが酷いので、悪質な広告については法規制してもいいところだ。

2024年11月18日月曜日

povo2.0 データ使い放題ボーナス(24時間)を使ってみた。

  povo2.0 を先月から利用しはじめました。今回は、データ使い放題ボーナス(24時間)で、いろいろ試したいと思います。


 povo2.0アプリでは、利用中このような表示となります。

 
 こちらは、偶然メンテナンス中だったのでスクショしてみました。

 povo2.0は、au回線ですので通信環境にもよるとは思いますが、今のところの利用環境内では、快適だといえるデータ通信速度をみせています。アプリ更新にしても、それまで利用していた1.5Mbps制限のMVNOと比べてみると、当然なのですがDLがはやく済むのでストレスになりにくいです。ここは個人差があるので、一概には言えませんが待ち時間が短くなって文句をいう人はいないと思います。

 あとは通信トッピングをうまく使いこなせるかどうかですね。用途は、そもそも「データ通信のサブ回線」というコンセプトをpovo2.0はあげているので、それにそった活用になるかと思います。

2024年11月17日日曜日

隠れ教育費!?学校タブレット負担は誰がするの?

  メディアで少し前に「隠れ教育費」として、タブレットなどの費用負担を誰がもつのかという話題がありました。

 タブレットがないと教育課程が進まないとか、某動画サイトは規制対象で使えないなどなど、 いろいろ問題になっているようです。

 タブレットそのものは教材になりにくいですが、カリキュラムを進めるのに必要不可欠なツールにしているというのも、産業のためなのか教育のためなのか、わかりにいところもあって、タブレットそのものもどれぐらいのスペックが必要でOSは何にしたらいいのかなど、何を目的にしているのか?という点には触れずに曖昧なままのような気がします。掘り下げるといろいろ出てくるところかと思いますが、現場力に頼るしかないですよね。


Androidスマホの予備機を考える。中国メーカー製スマホが国内市場から消えるXデーは来る?

  昨今の不安定な国際情勢が、サプライチェーンを考えるとAndroidスマホの供給に大きな影響を与える可能性がないとは言い切れない状況になってきていて、自衛策としてスマホの予備機も必須になってきたのではないかと思っています。こればかりは経済や個人の思惑とは関係ないところもあるので、数年後にどうなっているのは誰にもわからないところではあるだけに、備えあれば憂いなし的なところで、万が一想定は必要になってきているとみています。iPhoneユーザーでさえも中国に工場があるので影響がまったくないとは言い切れないです。 国内在庫しかないという状況に陥ったときスマホメーカーやキャリアもかなり厳しい選択を迫られることになることにもなりかねないですね。

 とはいうものの実際に端末を総入れ替えするとかはできないので、できる範囲でなんとかしたいとは思っています。CMF Phone 1 は、対応バンドについていろいろ言われてはいますが、ある意味勝ち組になりえる選択肢なのかもしれません。

povo2.0 は、データ通信用のサブ回線という位置付けなのか?

 2021年9月からpovo2.0に基本料0円で契約ができて、ペイディアプリとの併用で口座振替(自動引落)ができるということで、クレカを使わずに契約できる低料金プランのある格安SIMを探していたこともあって、無事に数日でSIMカードを有効化して開通することぎできました。なので、povo2.0用の端末も用意していなかったほど予定外のことでしたが、確かに基本料0円で回線契約ができたのには、まさに日進月歩の勢いかなと驚きました。

 しかし、povo2.0の通信トッピングでは期限付きのデータ容量を購入するので、なれるまで時間がかかりそうです。サービス開始から3年が経っているということですが、月末のデータ量不足解消に「サブ回線」として利用することを想定している内容なのは見てわかります。しかし、180日間内にトッピング購入をするか、音声通話とSNSで合計660円以上の利用がないと回線契約が解除されてしまうということなので、ポツポツと100円のもの(期間限定のガチャなど)を購入して支払いが来月には滞りなくできるのかを確認している段階なのですが、運用を続けられる自分にあったトッピングが提供されてるのかどうかを今後みきわめる段階に入ってますね。

 すでに次期「povo3.0」の話もでているようで、11/19からは某コンビニで0.1GB(24時間)チャージを月に10回(最大1GBまで)できるという、povo Data Oasisをスタートさせるということですが、コンビニ常連には訴求力はありますね。都心部ですと、コンビニに足を運ぶことは気軽にできることなので問題ないところです。

