2024年8月31日土曜日

2023年6月26日に新規受付を終了したOCNモバイルONEは、どうなるのか?

 2023年6月26日をもって新規受付を終了をした格安SIMのOCNモバイルONE。NTTドコモは、OCNモバイルONEを運営するNTTレゾナントについて、2023年7月1日付けで吸収合併することをお知らせしますとの報道は、OCNモバイルONE ユーザーでもある自分には、寝耳に水で、NTTドコモは新料金プラン「irumo(イルモ)」に移行させられるのかと気をもんでみたりもしましたが、既存の提供しているサービスは、継続するらしいので、最近まで対応をあまり考えてはいませんでした。

 MVNO格安SIMのOCNモバイルONEといえば、端末のセット販売が好評でした。当時の端末は、個人的には、割高で性能が低く品質も満足できるものがあまりなかったので、結果的にコストをできるだけかけない対処法をとっていました

 OCNモバイルONEのユーザー数は、200万ちょっとで、IIJmioに次ぐ規模でしたので、料金プランもユーザーの声にこたえるかのように洗練されてきたところでの吸収合併だったので、逆に企業側に何かあったのかと思ったぐらいです。MVNO事業サービスについては継続していくことらしいので、NTTドコモの新プラン「irumo」(MNO事業)に移行するにも、ユーザーに周知もできていないことから今日か明日にはという話ではなさそうです。スポンサー側の大手?メディアには、いたずらに不安を煽って解約して○○モバイルにするべきみたいな、そこまでいっていいのかみたいな記事もあって、混乱はしているみたいです。「irumo」に先行していた「ahamo」がよほど好調だったにしても、少容量プランのニーズにこたえた新プランにはなっていないようです。3Mbpsの速度制限がかかったプランに需要があるのかどうか。料金的にも安くはなってないらしいです。

 

 

 

 

2024年8月30日金曜日

au回線の格安SIM運用で、Xiaomi Redmi Note 10 JEからRedmi 12 5Gへの機種変について。

  ハイCPスマホで知られていた中国メーカーのXiaomが、キャリアのエントリーモデルに 数年前から端末供給されはじめました。それがRedmi Note 10 JEでした。いまでは格安スマホでも、当たり前になりつつあるFeliCaを搭載し、しかもディスプレイは、液晶ではあるもののフルHD+。

 Redmi Note 10 JEのSoCは、エントリークラスのSnapdragon 480なので、待ち受けなどに利用できれば、5G対応でもあるので期待はせずにいました。これは後日、あるゲームタイトルがプレイできない仕様だった様で、所有している個体もネットで言われていた通りの挙動でした。通信には問題がないことなので、さほど問題とはしませんでした。このスマホを導入した大きな理由として、キャリア(通信会社)のアップデートであるというのがあります。メーカー単独と比べると、その体制的なものとかで、SIMフリー版の端末とキャリア端末は、少し異なるのかなと思っていたからです。キャリア端末は、つまりキャリアなどの通信会社の製品としてという認識があるかと思います。単純にいえばアップデートについては、通信会社の提供が行っているものなので、その点で安心できるかなといった理由です。

 Redmi Note 10 JE については、ほとんどデータ通信に利用してます。頻繁にAPNが消えて接続できないことがありましたが、いまはほとんどなくなりました。しかし、数日前にディスプレイの下半分にチカチカする経年劣化にしては、2年もしていないので、少し早いかなといった印象。その後は、チラツキは発生していません。個人的には、スマホを手にした感じが好みに近いので、バーコード決済などで利用してます。液晶なので、バーコードの読み取りには、不安でしたが、特に問題はない様です。音声面ですが、いつもはイヤホンを使っていたのでわかりませんでしたが、スピーカー(モノラル)は、少し聞き取りにくい音質でした。そうなるとマイク音質も気にはなりますね。

 Redmi 12 5Gと比較しますとSnapdragon 4 Gen2を新しく採用しているので印象は良いですよね。デザインも一新されて、時代にあってる感じはします。これは周期的なものがあるスマホデザインあるあるなので、丸みのあるものにいつか戻るのかもしれません。この時点で、Redmi 12 5Gの発売が2023年10月で半年以上になっていますし、競合製品も増えたので、端末情報に新鮮味はありませんが、デザインも洗練されていますし、競合するスマホの多くは今までと同等の前世代のSoCを採用しているので、魅力のある製品だといえます。

 au回線の格安SIMは、個人的な諸事情になりますが、たまに不審なメッセージが届くので、メインにしづらいところがあって、なかなか話が進まないところはありますね。他社の回線と併用もしているので、それをあわせると端末もなかなか決められない状況です。 

2024年8月29日木曜日

2024/08に発売されたarrows We2 Plus VS arrows We2

  レノボ傘下となって再出発?したFCNTが2024年8月に、約2年ぶりとなる新スマホを発売しました。今回は、arrows We2 とarrows We2 Plusとを比較していきます。取り扱いは、ドコモ、au、UQmobile他多数?です。SIMフリー版は家電量販店での取り扱いになります。

 arrows We2 Plus amazon FCNT公式 by amazon

  エントリークラスのarrows We2とミッドレンジのarrows We2 Plusとのスペック比較で、用途別スマホ選びとして参考になればと思います。ちなみに、筆者はarrows M02を使っていたことがあります。

・ディスプレイ

 arrows We2 は、6.1インチ(HD+)、arrows We2 Plus は、6.6インチ(pOLED有機EL フルHD+)です。6.1インチですと普段使いには、手ごろなサイズなので良いですよね。Plus は、6.6インチなので、サイズは大きくなりますが、ディスプレイ表示やタッチパネルが大きめなので、動画再生に向いていたり、操作ミスが減ることが見込まれます。画質は、arrows We2は、HD+なので、ザラつきのある粗い感じにはなりますが、ちょい使いであれば慣れてしまうので問題ないかと思います。

・SoC性能

 それぞれのSoCは、Dimensity7025とSnapdragon 7s Gen 2 で、エントリークラスとミッドレンジですので、性能差はありますが、どちらもゲームなどのGPU性能は、おさえた仕様という点では似た傾向にあるようです。一般的な使い方であれば、問題はない仕上げとなってるかと思います。メーカーがMediaTekとQualcommと別になっていますので、気になる方は調べてみてください。Dimensity7025は、GPU性能がちょっとよくわからなかったです。いろいろ試してみたいということであれば、スペックの上では、Snapdragon 7s Gen2になるかと思います。

・arrows We2 Plusの"自律神経パワー値"測定機能

 arrows We2 Plusの特長として "自律神経パワー値"を測定する機能を搭載しています。背面のカメラレンズ下にあるセンサーに指をあてることで測定。詳しくはないですが、三日坊主の筆者には、ピントきません。健康管理に有益であれば、老若男女を問わず人気になる機能かと思います。個人的にも、気になってはいます。意識が高い系機能ですね。人気になれば、"自律神経パワー値"測定機能めあてのユーザーもでてきます。

・総合評価

 簡単にまとめますと arrows We2 とarrows We2 Plus は、タフネススマホで耐衝撃機能もありますし、ハンドソープでの洗浄とアルコール除菌シートによるふき取りにも対応していますので、衛生面での配慮があります。

