サポートの切れたAndroid 7の端末を、d払い用に利用していましたが、Android 9.0の端末で運用しようと2017年発売のhtc U11(SB版のSIMロック解除済み)をしばらく使うことにしました。
格安SIMやスマホなど簡単について簡単にまとめています。格安SIMで通信費を節約することを考えるHPを運営中。HPはこちらになります。格安SIMとpovo2.0 利用中。主に5G通信対応のエントリースマホの運用をしています。
2020年12月25日金曜日
htc U11 601HTにSIMカードを再度セットしたらデータ通信ができなかった件について
2020年12月21日月曜日
2017年モデルのau AQUOS R SHV39が届く
このau AQUOS R SHV39は、ネットの中古ショップのセールで外観がきれいな割には安くなっているものを偶然にも見つけたもので、去年、同じく中古のdocomo AQUOS ZETA SH-04Hを搭載されているSDM820の性能を知りたくて導入したことがあり、SDM835搭載のSHV39はその続き的な感じでポチりました。ちなみに、この時のAQUOS ZETAはディスプレイ表示がおかしくなったので、すぐに返品させていただきました。
大きな破損や画面割れもなくセールとはいえ安かったのですが、バッテリーがかなりへたっていました。 10時間ぐらいしか電池が持たないのでは実用域にはない性能と言わざるを得ません。しかし、バッテリー劣化に反して液晶ディスプレイのへたりはそれほどでもなく耐久性があるものなのかと思いました。前のオーナーさんが丁寧に扱っていて毎日充電をしていたのではないかと思われます。 バッテリー劣化で実用域の性能ではないということでSHV39とセット販売していたロボクル (ROBOQUL)という回転する充電スタンドで据え置きとして使うことにしました。エモパーについては少し試しましたが役に立つことはないだろうと思えました。15cm以内で声をかけないと反応してくれないのと聞き取り性能があまり良くないです。できることもそんなにはない様子。今回の目的は専用スタンドで充電しながら運用することなので、エモパーを活用したいという期待は一切ありません。なのでエモパーはスルーすることにしました。バッテリー容量5000mAh ZenFone Max Pro (M1) ZB602KL 驚異の電池持ち
ZB602KLのバッテリー容量は5000mAhなんですが特に電池持ちの検証はしていませんでした。先日、何かを思い出したかのように触ってみるとスクリーンがオンになり、そのバッテリー持ちに少し驚かれました。
6インチ液晶ZenFone2 Laser ZE601KLを導入した理由とは?
2015年発売の6インチZenFone2 Laser ZE601KLを導入した理由ですが、いくつかありまして、はじめ筆者はタブレットを探していました。低価格帯のタブレットは、エントリークラスと言われる処理能力が比較的低いもので作業効率は良くありません。しかも仕様がRAM 2GBでSoCもクアッドコアとかで明らかに価格対性能比、つまりコスパが良くありません。そんな時にZenFone2 Laser ZE601KLが割と安くなっているものが目に入ったので少し考えました。ここ数年スマホが自分で交換のできないバッテリー一体型のものになってしまいバッテリーが劣化したら機種変するといった流れになり、自分で交換が簡単にできる電池パック式を予備機として備えておくことができなくなりました。先日、電池パック式の同じASUSのZenFone2 Lase ZE500KL 5インチの端末が起動できなくなってしまったので少し残念に思ってました。ZE500KLは、SIMフリーなので何かあった時の予備機として保管していたものですが、バッテリーを完全放電のまま半年以上放置していたせいなのか起動できなくなっていました。この代わりとして安くなっていたZE601KLの導入を検討したわけです。
2020年12月14日月曜日
6インチZenfone2 Laser ZE601KLを1週間使ってみた
この2015年に発売されたZenfone2 Laser ZE601KLは、Android 5.0なので現時点で導入するメリットはほぼほぼありませんが、バッテリー一体型の端末を導入するのに少し抵抗があるのと、5インチのZenfone2 Laser ZE500KLは起動できなくなり、Zenfone Goも動作が不安定で、バッテリー一体型のZenfone 2はへたりが見えてきたこともあって、手頃な価格になってるZE601KLなら6インチ画面だし、もしかしたらタブレットとして使えるんじゃないかと試してみることにしたわけです。