 実際にpovo2.0を利用してみるとその回線品質というかデータ速度は、それまで利用していたMVNOよりもよい感じなので、180日間内にトッピング購入しないといけないという縛りはありますが、回線維持につめたいところです。しかし、期限が最大でも365日間までしかなく音声通話も22円/30秒のままだと運用もかなりキリキリしたものにはなりそうです。個人的には他社回線を利用しながら比較しての運用になるので、いまのトッピング内容からはデータ通信のサブ回線どまりなのは、誰からみてもわかるところで、3年もしているのにこれでは使えないのかもという懸念は拭いきれないところはあります。通常時が最大128kbpsですと、mineo マイそくライトの最大300kbps(昼の1時間は32kbps)や某MNVOの神プラン最大200kbps(無制限)からみると圧倒的に速度が足りないというか、これに対抗できるトッピングがないとなると日常的に利用するのは少し厳しいかなと思えます。


moto g64 5G (2024/6) VS AQUOS zero5G basic DX SHG02 au (2020/9)

 moto g64 5G はオープンマーケット版のSIMフリースマホの新製品で、AQUOS zero5G basic DX SHG02 au は、4年以上前のau専売の当時のミドルレンジ機種です。

moto g64 5G (2024/6) VS

AQUOS zero5G basic DX SHG02 au (2020/9)

 

・SoC

Dimensity 7025 VS Snapdragon 765


・ストレージ(RAM/ROM)

8GB/128GB VS 8GB/128GB


・ディスプレイ

6.5インチ VS 6.4インチ


・バッテリー容量

5000mAh VS 4050mAh


・5G通信対応バンド

n79 非対応(共通)


・Bluetooth

5.3 VS 5.1


・SIMカード

デュアルSIM(nano SIM/eSIM) VS シングルSIM(nano SIM)


 SoC性能をAnTuTu V10のスコアでみるとCPUスコアでは、Dimensity7025が約3万5千ポイント?の差をつけて、16万ぐらいですが、GPUスコアでは逆転していて、約2万2千の差をつけて、765Gが約10万となっていますので、アプリの起動は速そうですがゲームには向いているとはいえない結果になっています。また、Snapdragon765のスコアがみあたらなかったので、Snapdragon765Gのスコアとの比較となっています。765と765Gの違いは、「Snapdragon Elite Gaming」が実装されていることで、GPUはAdreno 620で同じです。とありましたが、実際のところどのような効果があるのかは、わかりません。ゲームタイトル側でも対応しないとならないものなのか、それ無しでもゲームに最適化できるものなのかがポイントにはなるかと思います。Snapdragon765のスコアがみあたらないので、たぶんほぼ誤差程度の差かとも思えますし、2020年ごろの話題なので、現時点で追っているものは少ないです。どちらにしても、CPU単独ですとGPU依存の低いアプリの起動なら、765Gよりも高速かと思われますが体感速度として大きな差がでるのかといえば、比較してわかる程度だと思っています。動作処理される段階でGPU性能も問われますから、一概にスコアだけではわからないところです。

 Dimensity 7025は、総合スコアこそ48万ぐらいになりますがゲームでは、それほどでもないと思われます。詳しくはないですが、一部キャッシュメモリーを省いた構造の廉価SoCということもあって、安定性にはかけるといった感じかと思われます。スマホの基本動作でなら問題ないという範疇の処理性能という認識でいますが、ある程度の負荷を伴う長時間接続などでの安定性について掘り下げている記事がほとんどないので、よくわかりませんね。

 最近のSnapdragonエントリーモデルでも、CPUスコアはあがってますが、GPU性能はあまりあがっていないような気がしますので、比較的ゲームには向かない仕様になりつつあるのかもと懸念しています。

【ガチャ結果】povo2.0【期間限定】 povoガチャ+データ追加0.1GB(24時間) 税込100円/回を2回ひいてみた結果

 povo2.0で【期間限定】 povoガチャ+データ追加0.1GB(24時間) 税込100円/回の販売が再開されたので、2回ひいてみました。ガチャの内容は、次のようになっています。

特賞データボーナス3GB(30日間)購入から5分以内を目安にメールで送付2024年12月31日23:59まで 
1等データ使い放題ボーナス(24時間)
2等データ使い放題ボーナス(3時間)
3等データボーナス1GB(24時間)
4等データボーナス0.5GB(24時間)

 11/15 06:35 1回目 【結果】4等 データボーナス0.5GB(24時間)


 11/17 01:37 2回目 【結果】4等 データボーナス0.5GB(24時間)