 性能面では、arrows We2 のDimensity 7025が近い将来に、限界性能になるのかが気になります。カメラ性能については、ミッドレンジクラスぐらいまでですと、期待は禁物レベルなので、こだわりがあるとなると事前に詳しく調べることが必要になります。

 セキュリティ面では、国産メーカー?なので、某海外メーカー製端末に抱く不安は企業コンプライアンスからも、少しは解消されるかと思います。

 ざっくりと、みてきましたがバッテリー容量については、4500mAhと5000mAhですので、使い方にもよりますが、ほぼ同じような印象ですかね。比較すれば、4500mAhは、5000mAhより、ちょっと足りないのかなぐらいだと思います。

 余談になりますが、背面のデザインは、スマホから撤退してしまった京セラっぽくなってますよね。生活必需品として、生活シーンで控えめなデザインにまとめたというのは、サイレントメジャー層には、うけがいいかと思われます。ギラギラした違和感がなく好感がもてるものとなっていると思います。

 筆者は、au回線用の端末を検討していたので、UQmobile版のarrows We2 を検討しています。メインで使うならarrows We2 Plusだとは思いますが。

2024年8月28日水曜日

最新エントリースマホ選び Xiaomi Redmi 12 5G 編

 Xiaomi Redmi 12 5Gは、2024/04発売のエントリークラスのスマホです。SoCは、Snapdragon4 Gen2 で、前世代のものと比べると動画再生はできるにしてもビデオ性能が劣っていますので、ゲームには不向きといえます。

 Xiaomiは、中国のスマホメーカーで一目で中国メーカーとわかる癖の強いデザインでしたが、Redmi 12 5Gでデザインが一新され、洗練された分、どこのメーカーかがわからなくなりました。筆者は、Redmi Note 10JE(au版)を格安SIM運用に使っていますが、ANPは突然消える。モノラルとはいえスピーカーの音質が聞き取りにくいレベル。マイク性能が良くなさそう。たまにディスプレイ下半分がチラつくとか、割といいとこのない残念端末なのですが、それでもハイCP機Redmi 12 5Gには魅力を感じてしまいます。

 「BCNランキング」のスマートフォン週間売れ筋ランキングで、上位をiPhoneが独占する中、Redmi 12 5Gは、9位と健闘。しかし、一般的には、キャリアやサブブランドブランドで、一円端末セールでもはじまったのかなという認識だと思いますので、人気のバロメーターになるのかは疑問です。スマホに関心がない層が新規回線契約で、一円端末から選ぶというのは、キャリアショップでは日常茶飯事ですからね。支払い金額が低い方に流れるのは世の常です。

 筆者の場合、Redmi 12 5GのSnapdragon4 Gen2は、GPU性能が前モデルからかなり削られているので様子見ですかね。

最新エントリースマホ選び OPPO A79 5G 編

  BCN調べの「今売られているAndroidスマートフォンTOP 10」(8/23)をうけての雑感になります。

 7位にOPPO  A79 5G が入りました。2024年2月発売なのて、端末割引セールがあったとかですかね。A79 5Gは、フルHD+ディスプレイで、ステレオスピーカー内蔵ですので、スペック的に注目を集めている様です。それよりも個人的には、排他的物理デュアルSIMスロットで、nanoSIM2枚が入るようですが、仕様については明記していないので、DSDVなのか不明です。Y!mobile版は、シングルSIMスロット仕様。

 この物理デュアルSIMがDSDV対応なら、個人的には大きなアドバンテージになりますね。対応バンドがあえば、海外旅行にも持っていけます。旅行先によってはeSIMオンリーになるのかな。


 

国産メーカー端末?AQUOS wish4 VS arrows We2 をまとめました。

 国産メーカー?のエントリーモデルとして、それぞれ2024年7月と8月に発売されて、すでにいくつもレビューがあります。背面パネルの素材は樹脂で手触りは、云々みたいな尺稼ぎのレビューは、はしょって気になった項目だけをまとめたいと思います。キャリアショップでは、はじめてのスマホ契約として、この2機種をメインに売っていくはず?です。

 ・バッテリー容量について

 wish4は 5000 mAhで、 We2は、4500 mAhです。数年後のバッテリー劣化を考えると使い方にもよりますが、バッテリーが丸一日ももたない日が先にくる機種は、どちらかを考えるとわかりやすいと思います。

・ディスプレイとタッチパネルの操作性

 wish4は6.6インチ、We2は、6.1インチで、画質はHD+ですので、粗めでザラツキのある画質になります。ちょい使い向けです。キレイな画質で動画を楽しみたいとかには向きません。ディスプレイが大きくなったことでの誤入力が減ることが見込めるので、その点は○ですね。キーボードが小さすぎて、誤タップするというミスが減ります。

・耐久性と本体洗浄

 どちらも米国務省のMIL規格に準拠した耐衝撃を持ちますので、耐久性は○。また、バンドソープでの洗浄とアルコール除菌シートでのふき取りに対応しています。

・安全性について

 これはユーザー側の認識にもつながりますが、個人情報をスマホに入れても大丈夫なのか?と考える方も少なくないと思われますが、考えればきりがありませんので、安全と判断したところと回線契約し、安全と思えるスマホ(機種)を選択していくしかありません。中華スマホは、用途にもよりますが、その点で選択肢から外れるケースが多そうです。また、スマホのアップデート等を考慮すると、個人的見解にはなりますがキャリアかサブブランドの機種から選ぶことにしています。セキュリティ面に不安定さが出てしまうと契約回線数の増減に影響しますから、そこはしっかりしています。それと、中華スマホの今までの市場認識は、ゲーム向けのハイCP機として一部に人気があるというものだったと思います。

・端末(スマホ)が5G n79対応か?非対応か?という問題

 これは、ドコモ回線の5G n79バンドには、他社のキャリア端末(スマホ)は、対応していないので、n79に対応していない端末で、MNP乗り換えでドコモ回線の契約をするとn79非対応のままになりますので注意が必要です。どちらの2機種もドコモ版は、5G n79に対応しています。他のキャリア端末やSIMフリー端末では、対応していないものがほとんどです。対応バンドについては、各自で調べてください。

 ざっとみてきましたが、この2機種はディスプレイの大きさからすみ分けができていると思いますので、用途にあわせてどちらかを選ぶを考えるだけで、エントリークラスのスマホ選びも一歩前進したと思えます。

2024年8月26日月曜日

スマートフォンと個人情報(漏洩)について

 今月中旬から、ミッドレンジやエントリークラスのスマートフォン(以下スマホ)製品を調べていて、中華スマホに個人情報を入れるのは危険だというレビューもたまにみかたりしますので、少し話をしたいと思います。

 「個人情報漏洩」というと禍々しく聞こえますが、スマホには位置情報もありますので、持っているだけで居場所が判明しそうではありますね。常に通信をしていることもあって、マイクやカメラの音声や映像が、だだ漏れしているかもしれません。スマホレビューでも、個人情報を入れてるのには抵抗があるなどの意見とともに、「個人情報などは大したものでないから大丈夫」みたいな荒唐無稽なことを投稿していて、個人情報保護法等の法律の話とかには関心がない様子。大概の関連の記事は、個人情報の漏洩を回避するには、不正なアプリをインストールしない、無料Wi-Fiは利用しないなどの話になっています。

