2015年10月31日土曜日

OCNモバイルONE音声通話対応SIMを解約しました

 2014年4月からデータ通信のみから音声通話対応SIMに変更して、利用してきたOCNモバイルONEを解約しました。ドコモ網の格安SIMでは、しばらくIIJmioで運用したいので、問題は特になかったのですが一時的に解約することにしました。

OCN モバイル ONE 【データ通信専用】 マイクロSIM

 OCNモバイルONEの特長として、シェアNo.1で、ドコモのからの回線の借り受け規模が他社よりも大きいことをあげることができます。つまり、規模が大きいとキャパシティーが高くなりますので、混雑しにくいというところがあります。あまりにも、利用者が多いと速度は落ちますが、極端に遅くなることはないと思われます。月額料金に業界最安値を求めなければ、一番無難な選択がOCNモバイルONEになると思います。
 データ通信では、データ使用量での通信規制はないので、わりとストレスなく利用できるというところがあります。また、IP電話の050 plusを併用すれば、電話を安くかけることができます。今回は、一時的に解約するだけで、たぶん数ヵ月後には新規申し込みをしていると思います。
解約手続きを完了したのでメールが届きました



IIJmioスマホ ZenFone2 Laser VS arrows M02

 新製品arrows M02がIIJmioで販売開始されました。いま現在、arrows M02が格安SIMに乗り換える場合の最有力の端末候補になると思います。タフネス仕様で、29,800円です。


arrows M02 SoC クアッドコア 1.2GHz RAM 2GB ROM 16GBで、バッテリーは3日もちです。防水・防じん対応に加えてタフネス仕様ですから浜辺などの塩水にも強い端末です。格安SIMに乗り換える際に、まずarrows M02から検討されることをオススメします。
SIMフリースマホ 富士通 arrows M02
 Twitterで、IIJmioでの販売を知りました。価格がNifMoより安くなっています。これから格安SIMにキャリアから乗り換える場合、端末をSIMフリーにするなら、arrows M02から考えるといいかと思います。ほかには、SHARP SH-M02がありますが、スペックは同等ですが価格が高めです。
 筆者は、8月下旬に同じIIJmioスマホのZenFone2 Laserを使い始めたので、正直かなりショックでした。大きな違いは、ドコモ製のスマホを富士通が供給しているので、ドコモの電波に最適化されたスマホが製造できると言うことになります。これは、スマホの基本性能である通信が国内向けとして、しっかり対応していることになります。
 その他には、arrows M02が防水・防じん対応であったり、おサイフケータイ搭載であったりと、ちょっとZenFone2 Laserは、カメラのピントがレーザー式というぐらいしか勝っているところがありませんね。ほぼ、同じ価格なので、これにはショックを受けています。



SIMフリーおサイフケータイ搭載 arrows M02がIIJmioで、29,800円(一括支払いの場合)

 新製品arrows M02がIIJmioで販売開始されました。いま現在、arrows M02が格安SIMに乗り換える場合の最有力の端末候補になると思います。タフネス仕様で、29,800円です。


arrows M02 SoC クアッドコア 1.2GHz RAM 2GB ROM 16GBで、バッテリーは3日もちです。防水・防じん対応に加えてタフネス仕様ですから浜辺などの塩水にも強い端末です。格安SIMに乗り換える際に、まずarrows M02から検討されることをオススメします。
SIMフリースマホ 富士通 arrows M02
 Twitterで、IIJmioでの販売を知りました。価格がNifMoより安くなっています。これから格安SIMにキャリアから乗り換える場合、端末をSIMフリーにするなら、arrows M02から考えるといいかと思います。ほかには、SHARP SH-M02がありますが、スペックは同等ですが価格が高めです。



2015年10月30日金曜日

契約解除したSIMカードの返却方法に、ミニレターがあります

 格安SIMカードの変更や解約で、以前のSIMカードを返却する必要がある場合があります。普通に思いつくところで封筒で返却するというものがありますが、62円で済むミニレターを郵便局で求めることができます。
ミニレター
これは、内側が縦書き便箋になっていて、手紙をかくことができるものですが、水でのりしろ部分を貼り合わせると、ひとまわり小さい封筒上になり中にSIMカードを封入することができます。重量は、あわせて25gまでです。それ以上になると定形外扱いになり別途料金が発生します。
 SIMカードは、情報が入ったICチップなので返却した方が安心だと言えるかもしれましれません。とにかく、62円の費用で使わなくなった格安SIMカードを返却することができます。



mineoキャンペーンが格安SIM環境を吸収してしまった

 9月からドコモプランをスタートさせたmineoがはった大型キャンペーンを利用していたら筆者の格安SIM環境をほぼすべて吸収するという結果になりそうです。

 キャンペーンの内容には、月額料金から800円の割引を6ヶ月間適用するというものですが、すでにmineoユーザであった筆者は新規申し込みの初期費用が無料になるエントリーコードを付与されていたので、比較的気楽にキャンペーンを利用することができました。
 ドコモプランのデータ通信、auプランの音声通話対応のデュアルプランをそれぞれ追加することで、いままで利用していた他の格安SIMが不要に近い状況になっています。以前、ブログでmineoのドコモプランがはじまれば、マルチキャリア対応なので一元管理ができると言っていましたが、それが現実化しそうです。
 これには、いくつかの理由があって、まずauプランのSIMサイズをnanoSIMに変更できたこと、ドコモプランの1GB/月が実質半年間無料で使えること。それに加えauプランでの直近3日間でのデータ使用量での通信規制がなくなったことです。
 筆者では、auプランについては実績があるので、通信規制さえなければデータ通信用に利用するつもりでした。これには、au端末で利用するつもりでしたので、キャリア契約のスマホを持っていない筆者は、予備を入れて白ロム端末の2台体制で利用するつもりが、SIMサイズの違いによって、nanoSIMを採用したau 端末が選べませんでした。それがキャンペーンで利用できるようになり、偶然にもau端末も導入ができたので、auプランについても安心して利用できる環境になりつつあります。また、11月19日には、au VoLTEにも対応したarrows M02もau VoLTE対応SIMと同時に発売されるので、将来的な課題もクリアしたのではないかと思えました。
 マルチキャリア体制ということは筆者も意識していて、まさかmineoがマルチキャリア対応になるとは思いもしなかったので、正直いって現実に追いついていけないところがあります。データ通信については、月の基本データ容量を調整したり、SIMカード間でシェアすることができれば、なんとかなりそうです。もう少し端末が安心して使えるものになれば、家族での利用にも対応できるかと思います。


