2015年4月30日木曜日

【格安SIM】SIMカードを3枚運用できるBB.excite とhi-ho LTE typeD アソートの最低利用期間

 スマホやタブレットなど複数の端末を使っている場合ですと、SIMカードをセットしておきたいというケースが少なからずあります。そうしたニーズにこたえたともいえる1契約で3枚のSIMカードが利用できるプランを提供しているが、NTTドコモ網の格安SIM BB.exciteとhi-ho LTE typeD アソートです。
 BB.exciteは、高速データ通信量なし(月100MBプレゼント通常200Kbps)で、月額1,100円の「0MB(SIM3枚)」プランがあります。これはデータ通信のみです。IIJmio傘下でもある hi-hoの hi-ho LTE typeD アソートは、バンドルチャージ(高速データ通信量)3GB/月で、月額1,409円で、音声通話機能も追加できます。どちらも、追加チャージが可能です。
 それぞれの最低利用期間は、BB.exciteで、2ヶ月。hi-hoの hi-ho LTE typeD アソートは、1年間。高速データ通信量があるなしでは、必然的に利用内容もかわってきます。筆者は、最低利用期間の短いBB.exciteを、まず試してから考えようとかなっと思っています。
 ちなみに、hi-ho LTE typeDと親会社のIIJmioには、家族向けのファミリーシェアプラン(10G/月)があります。

生活必需品としてのSIMフリースマホ(iPhoneなど)を検討してみた

 今月、キャンペーン利用して首尾よくNTTドコモ網の格安SIM OCNモバイルONEを、音声通話対応のnanoSIMに変更することができました。後は、メインで使えるスマホを選べばいいだけ。
 格安SIM(MVNO)では、データ通信のみを利用するつもりだったのですが、メインで使っているガラケーのバッテリーがよいよ実用で使うのが厳しいほどに性能劣化てしまい、ちょうど音声通話対応SIM変更キャンペーンもあったので、この際にMVNOに乗り換えてしまおうと音声通話対応nanoSIMに変更したのです。が、その直後にガラゲーのバッテリー在庫が奇跡的にあって、バッテリーを交換することができました。ガラケーは、スマホと違って電池もちがいいし、使おうと思えば(あと数年)ガラケーが使える環境になりました。
 さて、MVNOを(音声通話)メインで使うには、NTTドコモと契約していたスマホをそのまま使うのが手っ取り早いです。しかし、それができない状態なので、SIMフリースマホを用意しなくてはならないですね。これは、データ通信のみの場合でも同じことなのですが、プライベートから仕事までを含めたメインで使うものとなると安心して使えるスマホを選ばなくてはならなくなります。
 そこでまず、SIMフリーのiPhone6を考えました。が、ガラケーが当分使えるようになった今では、秋の新iPhone発表まで待ってみるのもいいかもしれないと思えてきます。それに、SIMフリー版となると、中古のiPhone5sでも6万円以上はするので、いますぐに必要でなければ、機会をまった方がいいような気が強くなってきています。
 iPhoneまでのつなぎとして、SIMフリースマホを使うのも手ではあります。となると、予算はできるだけおさえておきたいということになって、SIMフリーのAndroid スマホの最低必要条件を満たした機種を探さないといけなくなります。SIMフリーの国内メーカースマホは、3万円台からあって、価格から少なくとも2年以上は使いたいという話にもなってきてしまう。生活必需品として、最低限度のもので良しとするなら、SIMフリーのAndroid スマホでいいはずということにもなってきますね。
 いま、国内メーカーのSIMフリースマホをみると、富士通 ARROWS M01の1機種しか現行品がありません。NTT-X Store(NTT系ネット通販)で、京セラ 高耐久性 TORQUE SKT-01もありますが、デザインとOSバージョン(Android 4.2)が気にかかってしまう。もともと、SKT-01は海外版で、なぜか充電用卓上ホルダも付属していないようです。格安SIMの初期費用や通信サービス内容を度外視してみれば、イオンスマホの京セラ KC-S301でいいかなっとも思いますが、こちらはもともと卓上ホルダが使えない仕様のようです。そうなると、やはり卓上ホルダが使えるARROWS M01となってしまい選択の余地がまったくないということに気づかされます。国内メーカのSIMフリースマホも時間おいてみたほうが良さそうですね。海外製の格安スマホ(SIMフリー)は、サポートなどやいろいろ不安思うことがあるので、あまり積極的にはいかないです。
 結局、音声通話対応にしたOCNモバイルONEのnanoSIMは、宙ぶらりんの状態がしばらく続きそうな気がしますね。


格安SIM OCNモバイルONE 音声通話対応SIMに変更する際の手続き

 4月にOCNモバイルONEのデータ通信のみのSIMから音声通話対応SIMにキャンペーンを利用して、手数料(3,000円)を無料で変更ができました。その際に、SIMを音声通話対応のものに交換するので、SIMサイズも選択することができる。データ通信のみでは、microSIMを使っていたが、これだとnanoSIMを採用している最新のスマホで使うことができなかったので、音声通話対応SIMは、nanoSIMにしました。
 いままで使っていたmicroSIMは、解約手続きをした後に郵送で「OCN SIM回収係」に返却すれば変更手続きが完了したことになる。
OCNモバイルONE
データ通信のみのmicroSIM
 OCNのマイページからOCNモバイルONEのSIMカード/端末(データ通信専用SIM)の解約手続きを4月30日に済ませることができたので、あとは郵送返却するだけになった。

9,990円 Amazonタイムセール 格安スマホ(CPU クアッドコア1.2GHz搭載の3G端末) covia FLEAZ F4s+


covia SIMフリー スマートフォン FLEAZ F4s+ ( Android4.4 / 4inch WVGA / 標準SIM / microSIM / デュアルSIMスロット / 1GB / 8GB ) CP-F40S/8G

 covia FLEAZ F4s+の仕様は、4インチIPS液晶ディスプレイ搭載で、CPUはクアッドコア 1.2GHz、RAM 1GB、ROM 8GBです。バッテリー容量は、1,350mAhになります。バッテリー容量は少なめです。製品の詳細は、こちら