 では、スマホそのものに危険(リスク)は、ないのかといえば、不正アクセスなどもあって、セキュリティは常に万全だとはいえません。国によって法律も異なりますので、国内企業のコンプライアンスが、海外企業では、どうなっているのかとなれば、かなり問題を孕んでいそうではあります。

 信頼ができそうにないとなれば、スマホの用途を限定的にして被害が拡大しないような工夫が必要にはなりそうです。そこまでしてスマホを利用しないとならないのかについては、個人的な意見は控えさせていただいてます。勤め先で、社用スマホを支給されたら対応しないとならない話でもありますし。

Redmi Note 10 JEからの機種変は、どうなる?

  au回線用のスマホとして、Redmi Note 10 JE を運用してるのですが、またにAPN設定が消えたりするので、持て余していたところ、先日ディスプレイの下半分にチラつきが発生して、2年ぐらいなのに、もうそうなるんだと少しショックをうけました。個体差なのか機種依存の問題なのかは、わかりませんが、ディスプレイの半分が正常に表示できなくなるというのは、スマホあるあるだと思います。

 さて、au回線の格安SIM運用ですが、au回線用の端末ですと、5G n79バンドに非対応の端末がほとんどなので、個人的にはアップデートを考えるとサブブランドを含めたものになりますが、MNPでの乗り換え想定ですと、n79非対応は気にかかるところです。となるとドコモ端末も視野に入ってきますか。

2024年8月25日日曜日

やっぱり売れてきているAQUOS wish4の魅力とは?

  BCNランキングの実売台数ランキングで、1位になったAQUOS wish4 SH-52SEについて、その魅力を考えてみました。

 前機種のAQUOS wish3までは、エントリースマホにありがちなデザインの5.7インチスマホでしたが、wish4では、ディスプレイが6.6インチになり、バッテリー容量も5000mAhとなりました。操作する上でタッチパネルの大型化による誤入力の減少が見込まれますので、操作性も大型化により向上したといえます。

 デザインでは、有名デザイナーが手がけただけあって、スマホにありがちなどことなくメカメカしい違和感のあるところは、見受けられません。生活シーンに溶け込める品の良さがうかがわれます。

 スペックこそ最小限度のものになりますが、バッテリー容量がディスプレイの大型化が影響してくるところなので、なんともいえないところもありますが、5000mAhになったのは製品性格からは大きな評価点になります。また、ハンドソープでの洗浄やアルコール除菌シートでのふき取りも可能で、米国防総省MIL規格にも準拠した耐久性機能を兼ね備えているのは、普段使いでは必須項目だといえるでしょう。エントリークラスで、使うシーンを選ばない品質というのは、スマホに関心のない層には、安心を支えるところなので重要視されるところです。

AQUOS wish2にAndroid 14 OSバージョンアップがきてました。

 いまブログを作成している時点で、待受け用に運用しているスマホは、AQUOS wish2という2022年6月に発売された5.7インチのものです。

参考イメージとしてamazonで販売されているAQUOS wish2のリンクをを貼っておきます。

 ディスプレイをオンにしたら、画面にお知らせが表示されていました。容量が1.4GBだったので、Wi-FiにつないでOTAアップデートを行いました。

 セキュリティアップデートにしては、大容量なのが気になりましたが、アップデート作業を進めてみると。

 アップデート内容を確認すると、Android 14 OSバージョンアップでした。端末のバッテリーが、5%だったので、その前に充電をしなくてはならなかったので、時間がかかりました。


 ダウンロードを完了しスマホを再起動。無事にシステムアップデートができた様です。


 他の機種でもOSバージョンアップがあって、以前のものと比べると少し動作処理が改善されたのかなといった印象でした。また、調べてはいませんがセキュリティ関連で、Android 15待ちみたいな話を見かけましたので、セキュリティホールについて関心があれば調べてみてください。噂話ぐらいのものかもしれませんが。









moto g53y 5Gレビューをします。

  いまさらですが、SB回線の某MVNOのSプランSIMカードを入れいるだけだったmoto g53y 5G(Snapdragon 480+)のレビューをしてみたいと思います。いつもは、1.5Mbpsの低速なので、これを解除し、通常のスピードで試してみました。(24時間データ使い放題を利用)


 これは、低速のままですと、データ通信の遅さに引っ張られてWeb閲覧も読み込みがかなり遅くなりますし、アプリも遅くなるので通常の通信環境にして試しました。

 g53y 5GのSoCは、Snapdragon 480+ですが、通常の通信環境にしたところ、そこそこサクサク動作してくれるので、少し意外な印象です。試したのは動画再生やアプリ更新ぐらいですが。

 動画再生では、g53y 5Gはステレオスピーカー内蔵なので、モノラルとは違って自然な音の広がりで動画を楽しめます。しかし、ディスプレイの解像度は、HD+なので若干ザラついた質感にはなります。しかし、人によっては気にならない程度におさえられているものといえます。スピーカーの鳴りで背面パネルに共振がありますが、樹脂製なのでこれは仕方ないところ?イヤホンジャックも有りますので、イヤホン派には気にならない点ではあります。

 スピーカーの音質やマイク性能などは、特に聞き取れないなどの問題もなさそうです。いままで、使っていなかったのは、ディスプレイ表示だと思いますが、普段使いでは、用途にもよりますが、ちょい使いのライトユーザーなら良いのではぐらいです。ステレオスピーカーは、動画再生には必須かもしれませんね。自分はイヤホン派なんですけど。

 耐久性は、ソフトケースを付けた状態で落下させてしまったことがありますが、ラッキーなことに画面割れや故障には至らなかったので、そこそこのボディ剛性はありそうです。

OPPO Reno 11 A VS OPPO A79 5Gでまとめてみた。

  国内でも人気があるといわれているOPPOのミドルレンジスマホのRenoシリーズですが、Reno 7 AからReno 9 AにSnapdragon 695 5Gを採用したことで、少し?不満がでているところで、Reno 11 Aが2024年6月に発売されて、2024年2月に発売された、エントリークラスのOPPO A79 5Gと比べてみてたりしたので、まとめてみました。

 Reno 11 Aの売りは、生成AI(クラウド仕様)なのですが、モノラルスピーカーで、イヤホンジャックがなく、防水性能が前機種よりダウングレードしています。スペック的には、一回り下がりますがステレオスピーカー内蔵で、イヤホンジャックのある79A 5Gとの比較をされたOPPO指名をしたいユーザーも中には、いらしゃたのではないでしょうか?

 この2機種、専用クリアTPUケースや専用充電器、ケーブルなどは付属していないので、注意が必要です。

2024年8月23日金曜日

最新エントリースマホ選びの第2弾(更新しただけ?)