IIJmioみおふぉん+ZenFone2 Laser 発信と着信の確認

 IImioみおふぉん(音声通話機能付きSIM)をZenFone2 Laserに入れたので、発信と着信だけチェックしてみた。音声通話は以前にチェックしているので、たぶん問題ないと思います。
IIJmioサプライのZenFone2 Laser
  ZenFone2 Laserは、データ通信端末として主に自宅で利用するつもりです。最低利用期限が1年ありますので、その間に普段使いできそうな機種がでれば乗り換えるつもりです。もう少し、背面カバーがしっかりしていれば持ち出せたと思いますね。一応、ケースはつけて使っています。




格安SIM 対決 mineo VS IIJmio

 mineoとIIJmioで音声通話機能対応SIMにしましたので、比べてみることにしました。
  
VS


 まず料金体系では、マルチキャリア対応のmineo auプランですと、月額1,414円(税込)で500MB/月からはじめれます。IIJmioは、月額1,600円(税別)3GB/月からになります。音声通話メインですとmineoの方がいいように思えますが、IIJmioでは、みおふぉんダイヤルで10円/30秒の半額の利用金で利用することができます。(申し込み不要)mineoでは、月額基本料金無料でIP電話のLaLa Callが利用可能です。途切れない電話回線とデータ通信環境では不安定なところがあるとされるIP電話ですが、LaLa Callは割りと安定している思います。なぜか、IIJmioユーザでも、LaLa Callが1年間基本料金無料で申し込みができるキャンペーンがあります。
 データ通信については概ねau回線の方が速いです。IIJmioもドコモ回線の格安SIMの中では速い方だと言われています。サービス内容は、ややmineoの方が一歩進んでいると思いますが、IIJmioは技術力があって、iPhoneへの対応など迅速に対応できるかもしれません。そこらへんは毛色が異なるところかもしれません。どちらも、複数のSIMカードが使えるファミリープランに対応していますので、家族で乗り換えするのには向いている格安SIMになります。


格安スマホ疲れしていませんか?

 海外製の格安スマホが去年ぐらいから話題になって、格安ということもあって完成度は高くはなく使いこなしに工夫がいるなど、筆者は格安スマホ疲れを感じています。
 今年の5月に総務省のSIMロック解除の義務化が実施されるということだったのですが、蓋を開ければ時期(6ヶ月)をおいてということで、タイムラグというかユーザにとってはタイムロスを強いられる環境になってしまいました。この期間に海外で現地の通信SIMを利用するに別の端末が必要になります。
 SIMフリーの方では、日本メーカーの第2世代が登場して、なんとか普段使いできそうな機種がでてきました。そもそも、OSが古くなっていましたので、旧式を導入するのは限界に来ていたと筆者はそう思っていました。第2世代では、RAM 2GBとおサイフケータイが標準化されそうです。評価できる点ですよね。しかも、arrows M02は防水・防じん対応に加えてタフネス仕様で場所を選ばずに利用できます。でも、格安スマホ疲れから、いまになってやっとかというため息しかでませんね。

IIJmioみおふぉん(音声通話機能付)SIMに変更しました

 IIJmioのキャンペーンを利用して、みおふぉん(音声通話機能付き)SIMに変更しました。キャンペーンにより手数料は無料でしたが、はじめからこちらにすれば良かっただけの話だと思います。

 ZenFone2 Laserにみおふぉんを入れています。最低利用期間が1年になりますので、来年の11月までドコモ回線の格安SIMを使える環境になります。1年はちょっと長い気がしますが、この1年で普段使いができるSIMフリースマホを発売されたら、1年半ぐらいは続けようと思っています。
 ZenFone2 Laserは耐久性に不安を感じるので、自宅で頑張ってもらうことにしました。日本メーカーのSIMフリースマホ第2世代が来春までに出揃うと思うので、それまで様子見です。

「安易な名義貸し」だったVAIO Phone 10Jの今後は?

 なにかとメディアを騒がせた日本通信製のVAIO Phone VA-10Jですが、VAIO社長の「安易な名義貸し」発言で、ひとまず端末との技術的関係性は無しということなっています。