2020年12月13日日曜日
RAM 1GBのiPhone6をメモリ解放してみる
先日、某大手サイトで落札することができたiPhone6のバッテリーの調子がおかしいので、バッテリー関連のアプリを試してみました。このアプリにメモリ解放機能もありました。
メモリ最適化前だと、こんな感じ。この時点ではじめてiPhone6のメモリ(RAM)が、1GBであることを確認しました。
最適化GOをタップしてみると75%まで減りました。
続けて[最適化GO]をタップすると60%までに。このメモリ解放機能ですが、一時的に使用率を下げるもので、しばらくすると90%ぐらいに戻りますので、動作が遅く感じたらメモリを解放するという運用でいいのかなと思っています。
このメモリ解放ですが数回実行すると60%ぐらいになりますが、それ以下はなかなかなりません。RAM1GBで空きメモリが400MBを確保していれば動作が極端に遅くなることはないので、1つの目安にしています。
iPhone6は、2014年発売の古い機種なので現行のiOSでサクサク動作することを期待しているユーザーはいないと思いますが、iOS12.4.9でもそこそこ動作してくれています。しかし、メモリは逼迫していることが常時ですので配慮が必要ですね。
古いiPhone6は、バッテリー残量33%で電源が落ちる?
届いたiPhone 6をアップデートしてみました
2020年12月9日水曜日
届いたiPhone6の動作確認をしてみました
先日、某サイトで見かけたジャンク相当と思われるiPhone6を導入することができましたので動作確認をしてみました。
簡易な梱包で届いたiPhone6は、SIMカードを電源をOFFにしてから入れないと認識しないという以前にも聞いたことのある症状を持つ個体です。プチプチから出して見たところ外観はところどころキズがありますが、思っていたほどダメージはなかったのでひと安心。iPhoneにはアクティベートがどうのこうのとかあったとこを思い出し、恐る恐る電源を入れてみました。
2020年12月7日月曜日
5インチZenfone2 Laserから6インチZenfone2 Laserにしてみました
Zenfone2 Laserといえば2015年8月に発売されたもので、筆者は格安SIMのIIJmioから導入しました。先日、これが起動できなくなり電池パック式の予備機として重宝していただけにショックを隠しきれないといった感じでした。起動できなくなったZenfone2 Laserについての記事は、こちらです。
また、Androidタブレットを探していたこともあって、Zenfone2 Laser ZE601KLという6インチ液晶のSIMフリースマホが求めやすい価格になっているものが目に入りました。
ZE601KLのスペックは、Android 5.0、SoCはSDM S616、メモリRAM 3GBで、バッテリーは電池パック式の3000mAhというもので、OSはサポート切れで処理能力も少し足りなそうですが電池パック式ということで緊急用の予備機として普段はタブレットとして使うのにはどうだろうかと導入してみました。数ヶ月前に中古スマホを導入してバッテリー劣化がひどくまともに使えるものではなかったという苦い経験も影響して、しばらく中古物件から距離を置くためにもZE601KLをうまく活用できたらという目算です。
2020年12月1日火曜日
mineo版 AQUOS sense lite SH-M05が届いたので、簡易なレビューをしてみます
11月中旬にmineo版のSIMフリー AQUOS sense lite SH-M05(中古品)を導入しました。SIMフリー版なので、マルチキャリア対応の端末だと思います。キャリア専用のAQUOS端末ですと、他社のバンドに対応していないことが多いので事前に動作確認済み端末検索などで確認する必要があります。
AQUOS sense lite SH-M05の外箱です。
Snapdragon 720Gと3眼カメラレンズを搭載したSIMフリーAQUOS sense4の人気は、AQUOS sense2を抜くのだろうか?