 

  エントリークラスのスマホ選びですが、中華スマホ単体ですと、閲覧もほとんどないので、「最新エントリークラスのスマホ選び」として、情報をまとめました。2024年8月に発売されたarrows We2情報をうけて下調べしていますの今回は第2弾目。

1.Redmi 12 5G(6.8インチ、Snapdragon 4 Gen 2):ディスプレイ解像度は、FHD+、90Hzリフレッシュレートに対応。256GB版あり。2023年10月発売なので、評価は定まっているはずですが良い評判がほとんどない?Snapdragon 480+よりもGPU性能は劣っているのでゲームには不向きにしても、中華スマホに個人情報を入力するのは抵抗がある人がほとんど?

 2.AQUOS wish4(6.6インチ、Dimenstiy700):米国防総省MIL規格18項目に準拠した耐衝撃機能。ハンドソープソープでの洗浄やアルコール除菌シートでのふき取りが可能。個人情報を入れても安心の国産スマホ?ディスプレイも大きくなって、誤入力が減ったことでの実用性アップは地味に大きい。 

3.moto g64 5G(6.5インチ、Dimenstiy7025) :ディスプレイは、FHD+で、120Hz高速リフレッシュレートに対応。ステレオスピーカー内臓Dolby Atmos対応。30W急速充電。Y!mobile版のg64y 5Gは、RAM 4GB。前機種?になるmoto g53j 5GのSnapdragon 480+のGPU性能の方が上になる?

4.arrows We2(6.1インチ、Dimenstiy7025):FCNTは、レノボ傘下になって前機種arrows Weから2年以上たってからの後継機発売。特長:米国防総省のMIL規格23項目に準拠した耐衝撃性能。ハンドソープで、本体を丸洗いできる。アルコール除菌シートでのふき取りが可能。競合製品であるAQUOS wish4が大画面化したので、6.1インチスマホで国産スマホとしてスタンダード機になるか?

5.OPPO A79 5G(6.7インチ、Dimenstiy 6020):Dimenstiy6020は、Dimenstiy700のリネーム品なので、同じ性能です。ディスプレイは、90Hz駆動でFHD+、ステレオスピーカー内臓。33W急速充電。背面デザインのカメラ周辺には、中華スマホらしさがでている?

 現時点でのまとめです。番号は、順位ではなく便宜的に付けているだけです。耐久性だけをみれば、米国防総省MIL規格に準拠したarrows W2とAQUOS wish4が優先されます。また、落下試験についてFCNT公式サイトで確認することができました。



 今回は、5G非対応のmoto g24(Helio G85)はスルーしました。物理デュアルSIMスロット仕様なので、海外旅行用には最適なのですが。次にします。



スマートフォンは、どうして廃れたのか?広告と宣伝しかない世界線の上で。

  スマホは、一部の熱狂的なマニアを除いて、まったく廃れた情報デバイスで、安ければ買うぐらいになっています。用が足せれば、スマホなんて、なんでもいいわけです。筆者も軽めのゲームをするようになって、少し必要性があがったぐらいで、特にエントリークラスの低性能ぶりは、クレームがほとんど契約しているキャリアやMVNOに吸収されてしまうので、サイレントメジャーの抱える問題点などについては、はっきりしないままで、ネットのレビューもヤラセか半分はいたずらですので、実態からはかけ離れた話がネットには溢れています。特にスマホの販促目的の動画は、酷い内容しかありません。それぐらいしか情報源がないので、退屈だけど我慢して観ている方がほとんどだと思います。そもそも、ユーザー視点もなく、このスマホは根拠もなく買いだとか買ってはいけないとかで、インプ稼ぎをしているだけなので、これを真に受けていると社会から浮いた存在になりますね。しかもメーカーなどのブランド推しをする性格の製品ではないし、頭が足りないところです。

  公共の資産である電波使用を国から許可されてた事業ですから、私企業が金儲けの為にポンコツ同然のスマホをキャリアショップのノルマ稼ぎに売りさばくのは、間違っていると考える人もいるぐらいです。商業主義一辺倒で、スマホの新製品がかの有名メーカーから発売されましたで、モノが売れる時代は、すでに終わっていますので、MVNOユーザーへの端末供給不足というのは、下調べに時間がかかるなど、深刻な問題となっています。回線契約は安いけど、使える端末を供給してないという話で、日本企業の頭の悪さが際立ちますよね。ただの儲かれば、それだけでいいというのでは社会的な存在価値がまったくありません。メディアもスポンサーの顔色しかみていないので、ほとんど役に立たないヨイショ情報を垂れ流しているだけで、捨てるしかないゴミ同然の存在でしかありません。スマホも金儲けの為の道具に過ぎず、廃れたのも納得できますね。そんなことはないと思っている人もいるかと思いますが、広告や宣伝しかないので、あとは買うだけの世界線の中にいます。

エントリークラスのスマホは、限界スペックなのか?総務省端末割引金額設定の功罪。

  エントリークラスのスマホを主に扱ったブログというか、実際に使っているので、実体験から「エントリークラスのスマホは、限界スペック」だといえます。これは、SoCとメモリ構成が主な原因です。エントリークラス(ローエンド)のSoCですと、パワー(処理能力)が低いので、待ち受けは、辛うじてできるけど、他は全然ダメという状況がSnapdragon4XXシリーズでも長く続いていたと思えます。

 限界スペックというのは、辛うじて使えるが快適性は、ほぼなく次のOSアップデートで、使えなくなるかもしれないほどマージン(余地) がないスペック構成といえます。実際に、京セラ製のAndroid One S6で、OSアップデートをしたら、まともに使えなくなったこともありました。

 エントリークラスのスマホレビュー動画でも、「もっさりしているけど使えるレベル」とか「エントリークラスだからご愛嬌」みたいなことを繰り返して発言している方がいらっしゃいますけど、製品提供を受けているからなのか?まったくレビューになっていません。サポートの切れたスマホを購入するのが、お得という法螺吹きまでいるので、ほとんど迷惑な話でしかありませんし、こうしたレビュー発信者に人気がでることで、使えないエントリークラスのスマホが引き続き販売される情報環境を形成しているわけです。キャリアしか喜ばない社会構造です。公共の電波を使わせてもらって運営している許認可事業ですから、基本的に消費者扱いは不適切な場合が多く、総務省のミスリードが続いています。

 エントリークラスのスマホは、キャリアショップなどで新規契約やMNP乗り換えの販促物でしかないなので、スマホに詳しくないお客を相手に、エントリークラスのスマホが、いまなら1円とお求めやすくなってますという台詞を聞かせる為にある機種と言われても仕方がないという状況にあると言えますね。メディアもスポンサーあっての存在なので、客をその気にさせることしかできません。それでお客が不利益を被っても知らん顔ですから、たまったものではありませんよね。

 しかし、我慢して使える程度のエントリークラスのスマホも最近は、でてきてはいるので、なんとか、このブログも続いているところがありますね。

 そもそも、SoCの製品構成でも、ローエンドやエントリー、ミッドレンジと名付けているだけで、特に優れた性能を提供していたとかではありません。なので、ミッドレンジクラスのSoCだから性能が良いというわけではありません。SDM 695 5Gの画像処理性能をみても、それは明らかです。

最新エントリークラスのスマホ選び(2024/8)

  エントリークラスのスマホ選びですが、中華スマホ単体ですと、閲覧もあるかないか程度なので、「最新エントリークラスのスマホ選び」として、情報をまとめみることにしました。2024年8月に発売されたarrows We2情報をうけて下調べしています。

1.arrows We2(6.1インチ、Dimenstiy7025):FCNTは、レノボ傘下になって前機種arrows Weから2年以上たってからの後継機発売。特長:米国防総省のMIL規格23項目に準拠した耐衝撃性能。ハンドソープで、本体を丸洗いできる。アルコール除菌シートでのふき取りが可能。

2.moto g64 5G(6.5インチ、Dimenstiy7025) :ディスプレイは、FHD+で、120Hz高速リフレッシュレートに対応。ステレオスピーカー内臓Dolby Atmos対応。30W急速充電。Y!mobile版のg64y 5Gは、RAM 4GB。

3.Redmi 12 5G(6.8インチ、Snapdragon 4 Gen 2):ディスプレイ解像度は、FHD+、90Hzリフレッシュレートに対応。256GB版あり。2023年10月発売なので、評価は出ているはずですね。Snapdragon 480+よりもGPU性能は、劣っているのでゲームには不向き?