SIMフリースマートフォン VAIO Phone VA-10J 日本通信

 VAIO Poneは端末そのものよりも日本通信とVAIOの関係についての記事ばかりです。値段の割には何の変哲もないスマホですから記事にしても、メディアそのものの信頼を失うぐらい、VAIOのロゴ以外には何も特長がありません。もともと、VAIO側では、法人向けとして考えていたようですが、実際は個人向けに販売されました。タッチパネルの評判では、タップとスクロール操作の区別もつかないほどの精度らしいので、これが本当なら法人向けとしては無理ということになります。VAIOブランドを前面に出して個人向けに早い段階から動いていたと思われます。台湾メーカーのODM(OEM)製のものを採用することは決まっていたわけですから、法人向けに見せかけて、無制限通信サービスを付けて個人向けにとにかく高くして売りたかったということだと思います。スペックからして、現時点でも評判が良くないので3万でも高いです。もともと、海外向け通信端末なので国内電波用に、しっかりとローカライズはされていないものではないかと思います。たぶん、ローカライズのノウハウがないと思います。ZenFone5に近いスペックですし、そもそも売れる公算はなかった端末だと思います。カメラ部も画質を見る限り1300万画素でこれはちょっとねと思いました。調整不足な画質です。しかし、発売前にメディア側で一斉にネガティブな反応を示しましたから、端末そのものまで関心がいかないというか、関心を持てるほどのものもないということです。結局、話題になったのは端末よりも日本通信とVAIOの協業は、どうなっているんだというところに発展し、VAIO社長の「安易な名義貸し」発言が飛び出して、一先ず終わらせたいということだと思います。日本通信は業績不振からなのか、この騒動からは焦りすら感じます。結果、この騒ぎで株価は下がったようです。いまだにVAIO Phoneをフォローする売り手側の記事がありますが痛々しい限りですね。
 さて、VAIO Phoneの後継機は、たぶんでないと思いますが、もしやるなら早めに発売した方がいいですし、小型タブレットを音声通話可能にして前機種のイメージを払拭する必要があると思います。PCの販売台数は落ち込んでいますので、スマホを含めての通信機能をメインにした製品展開も必要ではないかと思われます。今度はオリジナリティを持ったVAIO Phoneを開発し発売してもらいたいものです。ニーズにあったスペックで、コストをおさえることができれば販売台数も、まだ期待できる時期でもありますし、早めのリベンジを期待しています。格安SIMユーザはSIMフリースマホの端末供給不足で喘いでいる状況が続いています。それに初代VAIO Phoneがこんなことになっているなんて、一般にはあんまり関心のないところです。もちろん、筆者は第2弾があれば歓迎します。


ぷららモバイルプラン定額無制限プラン+LTE対応SIMフリータブレット DELL Venue 8

 格安SIM ぷららモバイルLTE定額無制限プラン(最大3Mbps)をデルの8インチタブレット Venue 8に入れて使ってみました。
 それまでのドコモの古いUSBデータ通信カードでは、昼間に動画再生がスムーズに出来ない状況でしたが、Venue8では、途中つっかえつっかえですが余計な時間もそんなにかからず視聴することができました。(Venue8で動画再生しました)ユーザの利用状況で速度が左右されていることが考えられますが、それも日によって異なってくるので対処のしようがありません。同じぷららモバイルLTEでしたら、最大150Mbps仕様のSIMで試してみてもいいかもしれませんが保証があるわけでもないので、ここら辺も自己責任になります。
 Venue 8 というタブレットを選んだのはバッテリー容量が大きいということと、モバイルルーターを導入する気はなかったのでこれにしました。USBケーブルをつないでおけば電源供給はUSBケーブルからできますので、バッテリーを消耗せずテザリングもできる仕様のようです。ただ、たまに使っていないと[モバイルネットワーク]の[優先ネットワークタイプ]が4Gから勝手に3Gになっていることが、しばしばありました。セルスタンバイの消費電力は、16%で問題があるのかないのかはバッテリーを使っていないので、わかりません。4Gが外れることもあったので、そこらへんは電波状況によるのかもしれません。思っていたよりも、快適なテザリング環境だったので、惜しいのですが定額無制限プランは筆者には費用効果が少ないものなので解約することにしました。機会があれば、7GBプラントか試してみたいですね。

Apple株下落、iPhone6sはそんなに売れないかもという懸念

 iPhone6sが前機種より売れないのではなかという懸念が投資家に広まっているようだ。確かにデザインは、ほとんど同じにみえる。ポイントは、3D Touchの評価しだいではないかと思う。一時的なものなのか、それともメイン機能としてユーザに浸透するかが大きなカギになっているような気がしますね。
iPhone4sと交換用バッテリー


iPhoneアイデンティティークライシス

 いままでのiPhoneは変わらない部分に存在意義を醸し出していたが、iPhone6では遂に液晶サイズが4.7インチになった。これは、iPoneらしさの喪失ではないかという感覚的な意見が多くあると思えるが、ここに来て、もしかしてiPhoneの勝利!?とも思えることが目に付くようになった。
 ここにきて中国などのスマホがiPoneの真似を激化させているというのだ。これは、販売台数に自信を持ったメーカーがさらに激しくiPhoneのデザインを真似して、iPhoneに売り上げで差をつけようとする作戦だと解釈しているのだが、たいてい本物に似せれば似せるほど売れなくなるという現象を中国メーカーなどは知らないようだ。その前に中国バブル経済の崩壊の影響で、生産拠点としても怪しくなってきている向きもあるのだが。
最新のiOSにアップデートできるiPhone4s


2015年10月29日木曜日

MOTOROLA MOTO G 3rd Gen(2015)がSIMフリー国内投入されると、より実用性重視の方向が強まる予感

 Googleからレノボへと買収されたモトローラ携帯事業部ですが、特許権はGoogleが保持したままで、Androidのグローバル展開への布石ともいうべき買収だったわけですが、そんなことは関係なく、MOTO G 3rd Gen(2015)がなかなか良さそうなので、国内投入されたらドコモ網の格安SIM用に導入するつもりです。画像やスペックをみる限り、かなりユーザのニーズを具現化させた機種にみえますね。この第3世代は、防水対応ですしAndroidスマホも普及してユーザの反応もより実用的なものへの変化している様子が、MOTO G 3rd in Genから読み取れますね。

mineoのauプランで、月額1,414円(税込)の音声通話対応SIMを利用することにしました

 mineoのauプランはデータ通信のみのタイプを利用していましたが、音声通話に対応したデュアルタイプを利用することにしました。キャンペーンを利用した新規の申し込みになります。