 このAmazonタイムセールは、4月30日23時までです。400台限定で、30日午前7時現在では、7%(28台)がカートに入っている状況です。さらに「まとめて割引」で、「OCN モバイル ONE 音声通話+LTEデータ通信 SIMカード」をあわせて買うと合計金額より500円OFF。

 OCNモバイルONE 音声通話+LTEデータ通信SIMカードは、月額1,600円からになります。音声通話料金は別途かかりますが、通話料金の安い050 plus(IP電話)の月額基本料金が無料で利用できます。待ち受けは音声通話で、かける時は050plusでと使い分けることができます。

2015年4月29日水曜日

格安スマホ Acer Liquid Z200(ブックオフ販売) VS covia FLEAZ F4s+

Acer Liquid Z200

 Acer Liquid Z200は、中古本販売のブックオフで、販売している3G対応(FOMAプラスエリアには非対応)のスマホです。
 ブックオフでは、中古スマホ・ガラケーの買い取りをしており、2007年以降の壊れていないものの買い取りで、Acer Liquid Z200を格安SIM(丸紅グループ)との契約を条件に無料で手に入れることができます。単独での購入も可能で、本体価格は、1万円です。
 では、Liquid Z200のスペックをみていきましょう。4インチ液晶ディスプレイ搭載で、CPUはデュアルコア 1GHz、RAM 512MB、ROM 4GBです。バッテリー容量は、1300mAhになります。カメラはメインだけで、200万画素ですから、トイカメラレベルの画質なります。OSは、Android 4.4 KitKatです。
 今年、1月にブックオフで発売されたLiquid Z200のCPUはデュアルコア 1 GHzでエントリークラスと言える機種になると思います。RAM 512MBのメモリ容量は、メモリ不足対策が必要になります。また、Android 4.4からは、アプリをSDカードに移すことができない仕様ですから、ROM 4GBというのはアプリをたくさん入れて使うということには向いていません。
 ただ、ブックオフでのスマホ・ガラケーの買い取りで、Liquid Z200が無料(格安SIM契約が条件)で手に入るということなので選択肢としてはありかなっと思います。

 ちなみに同じ価格帯では、covia FLEAZ F4s+という3Gスマホがあります。

  covia SIMフリー スマートフォン FLEAZ F4s+ ( Android4.4 / 4inch WVGA / 標準SIM / microSIM / デュアルSIMスロット / 1GB / 8GB ) CP-F40S/8G
CPU クアッドコア 1.2GHz搭載
covia FLEAZ F4s+


格安SIM NifMo 今ならZenfone2 (月額2,975円から、24ヶ月間)5,000円キャッシュバックキャンペーン実施中

ASUS ZenFone2

 NTTドコモ網 格安SIM 「NifMo」では、新製品のASUS Zenfone2をセット端末として4月20日より予約受付を開始しています。発送は、5月16日以降。
 NifMoが提供するZenfone2は、人気の高いZenfone5の後継機になります。仕様は、5.5インチ液晶搭載、CPUは、Intel Atom Z3560 クアッドコア 1.8GHz、RAM 2GB、ROM 32GBで、バッテリー容量は、3,000mAhです。カメラは、1300万画素で、Android 5.0搭載。Zenfone5よりもユーザが納得できるスペックになっているようです。
ASUS ZenFone 2
ZenFone 2には、2種類の仕様があるようです。CPUは、2.3GHz(Atom Z3580)と1.8GHz、RAM 2GBと4GB、ROM 32GBと64GBです。
 本体は、5.5インチフルHD液晶ディスプレイ搭載ということもあって、狭額縁設計を採用し、スイッチ(音量ボタンかな)は背面に配置されているという特徴があります。

ASUS 直販のASUS ShopはAmazonでも販売をしています。商品タイトル【国内正規品】ASUSTek ZenFone2(SIMフリー/Android5.0/5.5型ワイド/デュアルmicroSIM/LTE) (レッド, 4GB/32GB) ZE551ML-RD32S4 となっており、【国内正規品】扱いになっています。こちらも、発送は5月16日になります。

KDDI au 4G LTE網 格安SIM mineo の凄いところとは?

au網 格安SIM mineo

 au 4G LTE網 mineo(格安SIM) ユーザになって1年になろうとしています。この1年で、mineoのサービス内容は、かなりの進化をみせてくれました。mineoに加入した理由は、近くにKDDI のアンテナ基地局があったからですが、実際に使ってみると確かに高速でした。自宅は郊外にあるのですが、それでも10Mbps以上の高速データ通信ができます。それと、5,6月から新料金プランになりますので、サービス内容をみながら、「mineoの凄いところ」をあげていきたいと思います。
 その前に、格安SIMというとNTTドコモ網のものがほとんどですが、NTTドコモと契約をしたままで、さらに格安SIMを使いたいということであれば、同じNTTドコモ回線より、au 4G LTE網の格安SIMを使うことで、回線トラブルを回避できるというメリットがあることをあげておきます。
 さて、5月からmineoは、高速データ通信容量のアップ(3GB/月で月額980円など)と6月に500MB/月で月額700円(データ通信のみのシングルタイプ)の新コースができます。090音声通話付のデュアルタイプですと、1,310円になります。普段、あまり使わないのであれば、500MB/月コースにして、必要に応じて月の基本データ容量を変更するという使い方ができます。090音声通話付のデュアルタイプは、月額1,310円からはじめれるというのは選択肢に幅があって使い勝手がいいです。
 また、オプションでは、SMSオプションとメールボックスの容量を5GBにすることが無料でできます。それと通話料金の安いIP電話のLaLa Callを月額基本料金0円で利用できます。アプリ同士の通話やeo光電話との通話は無料です。筆者も利用していますが、音声はちゃんと聞きとれますので問題ない範囲で利用することができます。パケットシェアでは、家族でデータ通信容量を分け合えることができます。ほかサポートなどについては加入する際に、ご確認ください。ここでは省きます。
 6月から「mineoスイッチ」アプリ(Android、iOS)が提供されますので、ますます使い勝手は良くなると思います。
mineo プリペイドパック 1GB
 mineoでは、お試し版ともいえるプリペイド式SIMを提供しています。実際に使う環境で、試すことができます。通信状況を確認して問題がなければ、通常のサービスに変更できます。
 あと、セット端末も国内メーカーのスマホが3機種、モバイルルーターでは、Atermと揃えています。
 mineoユーザになってからの、約1年を振り返ると筆者とってはスマホ選びで、やや失敗した(サイズの問題など)ところがあって、ほったらかしにしていたことがありますが、高速データ通信がしたいときには使っていました。ほかの格安SIM(NTTドコモ網)に比べてというか、筆者の行動範囲では比較にならないほどの速さでした。筆者は、5月からコース(シングルプラン)を1GB月額850円から、3GB月額980円に変更しました。(基本データ容量の変更は無料です)
 iPhone6、iPhone6 PlusなどのiOS8.0以降では、現在mineoを利用することができないというのは留意しておく点です。また、データ通信速度は端末の通信性能に依存するところでもありますので、デバイス選びは慎重にする必要があると思われます。LTEに対応したau 端末でしたら、mineoが使えますので、docomo端末を格安SIMで使う(テザリング機能が使えないなど相性問題があります)よりハードルは低いものになっています。