4.OPPO A79 5G(6.7インチ、Dimenstiy 6020):Dimenstiy6020は、Dimenstiy700のリネーム品なので、同じ仕様です。ディスプレイは、90Hz駆動でFHD+、ステレオスピーカー内臓。33W急速充電。

 5.AQUOS wish4(6.6インチ、Dimenstiy700):米国防総省MIL規格18項目に準拠した耐衝撃機能。ハンドソープソープでの洗浄やアルコール除菌シートでのふき取りが可能。

 現時点でのまとめです。番号は、順位ではなく便宜的に付けているだけです。耐久性だけをみれば、米国防総省MIL規格に準拠したarrows W2とAQUOS wish4が優先されます。また、落下試験についてFCNT公式サイトで確認できました。



2024年8月22日木曜日

Xiaomi POCO F6 Proがキャンペーンでお買い得になってる?

  Xiaomi のオンライン販売専門の別ブランド「POCO 」ですが、国内未発売の「POCO F6」(無印)のハイコスパが話題になっていて、Xiaomi の夏のキャンペーンでもあるので、「POCO F6 Pro」を取り上げました。

 ハイコスパのPOCO は、ネットでも話題になってますが、ゲーム用端末のサブ機としてニーズにあわせたものと思っていましたが、Xiaomi POCO F6 Proなどの製品コンセプトは、ハイエンド機種の対抗機種としての製品構成らしいです。

Xiaomi POCO F6 Pro ブラック

https://amzn.to/3Meq7ka

Xiaomi POCO F6 Pro ホワイト

 https://amzn.to/3Mi05wu

 SoCは、Snapdragon 8 Gen 2を搭載した約6.67インチディスプレイ(120Hzリフレッシュレート対応)の120W急速充電対応のスマホになります。NFCはありますが、FeliCa には非対応。eSIMにも非対応で、物理SIMのみです。

※Xiaomi POCO F6(無印、Snapdragon 8s Gen 3 搭載)は、国内未発売です。

OPPO A79 5Gに約1.8GBのアップデート(8/21)

  OPPO A79 5G(以後「A79」と略す)に、約1.8GBのアップデートが、8/21にあったということです。A79のSoCは、Dimensity6020で、Dimensity700のリネーム製品ということで、筆者はA79情報にたどり着いたわけですが、スペックだけをみると魅力的なのかもとなっていますね。ROM 128GBで、6.8インチディスプレイは、フルHD+90Hz駆動。33W急速充電対応で、バッテリー容量は、5000mAhです。FeliCa対応。ステレオスピーカー搭載なので、ディスプレイ画質がそこそこなら動画視聴にも利用できるかもです。

2024年8月21日水曜日

ZTEのnubia Ivyは、Libero 5G Ⅳの対応バンド拡大版?

  Libero 5G Ⅱ (Y!mobile)からDimensity 700 を3世代にわたり採用し続けるLibero 5Gシリーズ。SIMフリー版のnubia Ivyが2024年3月に発売されました。Libero 5G Ⅳとの異なる仕様は、RAM 4GB→RAM 6GBに増え、対応バンドも増えた。もともとLibero 5G Ⅳ は、SB回線専用仕様でした。5Gに関しては、ドコモ回線の場合、n28のみの対応ですので、通信エリアによっては、4G止まりで、他の回線でも5Gに完全対応ではないので、5Gに関しては弱めな印象です。注目されているのは、その価格で、SB回線縛りのLibero 5G Ⅳとの価格差が市場の判断によるところですが大きいのではないかというところです。

 SoCに採用されているDimenstiy 700 は、2020年のモデルでもあり、現時点でSoCの性能目当てで求めるユーザーは、ほぼいませんから、スマホの価格を含めた他の特長や機能で検討する構成といえます。

 実は、Snapdragon 690 5Gを採用したLibero 5GをWi-Fi運用で使っていましたが、ボタンが押しにくいなど、雑な仕上がりでした。指紋センサーは、背面にありディープスリープしていのか?指をあてても復帰するのは半々で、しかも電源ボタンが押しにくく、いつ壊れてもおかしくない造りに思えました。筐体も軽くあてただけで、すぐに凹みます。オリジナルのMyOSも調整不足なのかバグが多い印象で、文字入力でさえ、変なバグがあるぐらいです。あるゲームタイトルに使っていましたが、RAM 4GB、ROM 64GBという最小限スペックと、そろそろSnapdragon 690 5Gでも常時メモリ不足状態ですから、フリーズが頻発するようになって、限界かなと思っています。

 Libero 5 Ⅱから採用されているDimensity 700は、2020年モデルですから価格対性能比からの評価になりますので、RAM 8GBではなく、6GBにしたnubia Ivyは、その価格もあいまって購買意欲を刺激するものに乏しいといえますか。これも市場で決まることなので個人の見解は、あまり参考にはなりませんが。今後もしばらくDimensity 700を採用した機種が発売されるかとは思いますが、いまの価格設定ですと性能的には見劣りするところが否めないところです。

 ちなみにZTEは、中国の通信関連の企業で、格安SIMが世に広まる以前からSIMフリースマホを国内で販売していました。

 


Redmi 12 5GのSoC Snapdragon 4 Gen 2 VS Dimenstiy 700 の海外動画を観ての雑感。

 2023年10月発売のRedmi 12 5Gに搭載されたSoC Snapdragon 4 Gen 2 について、同社のSnapdragon 480+(moto g53y 5G)との比較をよく見ますが、国内ですと、moto g53y(g53j) 5Gぐらいしかないので、あまり参考になりませんが、国内でも多くの機種に採用されているMediaTek Dimensity 700 との比較動画(海外)がありましたので観てみました。


 結論からいうと、Snapdragon 4 Gen 2 は、比較されたDimensity 700でも、Snapdragon 480+と同じく、CPUとカメラ性能は優ってはいるもののGPU(ビデオ性能)が劣っているというものでした。ゲーミング比較されたDimensity 700 搭載のスマホは、同社製のRedmi 11 Prime 5G(海外版?)でした。しかし、筆者が考えていた通りTDPは、それぞれ4Wと6Wでした。GPU性能を少し削って消費電力と発熱量を抑えたエントリー向けのSoCに仕上げたのではないかと思えます。Snapdragon 480にしても10分以上の動画再生で発熱を感じる場面があるぐらいでしたから。またローエンドモデルのSoCシェアは、MediaTekがQualcommを上回ったそうです。実際に、Snapdragon 480搭載の某機種で動画再生していて発熱量を感じるぐらいあったので、この4XXシリーズは、数世代前のモデルから発熱については改善されてないなと使わなくなった要因にもなってました。待受やちょい使いには問題ないのですが。