mineoエントリーパッケージ au/ドコモ対応SIM(マイクロ、ナノ、標準) データ通信/音声通話 月額700円(税抜)~ <最低利用期間なし> 511015

 数日前までは、docomo回線の格安SIMをメインにしていく予定だったのですが、最近になってauプランの直近3日間のデータ使用量が500MBで通信規制を受けるという規定が撤廃されたことを知り、偶然にもauスマホ URBANO L01(白ロム端末)を利用できるようになったので、docomo回線の格安SIMを提供しているmineoの一本化を視野に入れての音声通話対応のデュアルプランへの新規申し込みです。筆者は、すでに白ロムのauスマホが1台あるので、2台体制でのauプランの格安SIMを運用できる環境になったので、mineoをメインに使っていきたいと思います。


ぷららモバイルLTE定額無制限プランを解約しました

 2014年11月から2015年10月まで利用していた「ぷららモバイルLTE定額無制限プラン」(最大3Mbps)を解約しました。利用内容は、LTEのBand1のみに対応してるUSBデータ通信カードをUSBデータ通信カード用のWi-Fiルーターでの使用で、昼間には動画再生がスムーズにできない状態でした。2015年9月にLTEの2つのBandに対応しているタブレットに入れて、だいぶ改善しましたが、それでも一時停止状態をはさみながらの再生でした。もう少し通信性能が高ければなんとかなりそうなところまで来ましたが、ほかの格安SIMや通信機器など通信費を含めて見直しする為に、ここで一度解約することにしました。

 いままでの状況から考えて、データ通信速度については最大150Mbpsの仕様のものにすることで動画再生がスムーズにできる速度まであがる可能性はありますが、実際に試してみないと何とも言えないところがありますね。動画そのものも必要なものだけにすれば、無制限でなくても筆者の場合は済みます。しかし、通信機能の高い端末でしたら、何とかなりそうな余地があっただけに残念ですね。何に使うかと言うところはありますが、Wi-Fiモバイルルーターで「ぷららモバイルLTEの定額無制限プラン」を使えば、固定回線の必要性もほとんど感じないのではないかと思います。これは、ぷららモバイルLTEの場合あって、他社の格安SIMとは別物と考えてください。利用状況や運用の仕様が異なってきますので、個別に確認しないことには何ともいないのが実際です。また、今回は動画についてのことですが、動画サイトや機種によって再生状況も変わってきますので、プラン変更手数料が無料であれば、お試しで月額料金が低いものからみてみるのもいいかも、ひとつのやり方だと思います。


mineo Aプラン(auプラン)は、データ通信に向いている!?

 最近まで、ほとんど使っていなかったmineo auプランのSIMですが、今回のキャンペーンで、nanoSIMサイズのものに変更することができたので、nanoSIMサイズを採用しているau URBANO L01を導入することができました。
 
 auでは、au VoLTE対応のスマホが増えてきましたが、これですと今までのmineo 格安SIMが使えません。しかし、au VoLTE対応のSIMを11月19日に提供を開始するというアナウンスがあり、しかもau VoLTEに対応したSIMフリースマホ arrows M02も同日販売を開始するということなので、ひと安心と言ったところでしょうか。
 さて、データ通信についてですが、ダウンロードがなかなか始まらないということがありますが、mineo auプランでは、そういうことが少なくデータ通信速度そのものも速いのでストレスが少ないといえます。それと最近になって知ったのですが、直近3日間のデータ使用量500MBによる速度規制は撤廃されて、KDDI側の規定である3GBで規制されることがあるかもしれないという仕様になっていましたので、データ通信としても、筆者の使い方では問題ないものになっています。
 ほとんど、docomo網の格安SIMをメインで使おうと思っていましたが、500MBという制限がないのなら話は別になります。このデータ使用量による速度制限がないのが、docomo回線の格安SIMでは、OCNモバイルONEのみだと思いますので、こちらをメインにしようと考えていましたが、ダウンロードがなかなか始まらないということを考えると、au回線を選ぶことになります。筆者は、テザリングを使うことが多いので、キャリアスマホもどちらかといえばau端末を選ぶことになります。
 普段使いともなると、スマホのデザインとかも気にするタイプなので、海外製の格安スマホは、ちょっと違うかなということで、日本メーカーの好みにあったSIMフリースマホが登場するまで凌いでいる状態です。iPhoneがあるじゃないかという声も聞えてきそうですが、通話とテザリングするのに10万近くするオーバースペックの端末を利用する経済観念は持っていないので使うことはないと思います。


格安SIMユーザにとってのSIMフリースマホ事情

 去年から格安SIMをデータ通信に使い始めた筆者は、スマホを持たないで格安SIMを使おうとすると、こんなにも過酷なのかということを実体験として持っています。そういう視点からSIMフリースマホを見ると、11月19日にmineoから発売されてる arrows M02で、やっと格安SIMからはじめるユーザにとって、負担の少ない環境になってきたのかもしれないと思っています。
 arrows M02は富士通製で、おサイフケータイに対応し、しかも防水・防じん対応に加えてタフネス仕様ですから、使うシーンを選びません。それ以前のSIMフリースマホは、どことなく法人向けモデルを流用しているかのようなデザインと機能でした。arrows M02以外にも、使えるSIMフリースマホが登場すると格安SIMユーザもストレスなく利用できることができるようになりますね。
 筆者も、はじめはデータ通信のみでの利用だけだったのですが、音声通話に対応するということで、普段使いができるスマホを考えていましたが、それまでの格安SIMユーザのほとんどがキャリアのスマホを使っていたわけで、キャリアのスマホを持っていないと話にならないところがありました。今年の春に、やっと日本メーカーのSIMフリースマホの第1世代がイオン・モバイルなどを中心に出揃い、よいよ第2世代になり、おサイフケータイも使えるモデルが多くなりそうです。