SIMフリー3Gスマホ geanee FXC-5A (Android4.4 / 5inch / 500万画素 / デュアル SIM / 通常 SIM /micro SIM / 512MB / 4GB / クアッドコア) 本体, 白

SIMフリー3Gスマホ
geanee FXC-5A

 geanee FXC-5Aは、SIMフリー3Gスマホです。FXC-5Aの仕様は、5インチqHD液晶ディスプレイ搭載で、CPUは、MT6582M クアッドコア 1.3GHz、RAM 512MB、ROM 4GB、バッテリー容量は、2,000mAhです。OSは、Android 4.4で、FOMAプラスエリアに対応した3G端末です。(LTEは使えません)
 FXC-5Aは、イオンスマホとしての取り扱いがあった機種です。(現在は終了しています)Amazonでの取り扱いは、本体のみの販売になります。


iPhone4S(iOS8.3)で、iMessageを試してみる

 iPhoneやiPadには、iMessageというiPhone・iPad同士で件名つきのメッセージを無料でやりとりできるメッセージアプリがあります。iPhone・iPad間というのをうっかり忘れていて、Android 端末にメッセージを送ろうとしていた。もちろん、送信は失敗しました。わざわざ、Appleのサイトやネット検索をして、基本的なことを忘れていたことに気づきました。途中、もしかしてSMSオプションが必要なのかもしれないと見当違いのことを考えてしまったり、少し困惑してしまいました。iMessageを試すのには、もう1台iPhoneもしくはiPadが必要になるということですね。試すことができなくて、残念です。

iOS8.3 設定>メッセージ iMessage



2015年4月28日火曜日

格安スマホ SONY Xperia J1 Compact の次は、Xperia E1 を国内市場に投入してほしい

 4月20日にイオンスマホとして発売されたソニー Xperia J1 Compactを横目に、筆者は海外向けのXperia E1 を国内投入するのかどうか考えていました。

Xperia E1 D2105 デュアルSIMタイプ

 Xperia E1は、マスコミがいま話題にしている「格安スマホ」そのものです。ハイスペックのSIMフリーXperia J1 Compactというのは、格安スマホに対してのそれというところがありましたが、3G端末ではあるけれど、Xperia E1 を国産SIMフリースマホとして発売することの方が、いまの格安SIM市場をより健全化させるだけのインパクトがあると筆者は考えています。つまり、安心して使えるエントリーモデルがないわけです。

Xperia E1 D2005
 最近、格安スマホを知るようになった消費者とっては、聞きなれない海外メーカーの格安スマホには、手を伸ばすことができないという心理があるかと思います。スマホを格安SIMで安く使いたいけど、使いたい格安スマホがないというのが大多数ではないかとも筆者は考えます。
 こうした状況の中で、ソニーがXperia E1を国内市場に投入することは、大げさに言えば意義深いことになると思います。5月のSIMロック解除の義務化と同時に発売するぐらいのものが欲しいと思いますね。
 スペック面では、RAM 512MBを使いやすいようにRAM 1GBにしての国内投入を熱望しています。これが実現するのには、ユーザの方でXperia E1の知名度が高くならないとソニーもその気になりません。格安スマホに関心があるなら、Xperia J1 Compactもいいのですが、Xperia E1も頭の片隅においておいてください。筆者は忘れっぽいですから、明日には忘れているかと思いますので。

格安SIMでテザリングができる!?docomo LTEスマホ docomo ELUGA power P-07D のアクセスポイント切替抑止

docomo ELUGA power P-07D

 2012年発売のdocomo ELUGA power P-07Dです。docomoのスマホを格安SIM(MVNO)で使うとdocomo端末は独自の仕様のため、テザリング機能が使えないのは知る人ぞ知るところですが、この機種はできるらしいということです。実機で確認をとっていないこともあり、「らしい」としておきます。
 5インチ液晶ディスプレイで、バッテリー容量が1,800mAhなので少し厳しいかなっと思います。カスタマーレビューをみると、あたり外れがあるような内容に関心を持ちました。
 Panasonicは国内のスマホから撤退しているので、導入には気が進まないところがありますが、製品自体は、本体裏側に電源と音量ボタンがあったり、かなりの変り種です。テザリングができるといっても、操作が簡単で快適なのかは疑問が残るところですが、アクセスポイント切替抑止にチェックを入れると良いらしいのですが、それって何だろうと思っています。
 基本的にdcomo端末を格安SIMで使うということは、保証外の使い方になりますので自己責任で使用するということになります。それに、docomo のスマホを格安SIM(MVNO)でテザリング機能を有効にしようとすると調べたり専門知識の習得が必要だったりと、かなりの時間と労力を費やすことになりますので、筆者は最近になって意識的に遠ざけている事項になりましたね。