 2回(計200円)をひいた結果がこれですと3回目をひくのは無理っぽいです。0.1GB(24時間)でギガ単価は、1000円/GBになります。4等のデータボーナス0.5GB(24時間)をあわせるとギガ単価は約166.66円になります。データ量には期限がついているので、その分割高にはなります。ahamoのギガ単価99円に近づけようと調整目的で2回目のガチャをひいたものの厳しい結果となりました。これならmineo マイそく で、24時間データ使い放題(198円/回)を利用すればよかったかも。ガチャなので、運がないと残念な結果になりがちです。ですが、これで180日後までpovo2.0の回線維持が確定したので、良しとします。

2024年11月16日土曜日

XPERIA 5 II XQ-AS42 (2021/5) VS AQUOS zero5G basic DX SHG02 (2020/9)

 XPERIA 5 II XQ-AS42 (2021/5) は、オープンマーケット向けのSIMフリー端末で、AQUOS zero5G basic DX SHG02  (2020/9)は、auのみで販売されたものなので毛色の異なる2機種になります。SoCからも、AQUOS zero5G basic DX よりXPERIA 5 II の方がグレードは上になります。

XPERIA 5 II XQ-AS42 (2021/5) VS

AQUOS zero5G basic DX SHG02  (2020/9)

 

・SoC

Snapdragon 865 VS Snapdragon 765

 

・ストレージ(RAM/ROM)

8GB/256GB VS 8GB/128GB

 

・ディスプレイ

6.1インチ(有機EL) VS 6.4インチ(有機EL)

 

 ・バッテリー容量

4000mAh VS 4050mAh

 

 ・5G通信対応バンド

n77, n78, n79 VS n77, n78

 

・Wi-Fi(IEEE802.11)

 a/b/g/n/ac/ax VS a/b/g/n/ac

 

・Bluetooth

5.2 VS 5.1

 

・SIMカード

nanoSIM(デュアル) VS nano SIM(シングル)

 

 どちらも3年以上前の製品ですのでセキュリティアップデートも切れているかと思います。XPERIA 5 II XQ-AS42については、画面に縦線が入るライン抜け?といわれる症状がでるケースが比較的多いようです。これはネットにある情報で確認することができます。スマホ修理代は、画面パーツそのものが高価で、3、4万円はかかるようです。

 povo2.0 を開通することができたので、それ用に検討したことをまとめてみました。主な用途は、Wi-Fiテザリングで使用期間も数ヶ月を想定したものです。

 スペックについては現行の格安スマホとの比較から、RAM 8GBのものにしています。Snapdragon 865 については、AQUOS R5Gを使ってみて今でもミドルレンジ並みの性能もあるようですし、軽めの某ゲームタイトルもプレイできそうなので。Snapdragon 765 については実際に使ったことがないのでなんとも言えませんが、AnTuTu V10のスコアでCPUスコアをみるとSnapdragon 690 やSnapdragon480、Dimensity700よりも若干劣るようです。GPUスコアでは少しだけ優れているぐらいなので、現時点からみると微妙なところがあります。

2024年11月15日金曜日

povo2.0【期間限定】 povoガチャ+データ追加0.1GB(24時間) 税込100円/回をひいてみた

 販売を再開したらしい【期間限定】povoガチャ+データ追加0.1GB(24時間)税込100円/回を引いてみました。

 
 ガチャの内容は公式サイトもしくは、povo2.0アプリで、ご確認ください。0.1GB追加されたことをアプリで確認しました。
  このトッピング購入で、180日間の回線維持が確定しました。今月の支払い分から口座振替になるので、その確認用のトッピング購入になります。

「povo2.0から3.0へ」「KDDI SUMMIT 2024」

  2021年9月にスタートした基本料0円の「povo2.0」に2024年10月に加入?したのだけど、もともとクレカを使わずに回線契約ができる低料金プランのある格安SIMを探していたところ、キャンペーンをしていた「povo2.0」は、口座振替で支払いができるらしいので、本当に基本料0円なのかも試したかったので開通しただけのことでした。

 先の「KDDI SUMMIT 2024」 では、「povo3.0」の話があったらしいので、話題性としては、povo2.0と回線契約したことは周回遅れな感じでしょうか。関連記事を読みましたが、メディアや投資家向けの内容なので、povo3.0では安く端末を提供をしたりしないとpovo事業のテコ入れは難しいのかなといった感じです。

 povo2.0は通信トッピングを購入してデータ容量を使えれば、比較的データ通信速度は速いので、当初の低料金プラン探しとは別枠で運用する端末から選んでいく予定です。