11/27に発売されたAQUOS sense4がamazonで売り切れたという情報が入ってきました。5G端末が世に出てきている現状で売り切れてしまう機種に少し興味ができてきました。
2020年11月29日日曜日
2020年11月25日水曜日
amazon fire7 が届きました。ちょっとレビュー的なものを。
こちら、fire 7の付属品です。ACアダプタとUSBケーブルがあるのは助かります。
2020年11月6日金曜日
ZenFone2 Laser(ZE500KL)が起動しなくなりました
2020年10月7日水曜日
マイナポイントアプリが使えない端末
筆者は去年の暮れに古いdocomo端末 Xperia Z5 SO-01Hを導入してd払いに使っています。決済サービスにマイナンバーを登録すると「マイナポイント」が付与されるということで登録しようとしましたが、Android 7なので総務省自治行政局地域情報政策室「マイナポイント」アプリはインストールできませんでした。
セキリティパッチも2017/12/1までなので、インストールできないのも当たり前といえば当たり前ですね。
そこでAndroid 9のHTC U11で再度やってみたところ問題なくインストールできました。
この端末ではセキリティパッチは、2019/7/1でした。
2020年9月15日火曜日
2020年8月28日金曜日
SB版のAndroid One S5をAndroid 10 にアップデートしました
2020年4月にAndroid 10のアップデートが開始されました。最近になってSBのAndroid One S5を使ってみようとAndroid10にアップデートしてみました。
Android10にアップデートしましたが、Android9との大きな違いは見た目では確認でしませんでした。ネットをみるとアップデートしたことで不具合が発生したというものが目に入りますが、いまのところ不具合は確認できていません。
HTC U11 をSIMカードも入れて試してみました
HTC U11は、2018年の春モデルで2年前の機種ですが、gooSimsellerのセールで1円だったので、HTC端末に関心もありましたし導入してみました。導入前にHTC U11の情報をチェックしましたが、そんなに有益なものもなくSoCがSDМ835なのでスペック的に困ることはないだろうという割とアバウトな考えで決めました。付属品にクリアケースがあるのもポイントでした。このクリアケースを装着したところ両サイドの側面は、ほぼノーガードで落下などの衝撃を軽減するというよりかは指紋などがつきやすい背面をカバーできるといった感じのもので、本体を守る機能はそれほど期待できないようです。
U11にはSIMフリー版がありますが、導入したのはSB版の端末をSIMロック解除したものです。OSは、Android 9.0にアップデートされていました。古い機種を導入する場合、意外とアップデートに時間をとられるので、こういうのは助かります。2年前の2018年モデルということではないと思いますが、カメラを除くとスペック的にはあまり特長がないと言えるかもしれません。バッテリー容量も3000mAhで標準的です。実際に使った感じでは、あらゆる使用環境を想定すると指紋センサーが小さいのが気になります。それ以外では個人的には好みかなと思えましたが、バッテリ持ちを含めてこれからどうなるのかが楽しみです。
最後にOCNモバイルONEのSIMカードを入れて発信と着信を試して終了しました。050 Plusのテストコールをしてみましたが、音声は通話を長時間するのにはどうなのかなと思います。動作そのものはハイエンド端末を使ったことがあるユーザーであれば、体感的に普通な感じではないかと思います。ただし、文字入力の初期設定では英字の場合に自動で半角スペースが入力される設定になっているので必要なら変更する必要があります。
数時間、使っていたところChromeでWeb閲覧をしていたら勝手に再起動する場面が1度ありました。原因はわからないので再現はできませんが、注意して挙動をみていくことにしました。個体差の問題かもしれません。指紋認識のスピードは特に遅いということはないのでストレスを感じることはないかと思います。
2020年8月14日金曜日
iPad mini2をiOS12.4.8にアップデートしました
2020年7月10日金曜日
HTC U11が届きました
2020年6月18日木曜日
新機種を導入しました