docomo ELUGA power P-07Dの詳細スペックは、こちら

Android 4.4.2 にアップデートしたRAM 1GB搭載の7インチタブレットの使用感についての雑感

 先月、ASUS Fonepad 7 (7インチタブレット)を自力で、Android 4.4.2にシステムアップデートしました。アイコンなど見た目は、ライトでカジュアルな雰囲気になりましたが、動作の方はというと、少しもたつきやカクつくのが目に付くようになって、原因がCPUのAtom Z2560なのか、メモリ不足なのか考えてしまうようになりました。
 某アプリでは、メモリ不足からか、表示がまだらにブラックアウトしてしまう現象がでてきてしました。かなり萎えました。たぶん、ビデオ性能とかは、Atom Z2560では余裕のあるドライブができないものだと思いますね。4.4.2にシステムアップデートをして、通信でのパケ詰まり現象はなくなりましたが、基本動作がおぼつかないのでは。メモリ管理をしっかりすれば対応できるとは思いますが、ポテンシャルの低さ(特にビデオ性能)が露呈したと思っています、Atom Z2560自体、アプリの対応状況があまり宜しくはないところもあって、最近では使わなくなりました。残念です。
 Android 4.4.2では、まだ最適化不足なのかもしれませんが、視覚上のパフォーマンスは良くないので、余計なアクションはオフにした方がいいかもしれません。RAM 1GBでは、もう厳しいのかもしれませんね。アプリを立ち上げて使っていくと、かなりのもたつきと動作そのものも遅くなります。なんとか対策を施したいところです。

2015年4月27日月曜日

SIMフリーLTEスマホ ZenFone 5 (8GB)ブラック【OCN モバイル ONE 音声通話+LTEデータ通信マイクロSIM付】 一括購入セット 月額 1,600円(税抜)~

 
 ASUS ZenFone5のセット販売用のROM 8GBのものになります。ROM 8GBなので、ユーザが使用できるのは、たぶん4GB未満になるかと思われます。ゲームや音楽プレイヤーみたいな使い方が必要ないなら普通に使えるスペックになります。筆者も、ヘビーユーザではないので、これでいいかなっと思っています。セット販売なので、別々に注文する手間がかからないのでいいですよね。
 もちろん、RAM 2GBなので、サクサク動きます。(たぶん)microSDをうまく使えば、かなり使い込めるのではないかと思っています。5インチ液晶ディスプレイですからブラウジングも楽にこなせそうですね。データ端末として使えるものだと思っています。縁あって使うことになりましたら、このブログで、ご報告させていただきたいと思っております。


SIMフリースマホ Huawei Ascend G620S VS LG電子 LG G2 Mini LG-D620J

 最近の中古市場で、この2機種がほぼ同額になっていたので、比較しながらスペックなどをみていこうと思います。
 去年後半に発売された5インチ液晶ディスプレイ搭載のHuawei Ascend G620Sは、新しい製品です。それ以前から多くの格安SIMでセット販売されていたのが4.7インチ液晶ディスプレイ搭載のLG電子 LG G2 Mini LG-D620Jになります。
 共通するスペックは、CPUがクアッドコア 1.2GHz、RAM 1GB、ROM 8GBです。ここは性能がほぼ同じとみていいかもしれません。ビデオ性能については、スルーしています。
 次にバッテリー容量ですが、G620Sは、2,000mAhで、G2 miniが2,370mAhです。電池のもちについては、G2 miniが4.7インチ液晶ですので、やや優れているようにみえますが、使い方で初期性能が長く続かなかったりするので、なんともいえないところです。バッテリーそのものの品質が問われるところです。
 OSは、G620Sは、Android 4.4.4で、G2 miniの4.4.2より新しいバージョンになります。ソフトウェア更新をメーカーがしっかりサポートするのかどうかを確認しておきたいところです。
 価格的には、LG G2 miniは、3万円台の製品なので、値崩れしている状況です。G620Sは、22,000円ぐらいの製品です。どちらもSIMフリーなので、予備機やサブとしてのニーズも高いスマホだと言えるかも知れません。
 NTTドコモの周波数帯への対応は、G620Sでは国内向けに調整しているものとは言えないところがあるような情報がネットで確認できます。たぶん、Huaweiのスマホは、モデムのファームウェアを電波事情に最適化することをしていないので対応できていないと思います。このメーカーの感心しないところですね。一方のLG G2 miniは問題なさそうです。


 ざっと、スペックをみてきましたが、そのほかで、LG G2 mini は狭額縁設計で、両側面にはスイッチがなく背面にあるスイッチで操作することになります。本体サイズでは、5インチ液晶のG602Sの方がひと回り大きくなりますね。カメラの起動時間や画質について比較すると、普段使いにできるスマホなのか判断がつくと思います。OSからみると、やや新しい4.4.4のG620Sが良いように思えます。
 これぐらいの機種からスマホをはじめようと考えていらっしゃる方も多いような気がしますが、LG G2 miniの方が初心者に向いている気がしますね。中古価格から引き出してきた2機種なので、性格的には大きい違いがあるのかもしれません。
 それぞれのスペック詳細については、Huawei Ascend G620Sは、こちら。LG電子 LG G2 Mini LG-D620Jについては、こちら

docom網 格安SIM Prepaid LTE SIM プラン2G MicroSIM版 プリペイド式

 プロバイダSo-netのプリペイド式SIMです。2Gで30日間使用できます。チャージで、利用期間の継続ができます。ほかに12GB 180日間タイプもあります。


Prepaid LTE SIM プラン12G 180日間


docomo網格安SIM So-net PLAY SIM microSIM版<容量4GB・月額880円~>データ通信のみ

4GB/月 月額880円
Amazon限定版

 プロバイダのSo-netが運営するデータ通信専用SIMの「PLAY SIM」です。月額880円(税抜)で、4GB/月というのは、他では見あたりません。3日間500MB以上のデータ量使用で速度制限対象になります。Amazon限定版だけが、チャージ(容量追加)ができるという特長を持っています。100MB/500円から。
 月額880円(税抜)で、4GB/月は月額1,000円以下では、最も多い高速データ通信容量ではないかと思います。繰越などは確認できませんでしたので、できない仕様かと思います。SIMサイズは、NanoSIMまでの3種類ありますので、必要なものを選んでください。


 ほかのプラン140/Day(月額880円)とプラン200/Day(月額1,278円)や一部GEO店舗で購入できる「Smart G-SIM by So-net」があります。

docomo網格安SIM BIGLOBE LTE・3G は、どう進化したか?