2024年11月14日木曜日

povo Data Oasisが、11/19からスタートする最大1GB/月チャージできる新サービス。

  コンビニ「ローソン」で、povo2.0のデータ量を0.1GB(24時間)/日チャージできるというサービスが、11/19からスタートします。また、ローソン商品+データ追加0.3GB(24時間)オリジナルトッピングもあります。

 povo2.0では、180日間有料トッピングを購入しないと回線契約が解除されるらしいので、コンビニの常連さんにはメリットのあるサービス?になるかと思います。また、回線維持のためにオリジナルトッピングを購入する機会ができる仕様なので、回線契約解除の予防線としても機能するものであることがわかります。

オープンマーケット版 Androidスマホとは?

 以前、通信キャリアが販売していたAndroidスマホは、他社のSIMカードが利用できないようにSIMロックをかけて販売していました。SIMロックを解除するには、利用者本人が手続きをしたりしていましたが、いまはロックのかかってないSIMフリー端末が販売さらているようです。

  SIMロックを解除した端末をSIMフリーと言っていますが、SIMロック解除で他社のSIMカードをそのまま使えるようになるかといえば、そうではありません。スマホの機種により対応バンドが異なりますので、他社の回線バンドに対応していないものは、SIMロック解除をしただけでは、快適に他社の回線に接続して利用できるかどうかわかりません。SIMロックを解除しても、他社のバンドに対応している端末でなければ、いままで使っていた回線でしか利用できないので、フリーとはなばかりな感じにはなりますね。

 オープンマーケット版Androidスマホは、広く他社の回線バンドにも対応しているもので、どの通信会社のSIMカードでも使えるように対応バンドの数が多いです。しかし、対応バンド表で利用したいバンドがあったとしても、実際に使ってみないことには、安定して接続ができてるかどうかは分からないので注意が必要です。

AQUOS sense4 plus(2020) VS AQUOS zero5G basic DX (2020)

  AQUOS sense4 Plus は、5G通信非対応のオープンマーケット向けの機種です。AQUOS zero5G basic DX は、5G通信対応のau販売の機種です。ディスプレイサイズは、それぞれ6.7インチと6.4インチ(有機EL)で、共通スペックとしてストレージ8GB/128GB(RAM/ROM)となっています。SoCは、Snapdragon 720GとSnapdragon 765 5G になると、発売当時はミドルハイぐらいだと思います。

 AQUOS sense4 plus は5G通信非対応ですが、Wi-Fi運用前提なら導入してもいいかもしれないと考えていて、AQUOS zero5G basic DX も普段使いではなく自宅でサブとして使うことを想定しているものです。

 数日前までは、AQUOS sense5G や AQUOS sense6 をみていたのですが、SoCがどちらもSnapdragon 690 で、ストレージが 4GB/64GB(RAM/ROM)という、待ち受けやちょい使いならできますが、実際にSnapdragon 690端末を使っていることもありますし、いま利用している格安SIMで格安スマホは購入できる状況でもありますなので、基本スペック的に同等だと、あまりメリットがないので、好みを前面に出すと、この2機種が気になったということです。実際には、4年前のものなのでバッテリー劣化やセキュリティアップデートもきれているっぽいし、Android 12までだと思いますので、好ましい選択肢とはいえないところです。特にAQUOS zero5G basic DX は、5G通信対応のau端末で、povo2.0に使えるからというのが大きいです。

 

povo2.0 + moto g53y 5G 24時間使い放題を何に使うおうか考えています

 povo2.0を開通して1ヶ月もたたないが、開通まではスピーディーだったので、思いの外早い展開でことが進んでいます。

 povo2.0は基本料0円ですが、そのままですとデータ通信速度は最大128kbpsなので、SMSやアプリの通知ぐらいは使えるのだけど、ほとんど待ち受け専用になります。通信トッピングを購入して、期限付きのデータ量を使うといったスタイルになります。今回は、24時間使い放題のプロモコードを得たので、先にpovo2.0での動作検証をしたmoto g53y 5G に、povo2.0 SIMカードを挿しました。


 moto g53y 5G はプリセットされたpovoのAPN設定があるので、SIMカードを挿れるだけで自動で回線に接続されます。

 24時間使い放題プロモコードを何に使おうか検討中なのですが、以前の開通時に 6GB を消費した印象では、機種依存によるAndroidスマホによって同じ通信環境でも多少違ってきますが、それまで使っていた格安SIMよりもデータ速度があって安定していたのかなといったものがありましたので、わりと利用には積極的にはなっています。

 povo2.0 で用途にあわせた通信トッピングや通話トッピングを購入していくことで、サブだったりメインとしても普段使いができるのではないかと思っています。今月19日からpovoと提携している某コンビニで、データ容量0.1GB(24時間期限付きで、月合計1GBまで)をチャージできるpovo Data Oasis をスタートさせるなど話題性もありますね。