Android OSのバージョンが古いものばかりだったのでセールを利用して端末を導入しました。国内メーカーのものをと思っていたのですが、やはりスペックがある程度必要ではないかと数年前の機種ですがSDM835の端末を導入することにしました。しかし、アップデートは見込めそうもないので今回も機種選びは失敗な感じになっています。手短ですが最近更新が少ないのでアップしておきました。
2020/6/18訂正
スペックを間違えましたSDM835でした。
2020年6月6日土曜日
iPad mini2 を使うことにしました
2020年5月27日水曜日
緊急事態宣言解除と第2世代iPnone SE
2020年5月25日月曜日
2020年4月26日日曜日
iPhone SE 2020を選ぶこれだけの理由
iPhoneといえば価格が10万以上しますので、iOS環境に慣れ親しんでいるゲームもカメラも使わないユーザーがA13搭載のiPhone SE 2020を4万円台で導入できるのは朗報だといえます。iPhone SE 2020を選ぶ理由について、ざっくり考えてみました。
iPhone SE 2020は、eSIMを含むデュアルSIMタイプが大きなポイントになっています。eSIMは物理SIMカードを必要としないものですが、IIJmioや楽天ぐらいでしか提供されていないものです。しかし、デュアルSIMになったことで使い勝手がかなり広がりますし、デュアルSIM運用がしたいニーズにも応えることができます。
A13チップを搭載していることで、ハイスペック機とほぼ同じ性能でドライブできる。 RAM 3GBか4GBかは知らないので実機でどのくらいのものかは定かではありませんが、画面も4.7インチですし、ある程度のゲームニーズにも対応できるのではないかと思います。
また、どうしてもiPhone iOS環境を使いたいユーザーにとって価格からも入門機やサブ機としても過不足ないと思えます。これよりも安いiPhone 7や8の中古を検討していた筆者にとっても、A13搭載で製品寿命が担保されているiPhone SE 2020なら抵抗なく導入できると思います。個人的に気になるのは、電池持ちです。iPhone 8のパーツ流用であるためかバッテリー容量も1820mAhぐらいらしいので、長時間使うとかになるとバッテリーモバイルが必要になるのかなと思えます。
iPhone 8とほぼ同じ外観のiPhone SE 2020は、画面周りとか少し古いデザインとなりますが、コストパフォーマンスにおいては満足できるものではないかなと思います。筆者は、iPhone4SやiPhone5sを使っていたこともありますが、端末のOS環境が変わると誤操作をしてしまうし、どちらかひとつにしたい派なので、iPhone SE 2020を導入することでiOS環境に乗り換えてもいいかなと考えています。
2020年4月19日日曜日
スマホ端末予算を1万円前後から2万に引き上げると筆者にどんなメリットがあるのか?
普段使いのメインの条件として、防水・防じん対応でFeliCa搭載であれば後はコスト優先でいいかなと思っていましたが、ミドルクラスまでスペックをあげても、筆者にはメリットがありそうなので端末予算を2万円台まであげてみようかなと思っています。コスト優先でGalaxy A20を考えていたのですが、キャリア版をSIMロック解除したものはユニバーサルタイプではなくマルチキャリア対応ということでもなさそうですし、関連動画をみてみると動作面でSNSでのスクロールに少し難があるようなレポートもあったので、それならスペックをあげるしかないのかなと思っていました。
また、Android One S5をSoftBank網の格安SIMで運用してもいいのですが、SoC:Snapdragon450に少しパワー不足を感じますので、Snapdragon630以上のものを考えてもいました。ミドルクラスを想定するとカメラ性能にも自然と欲がでてきます。この価格帯はどちらかといえばハイスペックとエントリーに挟まれた中途半端な性能になりがちな製品群でもあるので用途にあわせて慎重に選んでいかないと外してしまいそうです。筆者はゲームはしないので、バッテリー持ちやWi-Fi 5GHz対応であるとかセンサーに関心が向きやすいです。