BIGLOBE LTE・3G 音声通話SIM

 3つのプラン(3G、6G、10G)と3つのあんしんサービス(端末あんしんサービス、アプリ超ホーダイ for BIGLOBE、セキュリティセットプレミアム)。あんしんセット割(キャンペーン)があります。BIGLOBLEの格安SIMでは、Wi-Fiスポットが利用でき、専用アプリも用意してあります。
 気づいたところでは、エントリープラン(3G/月 900円)以外のプランでは、「直近72時間(3日間)の通信量の合計が360MB以上」での速度制限がないということです。この制限がないというのはポイントが高いです。それに加えて、あまった高速データ通信容量は翌月に繰越されるようになりました。これも大きいポイントのひとつとしてあげておきます。



2015年4月26日日曜日

【格安SIM】OCNモバイルONE コンビニのWi-Fiスポット(トライアル)と「メロンパンの皮焼いちゃいました。」

 格安SIM OCNモバイルONEでは、Wi-Fiスポットトライアルサービスを9月30日まで延長しました。このサービスを利用するのには、OCNモバイルONEユーザで申し込みをすれば無料で利用できます。
 Wi-Fiスポットは、Wi-Fi規格の無線LANに接続するもので、要するにWi-Fi でデータ通信ができる小規模エリアのことです。これを利用するには申し込みのほかに、Wi-Fiの設定が必要になります。OCNサイトでは、「カフェ・駅・空港・ホテルなど、外出先で高速インターネットをご利用いただけるサービスです。」としています。高速データ通信容量とは関係なくWi-Fi スポットのエリア内で、高速インターネットができるということになります。
メロンパンのクッキー部分だけの「メロンパンの皮焼いちゃいました。
スーパーにあったので買い物かごに入れました

 コンビニのWi-Fiスポット利用を筆者は想定しまして、ただコンビニに行くのも味気ないので、去年からネットで話題のヤマザキパンの「メロンパンの皮焼いちゃいました。」を買うもしくはチェックするということにしました。この製品は、そのネーミングの通り、子どもの頃にメロンパンの皮をもっと食べたいという「夢」を実現化したものです。(たぶん)たしか73円ぐらいだと思いました。コンビのWi-Fiを利用する前に、スーパーで見つけたので、かごに入れてしまいました。これについては、また今度にします。なぜか、YouTubeで試食する動画がやたら多かったので、ご覧になりたい方は、そちらでお願いします。
 Wi-FiスポットのWi-Fi設定については、SIMと紐付けされているのかどうかをまだ確認していない段階で、アップするまで、しばらくかかりそうです。SIMの製造番号から、IDとパスワードを取得しますので、SIMカードの個人情報が関係しているかもしれません。

FOMAプラスエリアは、3G端末の場合に重要になってくるのか

LTE接続 アンテナフル表示

 行楽シーズンの5月に「山に行こう(登ろう)」とういうテーマのブログには、実は電波の届かないところに行こうという目的もあり、FOMAとLTEのエリアをチェックしたのですが、電波の届かない山腹とかがありました。頂上には電波が届く場合があるようです。
 ここで、気づいたことは、FOMA(FOMAプラスエリアを含む)エリアとLTEのエリアがほぼ同じではないかという印象です。ネットのエリアマップなので厳密なところはわかりませんが、FOMAプラスエリアもLTEと重なっているような表示なっています。これですと、よくいわれている格安スマホで、FOMAプラスエリアに対応してない機種はつながりにくいというのは、3Gエリアでの話であって、LTEがつながればカバーできるという話になってきます。LTEがつながらないスマホでは、FOMAプラスエリアつながらないと困りますが、LTE接続ができれば、もしかして問題なしということになります。たぶん、そうでない地域もあると思いますので一概には言えませんが、FOMAプラスエリアは本当に補完するように、まばらに小さい範囲で山間部近くにポツポツとある感じです。これなら車や鉄道で少し移動すれば、つながると思います。緊急事態で移動できない状況だと困りますが。LTE対応スマホの場合では、不具合でLTE接続ができなくなって、3Gのみでしか通信できなくなった場合にFOMAプラスエリアがつながらないと不便だなという話になりかねないですね。
 電波の届かないところというのは人も通わないところなので、登山コースでなければ行く気はしないですね。また、行ったとしても年に数回行くだけですから、一般的にはあまりニーズのない検証かも知れません。

NTTドコモ 新料金を実施予定

 NTTドコモでは、新料金を実施する予定。「カケホーダイ」(2,700円)など、データ通信容量をシェアできるプランを用意している。
 格安SIMユーザの筆者にとっては、従来からNTTドコモと契約しているユーザさんとは、新料金の受け止め方は、かなり違うものなのだろうと思います。音声通話をよく利用する中高年層にとっては朗報かもしれませんが、NTTドコモ料金体系で使い方にも変化がでてくるなどの影響力があると思われますので、NTTドコモユーザの動向から目が離せません。


国内メーカー ガラケーの開発・生産を2017年に終了

 国内メーカーは、ガラケーといわれるフューチャーフォンの開発・生産を2017年に終了するそうです。(日経より)
 採算が合わなくなってきたということで開発・生産は終了し、従来型のAndroid スマホなどに姿を変えるということです。2017年が1つの節目になりそうです。
 馴染みのあるガラケーが姿を消すのは物悲しいような気はしますが、従来型として折りたたみAndroidスマホとして形は残る見通しらしいです。auからシャープ製の従来型Androidスマホがすでに登場済みですね。