 今回、2024年3月に発売された エントリーモデル? nubia Ivy (ZTE)もDimenstiy 700を搭載していて、調べていたら先の比較海外動画がでてきたので、たまたまですが、この動画でいろいろ確認できたわけですが、個人的には現時点でDimenstiy 700 (2020年)をこれでなくてはならないという理由がない限りこだわる必要はないかなと考えているので、SoC以外で価格や対応バンド、機能性に魅力を感じたスマホでなければ、スルーですかね。個人的なことですが、所有するDimensity 700搭載の端末は、ディスプレイがHD+だからではないと思いますが、粗悪で、ちょい使いでもきついく感じるので、SIMカード(デュアル仕様)を入れてるだけ状態で、たまにWi-Fiホットスポットとして使うぐらいになってます。スマホは、SoCだけではないというところを肌身に感じているわけです。IP52だし、FeliCa非搭載なので出番は、ほぼほぼないだろうと思ってます。     

 エントリークラスのスマホですと、価格をおさえている分、用途をしぼって目的にあわせた機能を持った機種選びが要求されますから、機種選びに失敗すれば、即買い替え的な世界線でもあり慎重さがいりますね。

 

Redmi 12 5Gは、Redmi Note 10JEからどう変わったのか?

  Redmi Note 10JE(au版)は、au回線のMVNOのSIMカードを入れています。この機種のSoCは、Snapdragon 480だったので実用域の使い勝手なのか関心がありましたが、それ以前の2022年7月に発生したKDDI大規模通信障害で、メインで運用する予定が頓挫してしまうハプニングあって、ローエンドクラスですが、Xiaomiのスマホを使ったこともなかったし、試してみました。その後のKDDIの対応は追っていないので詳しくはありませんが、障害原因の記事などでは、かなりな印象でした。

 Xiaomiは中国のメーカーで、ハイコスパのミドルクラス以上の機種に人気があるようで、Redmi Note 10JEはキャリア採用されたエントリークラスの機種という真逆な方向性にもみえました。このスマホの背面のカメラレンズ周辺のデザインが玩具っぽくて安っぽいところが気に入りったのも導入理由の1つです。先の件もありau回線のSIMカードを運用できればいいだけだったのも大きかったです。

 2023年10月に発売されたRedmi 12 5Gは、au,UQ版になります。それ以前の2023年3月に発売されたRedmi 12C(Helio G85 RAM 3GB)とは、まったく仕様が異なりますので注意が必要です。Redmi 12Cが発売になり、いまではRAM 4GBが標準的なものとなってますので、5G非対応の性能も低いHelio G85(2020年)で、しかもRAM 3GBということでスマホの露天商が並べている様な感じの路線なのかなと頭をかしげました。レビューでも広告がスマホ画面に表示されるなどあって、妙に納得したところがあります。Xiaomiファンは、ハイコスパを評価しているので、エントリークラスは眼中にありませんから、大して話題にもならなかったと思います。

 さて、Redmi 12 5Gは、Snapdragon 4 Gen 2を搭載した6.8インチ(フルHD+)で、FeliCaも使えるということですが、デザインが一新され洗練されました?既視感はありますけど。防水防塵は、IP53。肝心のSoC Snapdragon 4 Gen 2ですが、GPU性能が意外にも前モデルとの比較でも削られていて、キッズ勢はガッカリしたというか拍子抜けしたのではと思いますが、Qualcomm社は要望にあわせて開発した仕様にしていると思いますので、ミドル機との差別化を目的としたものではないかと勝手に思ってます。省電力化と発熱対策も兼ねていそうです。軽めのゲームなら、たまにカクつくけど、プレイはできるぐらいですかね。それよりもデザインが一新され、背面に「Redmi」のプリントがなければ、どこのメーカーなのかわからなくなったという印象は拭えませんよね。パッとみ区別がつかなくなってすよね。

 Redmi Note 10JEを使わなくなった筆者からは、SoCがSnapdragon 4 Gen 2になった、暗めの液晶TFTが6.8インチにひと回り大きくなったという印象で、新SoCとディスプレイが大きくなったのをどう評価するかで、この機種の評価が決まりそうです。Redmi Note 10JEの様々な欠点を解決しているのか?というところは気にはなります。いずれにしてもスペックでのコスパは優れていますので、スピーカーの音質やマイク性能がイマイチなところとか、スペック意外の面で改善点が見込めれば、機種選びの選択肢に入ってくるものかと思います。

 Redmi Note 10JEは、Xiaomiがはじめてキャリア採用された機種?として広告も際立っていましたが、コストをおさえ制約の大きいエントリークラスということもあり目を引くほどのものはなく筆者もすぐに使わなくなったぐらいの仕上がりだったと思います。Redmi 12 5Gはデザインも一新され、洗練されたといえば聞こえはいいですが、没個性化したデザインになったともいえます。スペックとしては、価格対性能比から申し分ないかとは思いますが、スマホとしての製品アピールも難しくなってきていて、一般的には埋もれがちな物足りなさが見た目にもあらわれてき印象ですね。

moto g53y 5Gの競合機種になりえる?moto g24(5G非対応)の実力とは?

  moto g53y 5Gを予備機として、もう1台求めようかとほぼSIMカードを入れてるだけだった端末をいろいろ試していたとろ、同じMOTOROLAから2024年3月に発売のmoto g24(5G非対応)が目にとまりました。背面レンズ周りのデザインに特徴があります。

 moto g53y 5Gも懸念していたほどディスプレイ表示に問題があるわけではなく、Snapdragon 480+も、480のクロックアップ版?だけあって体感的にも初動を速く感じることが多いです。しかし、RAM 4GBという現状では最少構成といえるものなので、用途も限定的になります。一方のmoto g24は、5G非対応の数世代前のSoC Helio G85で性能も高くはないエントリークラスの部類ですが、RAM 8GBで、moto g53yの倍にスペックなります。軽めのアプリをストレスフリーで動作させるには、RAM 8GBは有効に働くとは思いますので、購買意欲を刺激するスペックだといえるでしょう。体感的に速くなるというよりかはストレスを感じない程度のものかと思われます。

 moto g24の特長としては、6.6インチ(HD+)で、バッテリー容量が5000mAh(15W急速充電)。ステレオスピーカー搭載でDolby Atmosを採用。イヤホンジャク有り。RAMブースト機能があります。防水防塵機能はIP52の撥水・防塵設計。FeliCaには非対応ですが、NFCには対応。メーカー公式サイトで確認したところデュアル(nano)SIM(DSDV)仕様のようなので、個人的には選択肢に入るかもしれません。

 moto g24で採用したSoC Helio G85は、以前に発売された数機種にも採用されているので、この点も安心材料にはなりそう。NFCを搭載していてデュアルSIM仕様なので、グローバル版色が強いですね。対応バンドの問題もありますが、海外旅行向けにもニーズがある仕様といえるでしょうか。現地のnanoSIMカードを入れて運用する想定になります。価格は、現時点で2万円前後ですので、うまく構成された機種だなと思いました。