予算を2万円台にするとSnapdragon630搭載のAQUOS sense3が無難な選択のように思えてきます。スペックをワンランクあげることで、動作に余裕がでてくるのと、コストダウンされたエントリーモデルよりも機能が充実している場合もありますので、用途も自然と広がります。今回、筆者の目的は現時点でセキュリティサポートのあるAndroid 9.0以降の普段使いのメイン端末なので、テザリングでタブレットPCやノートPCとインターネット共有できればコスト優先でエントリーモデルでバッテリー容量が4000mAhぐらいあれば問題ないとは思いますが、携帯性ではミドルクラスのスマホで済ませることができればそれに越したことはないとも思えます。
ミドルクラス端末を検討する場合、どの機能を優先させるかという点が重要で、用途によっては防水・防じんやFeliCa非搭載でスペックの良いデュアルSIM対応の格安スマホを選ぶこともありますし、スペックではなくて防水・防じん対応のFeliCa搭載で通信面やバッテリー容量を重視した選び方もあります。どちらにしても、想定した用途で過不足なくこなせるものを選ぶことになります。
また格安SIMを導入することで、ランニングコストをおさえることもできますから、その分の予算を端末に割り当てることも可能です。筆者の場合は、他の端末とのかねあいもあるので、あまりコストをかけたくないのが本音ですが、やはり2万円台の端末にすることで、そこそこのスペックとカメラ、FeliCa、防水・防じんの機能を一台に集約できるメリットも少なくありません。
2020年4月16日木曜日
AQUOS sense2からAQUOS sense3へと視野を広げてみました
⬅docomo版AQUOS sense3なのでデュアルSIM仕様ではありません。
中古扱いになるキャリア版はネットワーク利用制限で赤ロム保証もありますが、SIMフリー版と比べると端末価格の差額が約1万円ほどあります。普段使いのメイン機であればSIMフリー版を選ぶのが無難ですが、格安SIMのスマホセット版の中古のSIMフリー機には残債がある場合があるので注意が必要です。
スペックでは、AQUOS sense2からディスプレイのアスペクト比が18:9の縦長タイプになっていますので、外観に大きな違いはありませんが、SoCはSDM450とSDM630、RAM 3GB/ROM 32GBとRAM 4GB/ROM 64GBなので、sense3の方がゲーム向きといえますがミドルレンジクラスなのでハイスペック機と比べれば限界点が低めになります。一般的な使い方での体感では大きな差を感じることは少ないですが、SDM450は確かSDM625に近い性能でカメラだけ差があると記憶しています。ですからカメラ性能を除けば、SDM625とSDM630の比較とも言えるかと思います。しかし、メモリなどは約2倍になってますので、その点では大きな差がでてきます。
普段使いとしてはバッテリー容量が2700mAhから4000mAhになったことで、メーカーは使い方にもよりますが1週間バッテリー(電池)が持つとしています。実用では2日に1回のペースで充電しても運用できると考えることができます。これは出張や旅行などのシーンで助かる仕様だといえます。その他、国内仕様ともいえる防水・防じん対応、FeliCa搭載でおサイフケータイも利用できます。
今回は普段使いのメイン機なら2万は出した方が結果的にユーザーにメリットがあるという意見と某SNSでAQUOS sense3についてのブログ投稿のリクエストがあったのでまとめてみました。最後にカメラ性能ですが、上位機種のsense3 Plusと同じ映像エンジンであればいいのですが、senseとsense Plusではかなり差があるように見えました。撮影条件しだいのところはありますが、ここに差があるのであればsense3 Plusを選ぶ選択肢もあります。しかし、価格帯からして4万円以上ですと、防水やおサイフケータイはないものの価格性能比に優れた格安スマホも視野に入ってきますので用途によってはワンランク上のミドルハイスペック機を選ぶというのも現実的な選択肢だとも思えます。一般ユーザーでゲームもしないのであれば、AQUOS sense3はフルHD+5.5インチで本体の横幅が約70mmですし、それまでの5インチ画面のスマホを縦長にしたサイズなので、携帯性に優れていて待ち受けやネット、SNSをちょっとするのに向いているサイズかと思えます。筆者的には、アプリの分割表示はできますがあまり使わないので、それまでの5インチのものと使い勝手は同じかなと考えています。