格安スマホは、格安SIMと格安スマホの組み合わせをよく考えてから選ぶ

音声通話対応SIM
OCNモバイルONE

 「月額基本料金を安くできる」というフレーズに魅力を感じて、格安スマホ(格安SIM)に加入契約する方が増えているようです。「格安SIM(格安スマホ)」のテレビCMもいくつかあって、イメージや人気が先行しているという印象を筆者は受けています。ざっくり言って、格安SIMのシェアNo.1がどこなのかも知らずに申し込むのはリスクが高まる機会があると思えます。
 筆者は、いまから1年前に格安SIMのOCNモバイルONE(データ通信のみ)に申し込みました。docomo端末のスマホ(3G端末)をWi-Fiモバイルルーターとして使うのが目的でした。2011年ぐらいのエントリーモデル L-04CというAndroid 2.2のものを用意しました。その頃のOCNモバイルONEの通信サービスは、日次コースで50MB/日で余ったデータ容量の繰越しもなく、いまのようにアプリでターボオン/オフ(高速データ通信の切換え)もできない使いづらいものでした。
 いまのサービス内容をみるとかなり改善して、OCNモバイルONEを選択して正解だったかなと思います。現在まで、使い続けたのは低速時の直近3日間で366MB以上の使用で速度制限の対象にはならないというものでした。アナウンスしたのは最近ですが、使っていて速度制限を受けたことがありませんでした。それが、日次コースも50MB/日→70MB/日→110MB/日と容量が増えて、未使用だった容量は翌日に繰り越されるようになり、アプリもウィジェットからターボや残容量の確認まで出来るようになりました。約1年間で、ここまで改善するとは思ってもみませんでした。
 さて、本題ですが、格安SIM用に用意した3Gのdocomo端末は、通信速度もそうですがテザリング機能でも、あまり満足のいく結果が得られず、ほかのスマホと比べて通信機能が劣っていることがわかりました。そこで、バッテリー管理の必要ないUSBデータ通信カードに格安SIMを入れて、スマホではなく、しばらくはノートPCで使っていました。Android 4.0のdocomoのスマホも使ってみましたが、NTTドコモのSIMカードでないとソフトウェアの更新も筆者の場合は、Google Playストアからアプリもインストールできないほど、SIMについてはNTTドコモのSIMと紐付けされたものだったようです。格安SIM用のスマホ選びの失敗の典型みたいなことで、SIMフリーのタブレットに関心を向けることにしました。Android スマホで何ができるのかにも関心がなかったので、しばらくはWi-Fiでタブレットを使うようになっていきました。利用目的は電子書籍です。
スマホは見切って ASUS Nexus 7を使う
画像のものは、AmazonのNexus 7 LTE版

 格安SIM選びは運良く成功したのに、スマホ選びはことごとく失敗。それは現在でも続いていて、懲りてしまったというのが正直なところです。これははじめにスマホで何が出来るのか何がしたいのかを、もう少し具体的に考えていれば未然に防げた失敗だと思います。いまの月額利用料金が安くなるから加入するという風潮も、こうした失敗がありえるのではないかと思っています。
 格安SIMは、データ通信を制限つきながら月額利用料金を安くおさえれることにメリットがありますから、一般的にはライトからややミドルユーザよりまでをカバーするもので、ユーザの使いこなし方にも技量が求められるものだと思います。つまり、日ごろ自分がどれぐらいのデータ通信を行うのかをよく知っている必要があるわけで、それにはある程度スマホが使いこなせる必要があるわけです。つまり、スマホ初心者では自分にあった格安SIMのプランなりコースは選びにくいと言えるでしょう。これから、スマホをどう使うのかが見えないのにコースやプランを選べるわけがありませんよね。
 とくにスマホの場合には、使い方にあわなくなった機種を換えるにしても、数万円もかかるものですから、はじめに自分の使い方にあったスマホ選びをしないと、筆者のように次々と実際には必要ないスマホやタブレットが増えていくという経済的にもよろしくない状況になってしまいます。格安SIMでは、利用に制限がありますので、どこかで利用内容に線引きをして、無理のない予算内におさめるということが肝心になってきますので、はじめから目的(利用内容)にあった機種を選ぶ必要があるわけです。ここら辺も筆者は、かなりあまかったと思います。
 スマホのスペックについては、数値だけではわからないことが多いので、判断がつきやすい情報を探す必要があります。ほとんどのスマホ情報は、スマホが売れるようなことを想定したプロモーション的な記事が多いので、スマホ選びの判断材料にはなりません。CPUについて、どのくらいの性能なのかを知るようになってからでないとスマホ選びも、なかなかはかどらないと思います。スペックについては機会があればまとめますが、親しい知人で詳しい人がいれば頼りにするがいいかと思います。ネット情報だけですと、量をこなさないことには有益な情報を導き出すのは骨の折れる作業になりますから中途半端に終わることが多いかと思われますね。
 そのほには、docomoのスマホは格安SIMでは、テザリング機能といった他の端末とインターネットの共有ができません。この機能が必要ないのであれば、ネットワーク利用制限で永久保証のある信頼できる販売店さんで、「白ロム」といわれるものを求めてもいいのかもと、最近では思うようになりました。5月以降は、「SIMロック解除の義務化」が実施されますので、半年後にはどうなっているかがわかりませんが、現状そんな感じではないかと思います。白ロムですとサブとして使っていくことになると思います。これからも国産SIMフリースマホが発売されたり、スマホの価格にも変化があると思われますので、機会があれば有益な使い方ができるスマホやタブレットを品定めしていって無駄な出費がないように心がけて行きたいと思います。