サブ機選びとしてのローエンド機種への雑感。

  レノボ傘下として再スタートしたFCNTが新機種を発売したこともあって、ローエンド機種選びを検討しはじめたら、意外とRedmi 12 5Gが2023年10月に発売されていたりと話題があった様子。今回は、メイン機をサポート?する、もしくは万が一の為の予備機選びについて考えていこうかと思います。

 サブ機というとメインとサブ機という複数台持ちをイメージしますが、筆者の場合ですと、格安SIMユーザーでもあるので、トラブルになったときの予備機は、一応用意してあります。予備機に不具合がある場合もありますし、たまに電源を入れたり動作チェックはしています。

 さて、サブ機といってもデータ通信専用で、主にゲームに使っているということであれば、話は別ですが、それ以外の待受けですとかアプリを使うだけとなれば、必要最低限度の性能と耐久性があれば、とりあえず問題ないとします。まず、利用している回線の対応バンドに使えるのか?というところからみると、特定回線の専用の仕様で、つながりにくい、もしくは使用できない場合もありますので、対応バンドは事前に調べておく必要がありますし、使用エリアの電波状況もありますので、実際に使ってみないとわからないことがほとんどです。

 某au版中華スマホにau回線のSIMカードを入れてはいますが、なにかのタイミングでAPN設定が消えてしまいます。au版特有の何かが影響しているかもしれませんが、本来の使い方ではないので仕方ないところです。なので、au回線のSIMカードは、サブのサブ回線という位置づけになっています。端末に不具合があることで、まともに使えないというのは個人的にはよくあることなので、端末を別のものに換えるのが話が早いです。予備機がしっかりしていると、こういうトラブルとは無縁でいられるわけですので、自ずと機種選びは慎重にならざるを得ないところがあります。

 サブ機であっても用途を広げてしまい、メイン機と同等もしくは、それ以上のスペックであったりしますので、そうなるとコストを抑えるのが割と大変な作業になります。シンプルな構成に絞ってから、必要なものを加えていくということを強いられますが、現時点ですとローエンド機種でも、FeliCaや防水に対応していますので、待受けメインであれば、問題が少なそうな機種を選ぶという消去法になってきます。

2024年8月19日月曜日

moto g64 5Gとmoto g64y 5G

  moto g64 5Gとmoto g64y 5Gは、SoCはどちらもDimenstiy7025で、RAM 8GBと4GBとなっているので注意が必要です。ディスプレイは、どちらも約6.5インチで、サイズもほぼ同じで重さは、どちらも177g。そして、どちらもステレオスピーカー搭載。FeliCaもあります。

 Dimensity7025については、現時点では新しいSoCですが、GPU性能がどのくらいなのか?が気になります。Dimensity7030の下位モデルなので、期待は禁物ですかね。B/Tコーデックが最少限度しかないというレビューもありましたので各自で調べていただけると幸いです。

 あとは価格ということですが、g64yは、Y!mobile版なので、セール時にはかなりお求めやすくなるのかも。RAM 4GBなので、ヘビーなゲームをすることはできませんが、ちょい使いには問題ないと思います。

 あとモトローラー製のスマホは、ピュアAndroidといわれるシンプルなOS構成となっているところが魅力の1つとしてあげられます。中華スマホになるとオリジナルOSを搭載しているので、各メーカーごとに操作性が異なりますのでなれるまで時間がかかるかもしれません。

AQUOS wish4は、どう生まれ変わったのか?

  AQUOS wish4が発売され話題になっているので取り上げました。前機種AQUOS wish3との大きな違いは、ディスプレイが、5.7インチから6.6インチへと大型化して、中華スマホの独壇場だったエントリークラスの6.5インチ以上のスマホ市場に参入したといったところでしょうか?大きくなった恩恵として、バッテリー容量が、3750mAhから5000mAhになり、6.6インチのタッチパネルの大型化で、かなり楽な操作性になっていると予測できます。

 AQUOS wish4のSoCは、前機種と同じDimensity700で数年前のもので、メモリ周りは、RAM 4GB、ROM 64GBで、競合するスマホだとROM 128GBなので、使い方に工夫が必要になってくる場面はありそうです。ROM容量に不安を感じるのなら他の機種を選ぶことにはなりそう。

 AQUOS wish4の特長として、ハンドソープで洗え、アルコール除菌シートでお手入れができることが大きなメリットになっています。この点は、arrows we2(約6.1インチ)と同じですかね。

 SoCがDimensity700なので、スペック的には、ややパワー不足?6.6インチディスプレイもTFTという暗めの明るさ、ROM64GBは、大量の画像や動画などのファイル保存には、不安がありますが、待受けメインで、ちょい使いならなんとかなる仕様かと思います。今後のOSアップデートで使っていけるのかには、スペック的には、やや不安が残ります。エントリークラスで、6.6インチのスマホが国産?メーカーで欲しかったという人向けですかね。FeiCaも搭載してます。カメラ性能については、このクラスだとメモ代わり程度ですから、画質にこだわりがあるなら上位機種を選ぶことになります。

 はじめAQUOS wish4の酷評になるのかと思いましたが、6.6インチディスプレイ(タッチパネル)での操作性と5000mAhのバッテリー容量ですと、待受けメインの普段使いとしては、問題なさそうな情報が多かったので、そちらの路線でまとめました。

2024年8月18日日曜日

moto g53y 5Gを久々に使ってみて

   去年から約1年moto g53y 5GにSB回線の格安SIMカードを入れて運用してきたので、その雑感となります。SoCは、Snapdragon480+というSnapdragon480のクロックアップ版なので、体感的には初動が少し速く感じる程度です。

 moto g53y 5Gを求めたのは、SB回線の格安SIMを試す端末とした、Wi-Fiテザリング目的です。そもそも、SoCがSnapdragon480なので、実用域のパフォーマンスはないだろうと予測してましたから。端末そのものは、スピーカーの振動が背面パネルにダイレクトに伝わったりとか格安スマホにありがちなことが多いかと思います。ディスプレイは、moto g50 G5よりもマシで動画再生も綺麗ではないですがなんとか観れる程度?防水機能は、IP52で、端末の丸洗いには未対応だと思います。RAM 4GBしかありませんので、待受け専用機としての運用になるかと思います。

 現時点で、価格対性能比で見立てる内容のものもありますが、MNPで1円端末として販売されることも考慮すると、価格対性能比は成立しないと思います。用途を絞った機種選びと考えるのがベターですね。

[追加情報]ディスプレイ表示について、動画再生を試してみると解像度がHD+なので、滑らかな表示はできませんが、その場で確認したいとか、この端末しかない場合には、なんとかなるといったところでしょうか。あまりおすすめできるレベルのものではないです。

2024年8月13日火曜日

分割支払いあと1回を残し、「実機をみて導入しろ!」という名言が身に染みた最低の機種とは?