 

2024年11月13日水曜日

povo2.0への支払いを5G通信対応の格安スマホで済ませました。

 10月に開通したpovo2.0の支払いを銀行振込で行いました。使った端末は5G通信対応の格安スマホです。povoのトッピング購入の支払いは口座振替にしたのですが、11月分からなので、10月分は銀行振込(手数料自己負担)になりました。

 基本料0円のpovo2.0は開通するまでは、SIM発行手数料もなく本当に0円でしたが、180日間中にトッピングの購入がないと接続解除されるらしいので、100円のトッピング購入をしておきました。これで180日後までは大丈夫なんですが、povo用の端末も用意できていないので、ここからが大変そうです。



2024年11月10日日曜日

警視庁や総務省を装う国際電話詐欺「+1(844)」着信の約6割はなりすまし電話がかかってきました。

 さきほど北米?から国際電話がかかってきました。

 ネット検索したところ、国際電話詐欺の番号らしいです。お気をつけください。

 新しく付与された番号にかかってきたので、複雑な心境です。


データ使い放題(24時間)は、どちらがお得? povo2.0 VS mineo(マイそく)

 10/1のahamoプラン改定で対抗プランを求められている競合他社ですが30GB/月のギガ単価100円前後で、しのぎを削っている感じかと思います。筆者はドコモ回線の格安SIM(MVNO)を運用していて、ahamoのプラン改定に煽られてわけではありませんが、月額料金0円の povo2.0 を開通させました。SIMの有効化まで、SIMカード発行手数料もなく正真正銘の0円だした。しかし、180日間に「トッピング」という有料プランの購入がないと回線接続解除になるという条件付きです。通常のデータ通信速度は、最大128kbpsですのでメールやSMS程度の利用範囲かと思われます。待ち受け専用ならこれでもいいのですが、開通時にキャンペーンで付与されたデータ量で試したところ今まで利用していた格安SIM(MVNO)より快適に思えたので引き続き運用していく予定です。

 povo2.0では、トッピングにデータ使い放題(24時間)330円/回があります。

 期間限定の使い放題(6時間)もありますが、今回は先の24時間のもので話をすすめます。比較するのは、実際に使っているmineoのマイそくライト月額660円です。 

 mineoのマイそくライトは、月額660円で通常時は、最大300bps となっています。マイそくには、スタンダード(最大1.5Mbps)とプレミアム(最大3Mbps)があります。

 こちらは、mineoマイページのものですが、24時間データ使い放題は、198円/回です。単純に計算してみると

povo2.0 データ使い放題(24時間)330円×2=mineo マイそくライト月額660円(+24時間使い放題 198円/回)

となります。用途によりますが、mineoには「mineoでんわ」(10円税込/30秒)があるので、22円税込/30秒となる通話料のpovo2.0は、5分以内通話かけ放題550円/月か、通話かけ放題1650円/月の通話トッピングを購入しての対抗になりますので、ここは検討の余地があるかと思います。待ち受けだけに限るのも不自由な気がするというか、日常的に電話をかけるシーンはいくらでもありますからね。

 povo2.0のトッピングはコラボなど期間限定ながらも、いろいろとありますので楽しめるところはありますが、基本ラインでみると、サブ回線的な運用にならざるを得ないところがあって、ギガ単価100円前後になる365日間料金2万円以上に照準をあわせている感じです。しかし、データ量も期限付きで使い切り想定だと思いですので、期限が迫ったときの運用がタイトにはなりやすいかと思えます。そこは計画性が必要とされるところでもあるので利用しづらい側面がありますね。その中での24時間使い放題ですので、330円が安いのかといえば、そうでもないかもといった印象です。au回線規模と利用率などから算出された料金だと思いますが、あまり実際の利用状況においては訴求力はないようです。サブ的なデータ通信用としてはトッピングも揃っているので過不足ないところかと思います。

 どちらがお得という話ではなくて、使いやすいかという点では、まだpovo2.0になれていないところもあって、しばらくはmineoのマイそくを軸に運用する予定です。その他には、mineoでは「機種変」で新しい端末が購入できるというメリットがありますし、povo2.0では au Online Shopで端末の購入ができるようです。