キャリア版のAQUOS sense3の中古価格が2万ちょっとですので、SoCがSDM630ですから他の機能を合わせて妥当かなとは思えます。総合的にみてもバッテリー持ちが1週間なので、これが普段使いでは一番大きなポイントになるかと思います。SIMフリー版は、現時点で3万ぐらいになります。DSDVのデュアルSIMが必要で普段使いのメイン機であればSIMフリー版を選ぶことになります。コスト優先で赤ロム保証というリスク込みでも構わないのであればキャリア版でもありかと思えますが、回線に突然つながらなくなる機会損失を回避するのに2台持ちになると思いますので躊躇しがちになるのも、また事実です。コスト優先の筆者はキャリア版を検討するかと思いますが、AQUOS sense3でなければという気持ちはそんなに強くはないので、競合機種との比較と価格変動でAQUOS sense3が優位になればというところかと思えます。
2020年4月13日月曜日
AQUOS sense2までを検討してみると
スペックをみるとAQUOS senseとsense2のSoCは、それぞれSnapdragon430(SDM430)と450(SDM450)になりペンチマークのスコアでは、かなりの差があります。実際に操作してみても体感的に差を感じます。どちらもミドルレンジクラスと言われているものですが、ゲーム以外の一般的な用途で不満を感じないものといえるもので、アプリの起動ではSDM430がやや遅くなるかと思います。AQUOS senseのディスプレイ(画面)はフルHDの5インチで、sense2のものはアスペクト比18:9のフルHD+約5.5インチになります。バッテリー容量はどちらも2700mAhで、待ち受けであれば数日間持ちます。スペックを総合的にみても待ち受けやSNS、ネットを少し使う程度のライトユーザー向けだと言えるかと思います。
AQUOS sense2は現時点でAndroid 10提供準備です。senseはAndroid 9どまりのようです。また、docomo版とau版はSIMロック解除後の対応周波数帯を公開しているようです。SIMフリー版は、マルチキャリア対応のユニバーサルモデルとなります。
2020年4月12日日曜日
SIMフリーUMIDIGI A3SをGalaxy A20の競合機種としてみてみました
Amazonにある1万円前後のSIMフリー端末は、スペックが中途半端なものがほとんどで3Gまでの機種もあります。UMIDIGI A3Sは、その中では比較的まともなもので、バッテリー容量も3950mAhあります。これぐらいの容量であれば待受のみでは数日間は余裕で持つスペックになりますが、SoCはMediaTek(台湾メーカー)製です。上位機種になるのかスペックが若干良いUMIDIGI A3Xがありますが、バッテリー容量は逆に3300mAhとスペックダウンしています。RAM 3GBとノッチ付きディスプレイで画面サイズは同じでもサイズが一回りA3Xが小さくなっています。指紋認証センサーはあるものの国内メーカー仕様ともいえる防水・防じん対応ではなく、おサイフケータイもありません。
よくよく考えてみると新品製品ではありますが、スマホに詳しい中級者以上向けの機種なのかなとも思えます。用途にはまればコストパフォーマンスに優れた選択となりますが、それ以外では厳しい面もあると思います。とにかく実機を試してみたわけではないので通話音声品質などについては確認できません。
Galaxy A20は、先にあげたようにdocomo版とau版では対応周波数が異なりますので、防水・防じん対応、おサイフケータイという点ではコストパフォーマンスに優れますが、それ以外では音声通話するぐらいのスマホ初心者向けというか携帯からの乗り換えを想定したものになっているようです。ちなみにUQ mobileではSIMフリー版がありますが、au回線用のものだということです。
また、Galaxy A20はキャリア端末になりますので未使用品であっても中古扱いで、キャリアのネットワーク利用制限を製造番号で確認したりする作業が必要になります。場合によっては赤ロムになってしまい回線接続ができなくなる可能性がありますので、メインの普段使いには向かないとも言えます。筆者も残債が残ってないだろう物件や2年落ちのものをあえて導入することもあります。
この点も含めて考えると無理をしてGalaxy A20を導入する必要はないように思います。また、品質が満足いくものであればUMIDIGI A3Sでいいと思えるのですが、初期不良対応などのサポートについて中華スマホ特有の不安があります。どちらもコスト重視による選択なので、無理は禁物になりますが余裕が持てるユーザーにはありな選択なのかもしれません。
2020年3月31日火曜日