山に行こう(登ろう) iPhone VS Android 下調べ編

 行楽シーズンの5月も間近ということもあって、山にでも行こうかなと思います。下調べは、iPhone4SのSiriやAndroid 端末とでしていきたいと思っています。
 まずは、iPhone4S(iOS8.3)で、ホームボタンを押しながらSiri(音声入力アプリ会話式)を呼び出してみました。近くにある有名な山の名前を言うと、「道順ナビ」が作動して、おおよその道順と到着時間が表示されます。ナビゲートは音声付です。あとは、iOSアプリ「駅すぱあと」で鉄道の乗り換え駅などをチェックしました。
 Androd 端末のARROWS X LTE F-05Dでも、同じような下調べをしました。まず、ナビをタップします。出発地点は現在の居る場所になりますので、目的地を入力し(音声入力ができます)設定します。この場合、GPSをオンにしておく必要があるようです。
標準アプリのナビ

ジョルダン「乗換案内」

次に、交通機関についてPlayストから、アプリ「乗換案内」(ジョルダン)をインストールして、目的地までの交通機関をチェックしました。乗換案内アプリには「Yahoo!乗換案内」もあります。今回は、容量の少ない方を選びました。各々の感じるところがある方を使えばいいのではないかと思います。
 機能としては、だいたい同じです。あと、忘れてはならないのが天候のチェックです。天候には充分注意しましょう。
 なお、本格的な登山での軽装は大変危険です。登山に必要な装備を十分揃えてから出発してください。最近、軽装で登山をする方のトラブルが多くなっているそうです。準備を万全にしてから、山に登りましょう。


 登山装備についての参考イメージとしてのせませました。筆者は詳しくありません。専門店さんに、ご相談ください。

docomo ARROWS X LTE F-05D(富士通) の使い道を考える

 docomo網の格安SIM(OCNモバイルONE)をdocomo スマホで使うことの実証をとるために、中古を求めました。2011年12月の発売された4.3インチ液晶ディスプレイ搭載のdocomoのスマホです。これにした理由に、CPUがTexas Instruments OMAP4430 デュアルコア 1.2GHzで、Android 2.3搭載というところです。Android 4.0にアップデート可能。気になるところは、バッテリー容量が、1,400mAhしかないこと。
docomo ARROWS X LTE (富士通)

 筆者が手にしたF-05Dは、やはりバッテリーがへたっていて半日ももたない状態でした。多少、使用感があるものですが、液晶ディスプレイにキズはなく、目立つ破損もないものです。実証用でしたので、状態についてはラッキーだったかなと思っています。
 バッテリーについては、安い互換バッテリーを入れました。それでも、少しでも使うと1日もつかどうかの状態で、持ち出して携帯するには頼りないものです。iPhoneのBluetooth接続をしてみたり、自宅Wi-Fiで使っています。
 格安SIMでのセットアップ実証のほかに、Android 2.3のF-05Dでしたら、テザリング機能でルーターの代わりにでもなればいいと思っていましたが、アプリの対応状況からAndroid 4.0を選びましたが、4.0ですとAPN系アプリだけでは、テザリング機能を有効にすることはできませんでした。バッテリーももちませんし、モバイルルーターとしての使用は諦めています。
 CPUなどのは、多少のもたつきはありますが、液晶表示の色合いもチープではありませんし、メインカメラは、1320万画素でブログなどに使う写真としては申し分ありません。少しピントは甘い気がします。動画については、2011年の製品なので、そんなに期待はしてませんでしたが、YouTubeは比較的鮮明かなと思いました。ビデオ性能は現行製品と比べれば性能は劣りますので、アプリによっては粗くなり視聴とかは無理な場合もあります。
 筆者は、同じdocomoのスマホ ARROWS me F-11D(富士通)を使っていました。F-11DのCPUはシングルコアの1GHzで、筆者には耐えられないので遅さなので、それに換わってのF-05Dという意味合いもありました。辞書アプリでも、かなり待たされますからね。しかし、バッテリーもちは、F-11Dの圧勝でした。日本語入力アプリは同じものなので、そこは助かっています。
 F-05Dについては、いろいろな不具合が情報としてありますが、たまたまなんかLTE接続での動画再生時に異様な発熱が発生するぐらいで、そのほかに問題らしいところはないようです。キャリアのスマホなので、RAM 1GBでのメモリ管理は相当苦労するところではありますね。調子からみて、家に来た個体は初期ロットのものではないようです。いまのところメインカメラなどが役に立っています。



iPhone4S+OCNモバイルONE(音声通話対応) VS ぷららモバイルLTE

3G端末のiPhone4S

 iPhone4S(iOS8.3)をOCNモバイルONE(音声通話対応)で使っています。(試験的な感じで)iPhone4Sは、LTE非対応の3G端末ですが、通信速度の方は、3Mbpsに近い値がでているようで、Bluetooth接続では、動画も一時停止することなく再生できます。
 一方、ぷららモバイルLTEの定額無制限プラン(最大3Mbps)は、制限がないとはいえ動画の再生もままならず、スムーズに再生できるのは深夜の限られた時間帯になります。月額利用料金を考えてみると、OCNモバイルONEを基本通信容量を5GBにして、やりくりすればなんとなかりそうな気になっています。
 iPhone4Sは、au版やSoftBank版、もしくはSIMフリー版(海外仕様)がありますが、「技適マーク」のあって国内で使えるau版を使っています。事情通の方なら、SIMに下駄を履かせて使っていることがおわかりになるところかと思います。製品も古いものですし、白ロムですから準メインとして、あるいは仕事で使うのには、予備機でもなければ向いていない性格の端末です。ここら辺がいまの悩みどころです。
 メインもしくは準メインで使うには、キャリアのネットワーク制限とは無縁なSIMフリー版のスマホが必要になります。少なくてもデバイスの所有者が自身であることを主張できる端末でないことには、万が一のことがあっても手も足も出ません。こうした例は、白ロムスマホが実際にネットワーク制限を受けた利用者から報告があった事例として国民生活センターにあがっていますので、想像上のことではないのが現実です。
 そうなると、いまSIMフリーの格安スマホを導入して、その後に使いたい端末を使うという段取りがみえたきます。いまはまだ、国産メーカーSIMフリースマホで単独で購入できるのは、富士通のARROWS M01と型落ちの京セラ TORQUE(トルク) SKT-01ぐらいしかないので、5月に実施されるSIMロック解除の義務化以降を睨んで単独で求められる国産SIMフリースマホの登場を待つつもりでいます。