Xperia 5 シリーズ の液晶(有機EL)パネルは高価だった。

  某日本最大のフリマサービスサイトのメル○リで、Xperia 1 が格安?で出品していたので、アプリにチャージして出品ページに戻ったらSOULD OUTの文字が貼られていました。仕方なく他のXperiaをざっと見て回ってわみたものの特に目ぼしい出品もないので、手数料をかけてチャージした分を戻すことにしました。

 Xperia 1 だけでなくXperia 5 シリーズもみていて気になったのは、画面のライン抜けという液晶画面の故障品がいくつかあって、気になったので修理料金を調べると、46800円ぐらいで液晶パネルそのものもが高いようです。

 スマートフォン(iPhoneを含む)の修理については、総務省の修理業者登録制度があって、登録しないでスマホ修理をすると技適が外れるらしいです。詳しい資料を読み込んでいないので、はっきりしたことはわかりませんが、詳しく知りたいのであれば総務省のページで、ご確認ください。

 有機ELそのものが高いのか、その機種のパーツだからなのかは、よくわかりませんでしたが、修理代が2年以上前の機種で本体価格の40%以上になると修理を断念するするのもやむなし的な気分にはなりますね。液晶パネルだけでも数万円はするので、部品持ち込みの修理依頼だと逆に修理代が少し高くなるケースもありそうです。

2024年11月7日木曜日

AQUOS wish4 (2024/7発売) VS AQUOS sense9 (2024/11発売)

 2024/11に発売されたAQUOS sense9 とAQUOS wish4 (2024/7発売)との比較です。

AQUOS sense9 VS AQUOS wish4

ディスプレイ

6.1インチ(フルHD+)Pro IGZO OLED

 VS 6.6インチ(HD+)

SoC

Snapdragon7s Gen 2 VS Dimensity700

ストレージ(RAM/ROM)

6GB/128GB VS 4GB/64GB

バッテリー容量

 5000mAh VS 5000mAh

イヤホンジャック

無 VS 有

 ミドルレンジ機とエントリークラス機の比較ですから予算や用途にあったものを選ぶという視点で比較していただくとわかりやすいと思います。どちらもMIL規格準拠の耐衝撃(落下)機能があり、ハンドソープでの丸洗いやアルコールシートでの拭き取りにも対応しています。基本性能として、バッテリー容量が5000mAhですので、待ち受けのみであれば電池切れを気にするシーンが軽減されるので使いやすいといえます。

 AQUOS sense9と同時に発表されたAQUOS R9 Proは、ライカ監修のカメラシステム「バリオ・ズミクロン」を搭載したものです。ドコモのみの販売になるようです。

[2024/11/10訂正]

 AQUOS sense9のSoCを「Snapdragon7 Gen 2 」と誤っていましたので、「Snapdragon7s Gen 2 」に訂正しました。ご迷惑をおかけしました。

AQUOS sense9 (2024/11発売)は、イヤホンジャックがなくても人気機種になれる?

 2024年11月に発売された人気機種 AQUOS sense9 をみていきましょう。モノラルスピーカーからステレオスピーカーになりましたが、その反面イヤホンジャックの廃止で、一部で支持を得られない仕様になっています。

 SoCは、Snapdragon 7s Gen2 で、AnTuTu (V10)のベンチマークスコアでは、Snapdragon855(2018)とほぼ同等で、GPU性能は劣っているので、ゲームに向いているかといえば、そうでもないかもと言わざるを得ないスコア結果になっています。SoC処理能力は、Snapdragon 7+>7>7s となっていて過度の期待は禁物です。基本動作や普段使いでは、標準的なものを提供できる性能と考えておいていいかもしれません。

 国内のスマホシェアでは、iPhoneにおされているので、「Androidスマホの普及機」として期待されているところです。AQUOS上位機種では、ライカとの協業でカメラに力を入れていて評価は別にして、カメラ性能が競合他社製品よりも優れているアピール効果もあり、AQUOS sense9のカメラ性能にも注目が集まっているようです。 

 デザイン面では、一般的にいってAQUOS R9 からAQUOS wish4までを同じようなデザインにしたことで、R9 の廉価版というイメージが強くなってしまい、AQUOS sense9 についてはイヤホンジャックの廃止で、機能面だけではなく見てわかるレベルでコストダウン版であることを示しているのが、どう評価されるかといったところですが、イヤホン派ではない層には関係のない話にはなりますね。そこはステレオスピーカーとのトレードオフになっているところです。