  今から2年前に導入したスマホの分割支払いが、残り1回だと知り、実機を確認せずに導入した、ある愚者の話として、moto g50 5gについて、解説していきます。ちなみに、SoCは、Dimenstiy700で現時点で、このスペックを検討する理由は、実用性は風前の灯火ですから、コストをおさえる(金欠?)以外あり得ません。AQUOS wish4が価格据え置きで、まだ前機種と同じSoCなのは、実質的値上げです。


 当時、物理SIMカード2枚を入れられる端末を検討していて、契約しているMVNOで販売があり分割支払いもできるということで、このmoto g50 5gが目にとまりました。結果から言ってしまうと、届いたmoto g50 5gのディスプレイ表示性能が劣っていたので、普段使いするにも待ち受けが精一杯で、動画再生にも無理がある個人的には最低の端末でした。アプリを数分間ぐらい使うだけでも目がチカチカしてしまう劣悪品質のディスプレイでした。安いわけだ。これに2年間も支払いを続けないと思うと暗くなりました。これは泣き寝入りしかできないサイレントユーザーが山のようにいたことと思われます。特にショップ店員相手に契約させられると泣き寝入りするしかなくなります。そんなことに力を注ぐ暇な人は少数派ですからね。ショップ店員相手に契約するのは、地獄の沙汰もノルマクリアしだいの世界線なので、自力でMVNOと契約するのがストレスフリーです。

 moto g50 5gは、そのディスプレイ表示性能からは、お世辞にも及第点とはいえませんが、FeliCaも非搭載ですし、物理SIMカードが2枚挿せる以外は、ROM 128GBぐらいですかね。まともなところと言えば。ここ数年で、海外メーカー製スマホもFeliCaは、当たり前になっていますが、2年前はそうではなかった安いだけの使えない端末だったわけです。SoCは、Dimenstiy700で、今年の新製品でも、このSoCを採用したものがありますが、実質的には、かなりきつい内容の値上げに相当しますので、絶対買っちゃダメな端末になりますね。どうしても、これでないという個人の好みの話なら別になりますが。

 筆者は、どちらかと言えばモトローラ端末贔屓なので、moto g50 5g以前に、motoシリーズ端末を数機種使っていたぐらいで、できれば言いたくはないのですが、moto g50 5gのディスプレイ表示性能は、酷すぎたとしか言えません。ちなみに懲りずにmoto g53y 5Gを運用中でもあります。モトローラスマホのざっくり仕上げ製品群には、特に愛着もわかないので、逆にラフな使い方ができることで、愛好しています。そもそもスマホは、ありがたがるものではなく、雑に使い込んでナンボなので。

2024年のスマホは、どうだったのか?用途にあわせた機種選び。

  2024年夏モデルから新SoCを搭載した端末も出てきたので溜飲を下げる思いですが、ミドルレンジ以下のものですと、用途にあわせた機種を選ばないと長くて2年ぐらいの苦行になります。今日は、用途にスポットをあてた内容にしたいと思います。

 8月にレノボ傘下として再出発したFCNTの新機種arrows We2,arrows We2 Plusをまず見ていきましょう。エントリーモデルのarrows We2は、新しいSoCであるDimenstiy7025を採用しているので、サクサクで快適な操作は期待できないものの外出時のちょい使いには、何とかなりそうなスペックです。Snapdragon695 5Gとの比較で、ほぼ同等というベンチマークスコアですが、695 5Gそのものが数世代前のSoCなので、待ち受けだけできればいいという期待度のエントリーモデルから少し脱却した性能になったというのが、妥当な評価だと思います。また、海外メーカー製スマホにありがちな画面(ディスプレイ)が粗すぎてビデオ再生はおろか、アプリを数分間使うのもつらいといった難点もなさそうなので、そこは安心品質かと思われます。今どき数世代前のSoCであるSnapdoragon480やDimenstiy700の端末を現時点で導入する理由はコストをおさえる以外にはなく、使っていて待たされてばかりで少し重いアプリやWebでは使い物にならない場面も想定されます。筆者も現在、Snapdragon690 5Gという695 5Gよりも前の世代の端末を使っていましたが、そろそろ限界と感じる場面が増えてきています。arrows We2は、性能面でもしかしたらストレスなく使えるかもしれないスペックだといえます。

 ミドルレンジ枠になるarrows We2 PlusのSoCは、Snapdragon 7s Gen2 ですが、「7s」なのでコストダウン版です。GPU(ビデオ性能)をおさえられていると思われます。ゲーム用途では限定的だと思っておく必要がありそうです。この機種の特長は、自律神経測定機能があることなので、購買意欲に影響してきそうです。筆者は、三日坊主派なので、この機能目当てとは、なりそうもありません。この点では、胡散臭い中華製品にありがちなものを不安を抱きながら使うのとは違うので、興味を持つ方も多いかもしれません。言ってしまえば、何の変哲もない普段使いのミドルレンジ端末に、うまくスパイスをつけたものと言えるでしょうか?

 なにはともあれ、国産メーカー品質に準拠したスマホが供給されることは、ユーザーの安心感を支えるものでもあるので、どこまで人気になるかは想像できませんが、健闘していただきたいと思います。


8月に発売されたarrows We2,arrows We2 Plusについて

  レノボ傘下となり再スタートとなったFCNT合同会社から、8月に新機種arrows We2,arrows We2 Plusが発売されました。各キャリアで発売日は、異なっています。気をもんでいたユーザーさんも少なからずいたのではないでしょうか。

 エントリーモデルのarrows We2からみますと、6.1インチTFTなので、取り回しは近ごろの6.5インチ以上の画面サイズのスマホよりかはしやすい?メモリも最小限度にとどめているので、待ち受けやちょい使い向け。FeliCa搭載なので、今まで使用していたら問題なく引き継げる端末です。

 arrows We2のSoCは、Dimensity7025で、性能比較では数世代前のSnapdragon695 5Gと比較している場合が多く、ほぼ同等の様ですが、GPU(ビデオ性能)については、ゲームに向いているとは、タイトルによっては言えないかもしれません。Snapdragon 695 5Gは、ミドルレンジクラスとされていましたので、現時点では、エントリークラスとしては、やや優れているのではという印象です。

 arrows We2 Plusは、6.6インチ有機ELのミドルレンジ端末です。Snapdragon 7s Gen2を搭載した、RAM 8GB,ROM 256GBというスペック。価格対性能比からは、Plusに関心が集まると思います。尖った性能ではありませんが、カジュアルな使い方ができる少し余裕のあるスペックです。バッテリー容量は5000mAhで、このサイズでは標準的なものです。特長として、「自律神経パワーが測れるスマホ」(世界初)があります。興味のある方は、お調べください。スマホ背面のカメラレンズ下にあるセンサーで測定するタイプです。

 この2機種は、画面サイズが6.1インチと6.6インチですし、arrows We2 Plusには自律神経測定機能という特長がありますので、コストをおさえて取りあえずスマホをしたい人向けのarrows We2と、大きい画面のスマホをいろいろカジュアルに試したい人向けのPlusというところでしょうか?どちらも気なるほどのマイナス面はスペックからは見受けられませんでした。

 また、少しまとまったらブログをアップします。