高耐久性タフネス仕様 京セラ TORQUE SKT-01


夏に備えて、ネットスーパーの利用を考える

 最近、ネットスーパーの夏の利用が中高年を中心に盛んになっているらしい。ネットスーパーでの買い物だと手数料が少しかかるkれども、暑い中での移動や店内を歩きながらの品定め、レジの並ぶ時間を考えると、ネットスーパーで注文して届けてもらうのも手かもしれない。
 ただ、ネットスーパーで商品を探すのに、かなりの手間がかかるという点が筆者には、ネックになっている。定番商品(決まった注文)をするのはいいのだが、いざ新しいものを探すとなると意外とネットでは、不便さを感じることが多い。

FOMAプラスエリア(3G 800MHz帯)でも、つながらなかったらコンビニのWi-Fiスポットを利用すればいいのか

  格安スマホの中には、山間部などのローカルなところを補完するFOMAプラスエリア(3G 800MHz)に対応していない機種があります。LTE(Xi)も3G(FOMAプラスエリア)もつながらない場合、Wi-Fiスポットが利用できる格安SIMでは、これを利用してデータ通信ができます。
 Wi-Fiスポットは事前に、利用できる場所を確認し、Wi-Fiの設定をしておかなければいけません。少し面倒ですが、電波が掴めずつながらない時に、Wi-Fiスポットがあるコンビニなどからデータ通信することができます。そういう場所があるのかないのかは未確認ですが。
 OCNモバイルONEユーザである筆者は、9月30日まで使えるWi-Fiスポットトライアルサービスに申し込みました。知るところでは、IIJmioのBIG SIMやBIGLOBEで、Wi-Fiスポットが利用できますね。

OCNモバイルONE
BiG SIM
BIGLOBE LTE・3G

  ここにあげた格安SIMパッケージは、音声通話対応のものです。Wi-Fiスポットは、データ通信の無線LANですから、メールやSNS系の無料通話もしくは、050plusなどのIP電話などでデータ通信や通話が可能です。利用するには予めの準備が必要になりますね。

「メロンパンの皮を焼いちゃいました」と「格安スマホ」

 「メロンパンの皮を焼いちゃいました」(以下、メロンパンの皮)は去年、関西限定で発売された(後に全国販売)、ヤマザキパンの製品です。子どもの頃、誰でも思っただろう、甘くておいしいメロンパンの皮をもっとと食べたいなっという、ささやかな夢を製品化したものと考えて良いかと思います。
 なぜ、「格安スマホ」から「メロンパンの皮」になったかというと、格安SIMを試すのに電波の届きにくいところにいって、つながりをレポートしてみようかと思いましたが、オフィス街でのお昼休みや夕方からのつながり具合を知りたいというニーズの方が大きいわけです。しかも、スマホを使う環境(高層ビルと電波の状況とか)や時間帯で、分刻みで状況が変化していると考えると、よくある通信速度測定もあまり個々にとっては参考にはなりません。そこでWi-Fiスポットのあるコンビニで、レポートしようかとも思いましたが、コンビニに行く目的が欲しくなり、「メロンパンの皮」を求めてみようとなったわけです。少し無理がありそうですが。実際、コンビニに「メロンパンの皮」は置いてなくて、店員に訊ねてもパッとしない反応でした。次はセブンイレブンにでも行きます。結局、普通のメロンパンを買いました。それと、このコンビでは、OCNモバイルONEのWi-Fiスポットのトライアルのようには対応していなかったみたいです。
 すでに「メロンパンの皮」がブームで過去のものになりそうなのと、「格安スマホ」もブームで終わるのではないかと思っているので、そういうことろが重なると妙な関心をしています。
普通のメロンパンで我慢する


2015年4月25日土曜日

iPhone4S 充電の仕方について


Princeton PIP-BP750

 小型のモバイルバッテリー(750mAh)での充電を前回、35%から50分間ぐらいして、64%までになりました。今回は、電源が切れた状態からの充電です。結果は、1時間経過して25%になっていまいした。充電終了後、すぐに確認できなかったので正確にどれくらい充電できたかは、わかりませんが、数%の差でしかないと思われます。
 通常、まったく電源が切れた状態からモバイルバッテリーで充電するというのは少ないケースだと思います。電池切れになる前に充電した方が効率が良さそうな気がしています。



2015年4月24日金曜日

iPhone 4Sのバッテリーをコンパクトサイズのモバイルバッテリーで補う

 半日もたかなかったiPhone4Sのバッテリーを交換したものの、まだ少し足りないので、コンパクトサイズのバッテリーを求めてみました。30pinのものです。
Princeton PIP-BP750

 コンパクトサイズのモバイルバッテリー(750mAh)を、35%の状態から充電を開始しました。50分ぐらいの充電で、64%までになっていましたので、約30%の充電ができるとみてよさそうです。これでしたら、1日近くもってくれることでしょう。
 たぶん、製品そのものは月日がたってるだろうしバッテリーなので、期待していませんでしたが役に立ってくれそうです。キャリアケースなどあれば、なお良かったんですが。


ELECOM iPhone4/3GS/3G対応 マイクつきヘッドフォンアダプタ 3極→4極変換が届く

 iPhone 4S用として筆者が求めたのは、マイクつきヘッドフォンアダプタ3極→4極変換です。ヘッドファンは音質もそうですが、耳にあるものかどうか個人差があるので、これにしました。リモコンもついているようです。
ELECOM マイクつきヘッドフォンアダプタ

 以前、Android 端末用のBluetooth接続のイヤホンマイクを試したことがありましたが、マイク音質がいまひとつでした。これは、リモコン機能がありますので、音楽プレイヤー向けのものかもしれませんね。パッケージのプリントには、iPhone4までとあって、どうやら4S以前の製品のようです。機会があったら試してみたいと思います。