 端末価格設定ですが、6万円台というところでは割高感もそんなにはないので、キャリアの対応バンド縛り有無に関係なく物価上昇の背景もありますし、普段使いの用途で、カメラ性能に不満がなければ「Androidスマホの普及機」として、iPhoneやAndroidスマホでもハイCP機を求めるユーザーにはほとんど訴求力がない製品かとは思いますが、競合他社のAndroidスマホも強くはないので、そう取り扱われるかと思います。

2024年11月6日水曜日

シニア向けAndroidスマホが席巻する未来予想図

  シニア向けAndroidスマホを京セラ製「かんたんスマホ3」を切っ掛けに追っていました。以前にauのシニア向けスマホ「BASIO」をサブで使っていたからということではなく、「かんたんスマホ3」の対応バンドが大手3キャリアに対応している?からで、特にシニア向け端末だから欲しいというものではありませんでした。しかし、シニア向けスマホの関連記事を読んでいると、数年前に京セラの「あんしんスマホ」をドコモが発売したりして注力していることが分かります。先頃、発売されたFCNT製の「らくらくスマートフォン」の三機種では、ワイモバイルからも発売されました。それまでシニア向け端末を供給してきた京セラの個人向け端末の開発撤退もあってのことことだとは思います。

 Androidスマホのシェアは国内で30%を切るほどになっているので、これといったセールスポイントが打ち出せないAndroidスマホをシニア向け端末として、今までのシェア確保と強化を大手キャリアは考えているようです。

 新発売のFCNT製「らくらくスマートフォン」をスペック的にみてると、「エントークラスのスペック性能なのに価格設定に割高感がある」という批判を覆すものではなく、いささか期待外れ感があるものでした。シニア向けスマホの特徴として物理ボタンなどの、操作のしやすさという点がどこまで掘り下げられているのかが気になりますが、特に工夫があるとも思えず、普通のAndroidスマホと変わらなくなったといえるもので、ホームボタンがあるくらいで、シニア向けスマホでなくてもいいぐらいになっています。

2024年11月4日月曜日

povo2.0 + AQUOS R SHV39

 SoCが Snapdragon 835 のAQUOS R SHV39 au を取り出してみると前面パネルが浮いていました。起動はできたので、その場でデータのバックアップをとりました。

 前面パネルは浮いはいるので、どうかと思ったが povo2.0 SIMカードを認識できるのか?試してみました。まずは、povo2.0 の動作確認端末一覧で確認しました。


 SHV39を確認できたので、SIMピンでトレイを取り出しました。SIMを認識できたので、手動でAPN設定をすると無事に接続はできました。povo2.0は、データ量がないと通常128kbpsなので、povo2.0用の端末が用意することができるまで、SHV39に挿しておきたいと思います。


基本料金0円のpovo2.0に申し込んでみた。

 格安SIM(MVNO)について下調べしていたところ基本料金0円のpovo2.0では口座振替に対応しているということもあって、povo2.0アプリをDLして申し込みをしてみました。

 
 申し込み手続きの途中で勘違いから完了でせずに、そのままにしていたこともあって3日ほどかかりました。SIMカード配送は早かったです。SIMカード発行料もかからないので、ここまでは文字通り0円です。
 届けられたSIMカードを有効化して無事に開通できました。利用端末を用意していたわけではないので、使っていないau端末に挿れてます。 povo2.0 では、180日間でなんらかのトッピングを購入をしないと回線解除になるらしいので、とりあえず100円のトッピングがあったので購入しました。


SDM 835 端末 AQUOS R SHV39 VS HTC U11 601HT

  某ゲームタイトルのAndroidスマホ推奨機種で、Snapdragon 845の機種があって、古い機種のXperia XZ2(SDM 845)を試していたのですが、Snapdragon835端末でもプレイができるようです。HTC U11 601HT(SDM835)だと、データ通信速度が1.5Mbps制限のせいかデータ通信が絡むとかなり待たされますが、同じSnapdragon 835 のAQUOS R SHV39だとカクつきもほとんどなくデータ通信絡みでもそれほど待たされることがないので、SHV39はSoCに最適化されているのか、601HTの通信速度にボトルネックがあるのかは、わかりませんがかなりの差が某ゲームタイトルで確認できました。

AQUOS R SHV39 (2017) VS HTC U11 601HT (2017)

共通スペック

SoC:Snapdragon 835

ストレージ(RAM/ROM)