みおふぉんダイヤルアプリ+ZenFone2 Laser



 IIJmioのキャンペーンで、音声通話機能付きSIMカード(みおふぉん)に手数料無料で変更ができましたので、みおふぉんダイヤルアプリをPlayストアからインストールしました。

 みおふぉんダイヤルは、相手先番号の先頭にプレフィックス番号0037-691を付けて発信することで、通話料が50%OFFの10円/30秒になるというサービスで、このみおふぉんダイヤルアプリを使えば、自動で連絡先の番号にプレフィックス番号を付けて発信してくれるというアプリです。
 IIJmioの音声通話機能付きSIMカード(みおふぉん)の最低利用期間は、1年間になりますので来年11月まで試験運用となります。SIMフリーのZenFone2 Laserをしばらく利用する予定でいますが、使い勝手をみて他にすることも視野に入れてみたいと思っています。

12,900円になっているSIMフリースマホ FLEAZ POP

 coviaのLTE対応SIMフリースマホが、12,900円になっていました。

Covia LTE対応 SIMフリー スマートフォン FLEAZ POP ( Android5.1 / 4inch WVGA / FDD LTE / microSIM / 1GB / 8GB ) CP-L42A

 FLEAZ POPのスペックで気になるのは、バッテリー容量の1,500mAhです。急速充電にも対応していますが、実際に急速充電するには急速充電専用の充電器が必要です。税込で、12,900円ですから現時点で、ほぼ最安値ではないでしょうか。
 ただし、バッテリーのもちの悪さが指摘されるケースが多く、格安SIMでの組み合わせでは、バッテリーが異常に消耗してしまうセルスタンバイの問題をかかえている場合があります。このセルスタンバイの対処法として、データ通信のみのSIMには、オプションでSMSを付けるとセルスタンバイが発生しないというものがありますが、この機種についての報告例ではないので、慎重な判断が必要だと思います。
 FLEAZ POPは、4インチ液晶を採用していますので携帯しやすいところがあります。Bluetoothテザリングも可能ですので、バッテリー消費をおさえたテザリングが可能です。バッテリー容量以外で気になるところは、音声品質とテザリング時のデータ通信速度がどれぐらいになるかです。価格から、あまり高い品質を求めることはできそうにないのですが、予備機や限定的な使い方をするなら経済的な選択になるのではないかと思います。スペックも、SoCがクアッドコア 1.2GHzで、RAM 1GB、ROM 8GBですから、一般ユーザでも使いこなせるものだと思います。充電は、USBケーブルからになりますので、そこはちょっと面倒かもしれません。




モトローラ MOTO G 3rd Gen (2015)を待ちわびる日々

 数年前、Apple iPhoneとの比較広告で頑張っていたモトローラ・モビリティは、その後日本市場からも徹底し、携帯電話事業部はPCメーカーのレノボに買収されました。筆者は、モトローラ製au ISW11Mを使っていましたが、4.3インチ液晶サイズが主流だった頃のモデルで、通話しやすく音声品質も他社製のものと比べても、しっかりしているものだったので気に入っていました。
MOTO G(2015)の詳細は、モトローラサイトのこちらで。
今年の夏に新機種を発表し、日本市場参入も今年度中にはあるという発言があったらしいです。価格は、2万円前半で防水仕様ということなので、普段使いもできそうです。格安SIMのmineoから11月19日に、マルチキャリア対応SIMフリースマホ arrows M02が発売されますが、MOTO G 3rd GenがSIMフリーで販売されるのなら、こっちにしたいです。




12,800円(税別)でLTE対応SIMフリースマホ prior3 LTE 11月16日予約開始

 SAMURAIシリーズMIYABIという19,800円のSIMフリースマホを発売したばかりの、FREETELから今度は、12,800円(税別)のSIMフリーLTE対応スマホ priori3 LTEが11月16日に予約開始をアナウンスしていた。
 prioriのスペックをみると、SoCはクアッドコア 1.0GHzで、RAM 1GB、ROM 8GB、バッテリー容量は、2,100mAhになり、Wi-Fiは、aの5GHz対応。実用性のあるスペックになっている。端末にコストをかけずに音声通話をメインに使いたいユーザには朗報だと思います。特に、格安スマホの弱点だった、バッテリー容量が2,100mAhになっていて、公表通りの容量でしたら、待ち受けで2日は持つと思います。ただし、日本メーカー製スマホのような省エネ設定があれば、3日間は持つ容量です。気になるところは、SoCクアッドコア 1.0GHzがどれぐらいの性能なのかというところでしょう。クアッドコアなので、ある程度の性能は担保されていると考えると、軽めのアプリまでならということでしょうか。画像の多いページの表示速度が遅くならない程度なら評価できると思います。
 FREETELは、ベンチャー企業として紹介されていますが、ヨドバシカメラに専用コーナーを設置される計画があったりと、活発な動きをみせています。端末についても、かなり積極的なんですが、素朴な疑問として、なんで日本メーカーの端末をださないのか摩訶不思議な気もしますね。




SIMフリーZenFone2 Laserを軽くレビューしてみる



 9月、10月とASUS ZenFone2 Laserを使ってみたので、簡単にレビューしたいと思います。筆者は、これ以前に、ASUSタブレット FonePad 7やASUS製のNexus 7(2013)を使っていましたので、ASUS製品ついてのイメージがすでにあったので、あまり不安なところはありませんでした。
 この機種を選ぶ理由として、RAMメモリが2GBであるということが大きいと思います。つまり、データ端末といしてストレスなく使えるスペックになっています。2万円後半の価格帯で、RAM 2GBは、これとHUAWEI P8liteぐらいになります。