格安SIMからのスマホデビュー 実践から学んだ端末の選び方
次にAndroid端末のOSバージョンの話ですが、Android 8.1以前ものはセキュリティーサポートが終了しています。Android 9もしくはAndroid 10にはセキュリティーサポートがあります。OSの更新(アップデート)は、キャリア端末やSIMフリー端末ではでそれぞれ更新状況が異なりますので注意が必要になります。
格安SIMと一緒に契約するスマホセットのセールがあります。この場合、端末代金がかなりお安くなる場合がありますが、スペック(性能)や使い勝手など個人で使うものなので、好みも大きく影響するところです。用途に合わせたスペックとデザインとそして価格を総合的に検討して慎重に選ぶことになります。もちろん、端末だけではなく格安SIMの評判もあわせて調べる必要があります。いくら端末代金が安くなってるとはいえ何も知らないより必要なことは知っておいてから決めないと後悔するケースも多々あります。筆者は、その点では失敗を繰り返していたといえます。最近、ミドルレンジ端末を使うようになって、エントリークラスのギリギリの性能のものではなく、1つ上のものを選ぶ必要があったことを実感しました。それはスマホにアプリをインストールして使うことが多く、簡単な文章作成などの作業をたまにするという用途のためにスペックに余裕が少し必要だったということになります。SNSにしてもアプリの起動に数十秒の差ですが時間をかけたくない場合もありますし、用事をすぐに済ませたい時にはスペックに余裕がないと機会損失などの被害にあう可能性もあります。特にビジネスシーンでは無駄な時間をかけることで効率が低下しますし、ストレスもかかりますので端末代金だけにとらわれて逆に損失を被るということもあるかと思います。
さて、格安SIM利用者である筆者は中古扱いのキャリア端末を導入することが多いのですが、これはキャリアと契約をしていないので直接購入できないからです。それと中古扱いのものは前所有者の残債がある場合があるなどのリスクがありますから、新品導入とは条件がまったく異なります。個人的な見解ですが、リスクのある物件にかけられるコストの上限を設定していますので、そうなると数年前の旧機種に落ち着くことになりがちです。この価格の上限をこえるとなると格安SIMのスマホセットになります。
こうした端末選びの考えで、いま検討しているのがドコモとauに供給されているサムスンのGalaxy A20です。また、UQ mobileでもSIMフリー版が11880円でありますので、UQ mobileとの新規契約で導入するのも選択肢として検討できるかと思います。某中古ショップでも、UQ mobileの端末価格より少し高いぐらいになっています。
Galaxy A20は低価格帯でありながら、防水・防じん対応で、おサイフケータイ(FeliCa)を搭載しています。これだけでも価格対性能比に優れているといえます。しかし、低価格ではあるので指紋センサー非搭載ですし、ディスプレイもHD+で解像度は高くありませんので過剰な期待は禁物で、筆者は音声通話やSNSのチェック、テザリングに使うことができればという考えです。ちなみにWi-Fi5GHz(802.11 a/b/g/n/ac)に対応しています。SoCについては傘下企業のものなので、よくわかりません。総合的にみると、防水・防じん対応とおサイフケータイが必要でデータ通信はそれほど使わないか軽めのことがそこそこできればいいという用途には良さそうです。
Galaxy A20を考える以前は、某格安SIMのスマホセットのセールにあったSDM450搭載のAQUOS sense2やarrows M05を検討していたのですが、セール終了までに品切れがあったり決めることができずに機会を逃すことになってしまったので、Galaxy A20に注目してみました。Galaxy A20の上位機種にデュアルカメラのGalaxy A30があります。セールも含めて状況は変化していきますので、他にも目を配りながら様子見をしばらくするつもりでいます。
2020年3月30日月曜日
格安SIMからのスマホデビューについて 個人的な実戦編
当時の格安SIMといえば使わなくなったキャリアのスマホとかタブレットに入れてデータ通信ができるようにするもので、音声通話もまだできない仕様でした。それが音声通話ができるようになり、メディアが格安SIMを大々的に取り上げて一般にも知られるようになり、それまでの利用者層とは異なる層のユーザーが一気に増えました。国内では、iPhoneのシェアが大半で人気も集中していましたから、格安SIMもiPhoneで運用されるケースが多かったと思われます。Android 2.3端末はテザリングができるようになったから利用するようになったぐらいのものであったのと思います。