4GB/64GB

 ディスプレイ

5.3インチ(2560×1440) IGZO液晶 VS 5.5インチ(2560×1440) Super LCD 5

バッテリー容量

3160mAh VS 3000mAh

カメラ

-

最終OSバージョン

Android 9

キャリア

au VS SB

 Snapdragon 835 のGPU性能は、AnTuTu V10で、現行のローエンドSoC(Dimensity7025なども含める)よりもスコアで優れているので、RAM 4GBですがストレスは軽減されるケースが多そうです。SDM835のGPU性能を100とすると、エントリークラスの性能は約67になります。体感的には、カクつきがかなり低減されるといった感じかと思います。


2024年11月3日日曜日

スマホのバッテリー膨張?前面パネルが浮きあがっていた件について。

 スマホのバッテリー膨張で、スマホ本体の背面パネルが浮いてしまったという話は、よくある話で、モバイルバッテリーでも管理のせいなのか欠陥製品だったのかバッテリー膨張が発生してしまうことはよくあるみたいな話がありますね。AQUOS R SHV39 については背面パネルが浮いてしまうことが多いみたいな話をスマホ修理系であげてますが、うちは前面パネルですから特異な例なのかもしれません。

 いまのところ充電と起動はできるようなので、ファイルのバックアップはとりました。しかし、液晶のバックライの光をみると、バッテリー消費は大きめなんだろうなとか思ってしまいます。
 
 横からだとわかりやすいですが、本体下半分が隆起しています。
 ここまで浮きあがっていると、タッチパネルの操作にも慎重にならざるを得ませんし、ホコリやゴミの混入対策で透明ガムテープを適当にカットして隙間を塞ぐように軽めに貼っておきました。
 
 一般論として、膨らんだバッテリーをモチーフにしたクッションもあるぐらいですから、巷に広く知られている話題でもありますので、どこそこの工場て生産されたものは、よく膨張するなどの情報があってもいいくらいです。
 このAQUOS R SHV39 はサブでもないのですが、SIMカードを挿して普段使いしては、SIMカードを外してまた保管したりを繰り返していたのが直接的にバッテリー膨張と関係ありそうななさそうな気もします。一般論として、スマホのバッテリーは60%ぐらいで保管しておくのがいいという話があって、保管するにもバッテリー状態を管理しないとならないということになりますね。複数台あるので無理ゲーな感じです。

 バッテリーが膨張してしまい背面パネルが少し浮いてしまったAndroid 端末に、準メイン的な使い方をしていたXperia Z5もありました。機会があればアップしていきたいと思います。バッテリーについては、品質格差がストレートにスマホの故障に直結するケースが多そうですよね。

 SHV39を修理にだすださないという話は、前面パネルに指紋センサーのあるディスプレイですから、バッテリー交換とあわせて数万はすると思うので予算的にも、ほぼないですね。

au AQUOS R SHV39 を引っ張り出したら前面パネルが浮いてました。povo 2.0 用の端末探し?

 先月、povo2.0 SIM の有効化(開通)させることができたので、それ用の端末を検討しています。povo2.0 は、それまでの格安SIM(MVNO)とは仕様がまったく異なるので、使いこなしに時間がかかりそうです。

 SoC がSnapdragon 835の端末を一時的に使い込んでいるので、同じSoC のAQUOS  R SHV39 を思い出し引っ張り出してみました。割りと良い印象を持っていた端末でしたが、実機はバッテリー膨張の為なのか?前面パネルがボディから、5~6mmほど浮いています。

 前面パネルが浮いてしまったau AQUOS R SHV39 は、それだけではなくて液晶ディスプレイの下半分に焼き付きではなく残像がハッキリ映るのでいまの画面表示とかぶってしまい操作が困難になる現象をたまに発生する様になっていました。その時点でバッテリーが膨らんでディスプレイ機能に干渉していたと思われますね。

 SHV39 のディスプレイ下には指紋センサーがあるので、断線して故障でもしたらダメージが大きいですし、この時点で防水・防塵機能は失われています。また、耐衝撃機能も失われています。タフネススマホが内部のバッテリー膨張で破損しているわけですから、洒落になりません。使い方(管理)によるところがあるのかもしれませんが、バッテリー制御機能なのか、それとも素材やバッテリー製造工程での品質管理ができていないことからなのか?どちらにしてもAQUOS のブランディグに影響する事態です。 

 それはさておきSHV39が使えないと、povo2.0用の端末を新たに導入しないとならないのですけど、特に使いたい端末がないので考え込んでいる最中です。進展ありましたら、ブログで取り上げる予定です。

※公式ページをみたら、SHV39 の仕様はMIL規格準拠のタフネススマホではないようなので訂正しておきました。