ZenFone2 Laserとクリアケース
ZenFone2 Laserといえば、カメラ部に「Laser」が搭載されていて暗がりでも高速でピントがあうところがセールスポイントのようです。以前のものは、カメラ性能が日本メーカーと比べるまでもない画質だったので、そのイメージを払拭したい様です。ASUSは、もともとPCメーカーですので、この短期間によくここまでスマホの完成度をあげてきたなっというのが率直な感想で、あまり携帯電話として筆者は期待するところはないです。
 本体をみてみると、画面下にプリントされたホームやメニューなどのボタンがあります。背面カバーはマット仕上げなんですが、耐久性に疑問を感じたので、クリアケースを付けて使っています。内部のSIMスロット周りをみると、割とちゃんとしています。docomoに供給している海外某メーカー製スマホと比べても、金属部品の仕上がりは、ZenFone2 Laserの方がいいです。
 総合的な使い勝手から、やはりデータ端末としては評価できますが、携帯電話としては今ひとつですか。ここは通信機器を手がけて日が浅いというハンデを感じます。2世代目の端末ですからね。通話音質なども、やや耳に付くところがあって、まだまだな印象を受けました。
 この機種のポイントは、RAM 2GBであるということとタブレットでの実績があって人気があると思います。本体の質感は、高級感はないと言われていますが、使い勝手を改善しての品質向上を実現する方向性だと思います。それを含めて考えると、アイディアはいいものがありますが、まとまりがない印象を受けます。正直に言えば、タッチパネルには、ゴリラガラス4を採用し、液晶表示も良いのですが、それに比べると背面カバーの質感がチープでアンバランスな感じがします。
 日本メーカーのSIMフリー端末もRAM 2GBになってきていますので、ユーザとしては選択肢が増えて歓迎したいところです。格安SIMユーザにとって、キャリアのような端末割引がないので、価格とスペックから選ぶ傾向が強いと思いますが、気軽に使えるスマホの供給を海外勢に期待したいところです。



ZenFone2 LaserのOCNモバイルONEをIIJmioに入れかえる



 IIJmioの格安SIMを音声通話対応のものにキャンペーンを利用して手数料無料で変更しました。

  21日に変更を申し込んで、途中に本人確認書類の画像が不鮮明ということで、丸1日ぐらいのロスがありましたが、28日の午前中に届きました。前回の申し込み時も感じたのですが、IIJmioは迅速に対応しようとしている様です。他の格安SIMとの比較においての感想です。
 さて、OCNモバイルONEでもキャンペーンで音声通話対応SIMにしましたが、今回は、通話料金が10円/30秒のみおふぉんダイヤルを使ってみようというのが目的です。もともとZenFone2 LaserはIIJmioスマホで求めました。これに、OCNモバイルONEを入れていたのですが、ほとんど出番なくIIJmioに交換です。

ZenFone2 Laserの背面カバーは、USBポート開口部からだと意外と簡単に外せます

 さて、SIMカードを交換するには背面カバーを外さないといけないのですが、前機種のzenFone5から背面カバーが固くて外しにくいという評判がありましたが、筆者は下部にあるUSBポートの開口部から外すようにしています。左側面の下にある溝からは筆者には外せないですね。
 また、microSDやSIMカードは、挿し込むだけのタイプなので、取り外す時にセロハンテープを貼って引っ張りだしました。ここは、海外などでセロハンテープがない場合、SIMの取り外しには苦労すると思われますが、この機種はデュアルSIMタイプなので、そこまで神経質になる必要もないかなと思います。
 SIM交換後、APN設定をIIJmioに変更すれば、入れかえ完了です。念の為、筆者は念の為ここで再起動させることにしています。


音声通話対応SIM OCNモバイルONE VS IIJmio みおふぉん

 OCNモバイルONEとIIJmioみおふぉんを比較した場合、音声通話料金については、IIJmioみふぉんダイヤルがあるので、IIJmioの方が良いような気がしますが、OCNモバイルONEユーザですと、IP電話050plusの基本料金が半額になるということで、意外と企業でも採用している050plus系のIP電話で通話料が無料で済む場合があるので、筆者としてはこちらも捨てがたいと思っています。
 データ通信としては、アプリが充実しているOCNモバイルONEの方が使い勝手がいいです。高速データ通信のON/OFFがウィジェットからワンタップで切換えが可能です。シェアをみるとNo.1とNo.2になりますので、今後も格安SIMユーザが増加しそうなので、そこは注視しておきたいところです。これは、格安SIMがキャリアから使用できる回線を借り受けていて、規模が小さいことから利用者が多かれば、混雑する可能性があることからシェアについては知っておいた方がいいためです。


IIJmioみおふぉん音声通話対応SIMが届く

 IIJmioのデータ通信のみのミニマムスタートプランを9月から導入して利用していたが、10月にキャンペーンがあって、SIMの変更などが無料になるということなので、音声通話対応SIMに変更してみた。
29日に届いたIIJmio音声通話対応SIM
IIJmioの場合、最低利用期間が1年もあるので、お試とはいかないが「みおふぉんダイヤル」を利用すれば、10円/30秒の通話料金で電話がかけられる。これよりも通話料金が安いIP電話も検討したが、筆者が調べた時点では、119番などの3桁緊急連絡ができないので、使う使わないは別にして、通信環境として何かと不便があるのは、本来の目的にそわないのではないかと思える。
 格安SIMをデータ通信に使うことを目的としていたが、IIJmioのみおふぉんダイヤルに以前から関心があったので利用してみることにした。