さらにスマホはキャリアでしか取り扱っていないという状況でしたので、格安SIMをSIMフリースマホで運用したいという願望を手軽に実現することはできずSIMフリーの格安スマホの登場を待たないといけなかったわけです。格安といってもスマホの価格からいってエントリークラスの格安スマホでも3万以上はしましたから価格対性能比があまり良くなかったと思っていました。筆者もUSBデータ通信カードを利用しながら、まだ時期尚早だと思いスマホには手を出すことはしませんでした。ドコモの中古スマホ(未使用)を数台使って見ましたが、エントリーモデルでスペックが低くバッテリーの持ちも現在のものというか携帯電話と比べものにならないほど持たなかったと記憶しています。
メーカー名は出しませんが、某格安SIMがSIMフリーの中華スマホを出してはいましたが聞いたこともないメーカーでスマホそのものも国内ですんなり受け入れられるようなデザインではなくスルーしていましたが、PCメーカーのASUSが国内でSIMフリースマホ ZenFoneを販売するということで注目しました。筆者は予算もなかったので、IIJmioでZenFone2 Laserを試しで導入しました。これがIIJmioと契約した理由になります。そんなときに 格安SIMのmineoがau回線で開業するということで、au VoLTEの前のau LTEではau端末がSIMロック解除なしでmineoのSIMカードが利用できて、しかもテザリングもできるということなので契約しました。ここまでの流れをみるとメディアが取り上げる前の格安SIMは、確かに月額基本料は安いけのだけど知識がないと対応できないと言ってもいい状況で格安SIMを使うとセルスタンバイ問題やアンテナピクト表示ができないなどのさまざまな問題を抱えていて、そういうことを知らないといけなかっと思います。iPhoneでさえも結構トラブルがありました。
格安SIM側でもユーザーの利用が多いとデータ通信の速度が落ちるなどの問題があって快適とは言えなかったです。ほとんどの格安SIMは回線の利用状況についてアナウンスすることもなく利用者に誠意がある対応とは思えなかったです。
しかし、国内メーカーでもSIMフリースマホが発売されたるなど端末環境がここ数年でかなり改善されてきました。現在では普通に使えるSIMフリースマホがほとんどとなりました。しかし、ゲームなどではスペックが高くないとプレイができないこともありますので、前もって調べておかないとニーズに合わない機種を導入してしまうことがあるかもしれません。
現在の格安SIMは、競合が激しくなっているとはいえ月額料金に大きな差があるわけでもなく、価格競争だけで勝ち抜くには些か難しいのではないのかなと思えるくらいドングリの背比べ状態にみえます。中級者以上ですと用途に合わせて格安SIMを選ぶことはデータ通信速度がこれぐらいあれば大丈夫だとかを経験的に知っています。お試し価格をいくつかの格安SIMでやっていますので実際にやりたいことができるのかどうかを試してみるのが最も堅実な対応だと思います。
2020年3月28日土曜日
SIMフリースマホ(端末)のプリセットされているAPN設定について
SIMフリースマホには格安SIMを入れると自動でAPN設定をしてくれて、すぐに利用できるものもあるようです。SIMフリー端末のnexus5XのAPN設定には工場出荷時にプリセットされているAPN設定がいくつもあります。
![]() |
nexus5XのAPN設定 |
nexus5Xの場合、[設定]>[ネットワークとインターネット]>[モバイル ネットワーク]>[詳細設定]>[アクセスポイント名]で、APNが表示されます。ネットでもよく見かける格安SIMのAPN設定が揃っています。
もし、利用したいAPN設定がないのであれば、APN設定を設定ガイドに従い自分で入力して追加・保存しなくてはなりません。誤入力してしまうこともありますので慎重に入力していきます。
SIMフリー端末でAPN設定を自動でしてくれるのであれば手間もかからず誤入力も心配ないのですが、筆者は手動ですと間違いが起きやすいので割りと気を使います。SIMロック解除したキャリア端末を格安SIMで運用する際には必ず手動でAPN設定をしなくてはならないと思います。