2015年10月27日火曜日

ここ1年でサービス内容が変わった格安SIM

 メディアに取り上げられて話題になった「格安SIM」ですが、実際にユーザが増加して、サービス内容も2015年9月までに、3GB/月で月額900円前後になっています。

OCN モバイル ONE 【データ通信専用】 マイクロSIM

 シェアNo.1のOCNモバイルONEです。IPSとして知名度のあるOCNで、しかもNTTグループ企業ということで、信頼度からして違います。これは、格安SIMでのリーディングカンパニーがOCNではないかと思われるところがありますね。筆者が、OCNモバイルONEに申し込んだのは、データ通信のみのカードがLTEのみだけでなく、3G端末にも対応したからです。それが、2013年の終わり頃だったと思います。もっと後だったかな。それから、データ通信容量が増加していき現在になっています。
 2014年ごろと言えば、まだまだ情報も少なくて、マスコミも格安SIMは際物扱いだったような気がします。筆者は、キャリアでスマホを使っていたわけではないので、端末を用意するのが大変でした。キャリアで、実機を手にしながら選べるという環境ではないので、スマホの情報を収集するところから、格安SIMにあってそうなものを選び出さないといけないということで、まず初心者には無理と思えるほどのことだと思いました。
 結局、テザリングが目的だったので、スマホも3G端末から選んで、もしテザリングが出来なかったら、すぐやめるつもりでした。格安SIMも、その頃はOCNモバイルONEが仕様をどんどん使えるものにしていた時期で安心感がありました。格安SIMの仕組みを考えると、異業種新規参入組みは避けておいてた方がいいと思います。健全な通信環境を運営していくというのは、公共の通信インフラという意識があって、はじめてできるところがありますから並の民間企業とかでは難しいところがありますね。そんな中から、格安SIMを選ぶ場合、少なくともISPの経験があるところから選ぶのが無難かと思われます。
 いまの格安SIMの課題は、普段使いできる日本メーカースマホの安定供給にあります。テーマとして安心して利用できる環境の整備だと言えます。最近、各社力を入れている「あんしん保証」などがありますね。


タフネス(高耐久性)スマホと言えば京セラ TORQUEなんですがSIMフリー版の後継機は?

 タフネススマホと言えば京セラの「TORQUE」なんですが、SKT01の後継機は、はたしてでるのかどうか。au版は、G01、G02と続いていますが、ドコモ版SKT01のTORQUEには後継機があるのか気になります。

京セラ 高耐久性スマートフォン TORQUE NTTドコモ SIMフリー 米国国防総省軍事規格対応 SKT-01
 デザイン的には、カシオのG-SHOCKからの流れがあるような感じがしますが、ユーザの大方はそのデザインに飽きていると思います。UV車のように、都会派を思わせるようなスタイリッシュなものにするとか、スマートさがないとユーザにボリュームがでてこない。アイディアとしてタフネススマホはいいのですが、あのデザインではユーザをお選びますね。少なくとも社会人が使えるレベルにブラッシュアップしていただきたい。筆者から見ると、時代遅れのデザインにも見えます。
 SIMフリー版ですと、SKT01がTORQUEとなりますが、これって後継機がでるのでしょうか。もともと、米国の携帯電話キャリアのスプリントに供給していたモデルがSKT01であって、後継機はないのかもしれないと筆者は予測しているのですが、どうなんでしょうか。イオン・モバイルに供給しているS301は、たぶん生産数を限定した供給モデルなので広くユーザがどこでも購入できるというものではありませんし、スマホ単体でみてもそんなに魅力的なものでもないスペックです。ここらへん京セラとして、成功路線を行きたいのかどうか注目どころですね。ぜひTORQUEの後継機をだしてもらいたいです。


2015年10月26日月曜日

格安SIMをどれにすればいいのか?考えてしまうユーザ向け端末セット

 通信費コストを圧縮したいユーザにとって、「格安SIM選び」というのは手間を省きたいところでもあって、普通に使えるならどこでもいいという思ってしまうところでもあります。


  
 11月19日mineoからMIL規格に準拠したタフネス(塩水にも対応)マルチキャリア対応のSIMフリースマホarrows M02が発売されるので、端末セットでのお申し込みでしたら、料金体系に幅のあるmineoがいいのではないかと思います。音声通話対応SIMのドコモプランで、月額1,400円(500MB/月)からはじめられるのは経済的メリットがあります。キャンペーン狙いならBIGLOBEでしょうか。

 arrows M02のスペックは、5インチ有機ELディスプレイ搭載で、SoCはクアルコム製クアッドコア 1.2GHz、RAM 2GB、ROM 16GBとデータ端末として優れたものになっています。バッテリー容量は、2,330mAhで3日間は持つとアピール。しかも、おサイフケータイ(FeliCa)機能搭載です。しっかり、現在のニーズにあった機能を盛り込んでいるスマホです。タフネススマホなので使うシーンを選ばないところがいいですよね。


SONY au Xperia Z3 SOL26 Copper



SONY au Xperia Z3 SOL26 Copper

 格安SIMユーザの筆者にとって、SIMフリースマホから選ばないといけないところなんですが、キャリアのスマホの充実ぶりを見るに、溜息がでそうになりますね。このau Xperia Z3は性能もいいのですが、Copperという色が気になっているわけです。SilverGreenもなかなかですが、こうしたカラバリのSIMフリースマホは望めないのですかね。ソニーのSIMフリーXperia J1 Compactの後継機が気になりますね。
 

IIJmioのみほふぉん用スマホを考えています

 IIJmioスマホZenFone2 Laserを導入したものの筆者の普段使いのスマホとしては無理そうなので、次を考えています。
 ZenFone2 Laserはデータ端末としては使いやすいのですが、携帯電話としては使いこなすまでのものを持っていないと思います。そこで、長い携帯の開発をしてきた日本メーカーのものから考えていこうと思っていたところ、今年度中にモトローラが国内市場参入を明言していて、夏に発表された新機種の中に、2万円台で防水対応のmoto g (3rd)がありました。国内市場参入と言ってもSIMフリーとしてなのか、キャリアへの端末供給なのか筆者は確認がとれてないので気を揉んでいるのですが、SIMフリーでしたら格安SIMへの乗り換えもさらにスムーズになりますね。
 日本メーカーのものですと、キャリアとの関係があってか、人気がありそうな機種がなかなかでない。第1世代SIMフリースマホも、なんだか法人向けモデルの使いまわしだろう的な味も素っ気もないデザインのスマホが多くて、正直いってげんなりしていました。筆者は、みんなと同じものは避けたい性格傾向があるので(とはいっても万単位以上での販売台数はありますが)、やはりモトローラに惹かれるわけです。モトローラ製のau ISW11Mを使ったことがありますが、電話としてもなかなか良い品質だと思います。arrows M02もいいのですが、コストからみても moto g (3rd)が第1候補になりますね。
以前使っていたMOTOROLA製 au ISW11M


格安スマホを導入したものの、日本メーカーSIMフリースマホが気になってしまう

 筆者は格安スマホを導入したのですが、背面カバーの材質とか、どうみてもただのプラスチックだろうということで普段使いのスマホとしては使いづらいものでした。格安スマホを手にして大半のユーザは、こんなもんだろうと自分を納得させようとしたことと思います。見た目は、スマホに見えますが、手にすればすぐにスマホに似せただけのものということがわかります。これは、落下テストもしてないだろうなっと思える品質だと思えます。機能さえすればいいという割り切ったユーザなら話は別ですが、一般ユーザにとっては普段使いするには気がいでるものが多いのではないでしょうか。防水・防じん対応の日本メーカーのスマホが格安スマホを導入してから気になって仕方ありません。
  
 富士通のMIL規格に準拠したタフネススマホ arrows M02です。mineoで11月19日に発売されます。同時発売される au VoLTE対応SIMにも対応しているので、ドコモ対応とあわせてマルチキャリア対応スマホということになります。RAMも2GBがあるので実用性が高いスペックだと言えます。こちらは、日本メーカーSIMフリースマホの第2世代のものになります。シャープもgooからgooのスマホ g04(グーマルヨン)としてSH-M02の供給を開始しています。
 あとは、ソニーXperia J1 Compactと京セラのS301の後継機が来年の春ぐらいまでに登場するのではないかと思います。また、PCメーカーのレノボに買収されたモトローラの2万円台の防水対応スマホ MOTO Gが国内市場に投入されればコストをかけたくないユーザには朗報になると思います。



MOTOROLAスマホの国内復活で、SIMフリースマホ市場が活性化されると面白いかも

 2015年7月にモトローラが新端末3機種を発表し、国内市場投入もあるという。筆者が注目しているのは、2万円台の防水対応 moto g 3rdだ。moto g (3rd)については、モトローラサイトのこちらで。
MOTOROLA製 au ISW11M 近影

 Android OSが2.3.5の頃に、モトローラ製のスマホをみていた。Android端末がシャアを伸ばしていた頃で、どうもAndroidスマホの世界展開の中で日本は置いてけぼりを食らったのではないかっと思い、米国のモトローラ製スマホから検討していた。結局、画像にあるauのモトローラ製ISW11MをWi-Fi運用で半年ぐらい使っていた。いまでも使えることは使えるが、アプリの対応OSではじかれることが多くなってので、他社製のAndroid 4.0以降のものに交代している。
 au ISW11Mは、OSが2.3.5である以外は、音声通話の音質もまぁまぁで電話機としても優れているのではないかと思う。一時期は、IP電話端末として使っていたこともあったぐらいだ。しかし、モトローラの端末というと国内では、一般ユーザによく知られていないのではないだろうかと思える。
 モトローラのmoto g (3rd)が、SIMフリー端末として国内市場に復活してくれれば、格安SIMユーザには朗報だろうと思える。moto g (3rd)は、価格が2万円台の防水対応なので競争力をもっており、他の機種に与える影響は大きいと言えるだろう。




2万円台の防水対応スマホ MOTO G(第3世代) は、来年3月に国内市場に投入されるのか?

 PCメーカーレノボ傘下のモトローラ携帯事業部は、今年の夏に3機種を発表した。筆者が注目するのは2万台で防水機能を持つMOTO G(第3世代)。MOTO Gシリーズは去年から気になっていたスマホで、日本でも発売されないかなっと思っていました。発表会では、日本市場に投入することもあるとしています。正式発表なのかは未確認です。
 第3世代のMOTO Gは、クアルコム製のクアッドコア 1.2GHzで、RAM 1GB、ROM 8GB(RAM 2GB、ROM 16GBモデルもあり)、バッテリー容量は、2,470mAhです。5インチHD液晶を搭載し、カメラも1300万画素という価格にしては、高スペックです。
MOTO G(2015)の詳細は、モトローラサイトのこちらで。


最新OS搭載 nexus5Xの気になるところ

 10月20日に、Y!mobileで販売を開始したnexus5Xです。5.2インチ液晶を採用したAndoroid 6.0搭載のLG電子製のスマホになります。ドコモでも取り扱いがあります。
  
 SIMフリー版もありますが、キャリアの端末保証をきかせておいた方が安心だと思えます。キャリア版nexus5XはSIMロックがかかっていますので、そのままでは海外のSIMを使うことができません。
 nexus5Xは、指紋認証センサーを搭載していてセキュリティー面に配慮したモデルだともいえます。筆者が注目したいのは、SoCヘキサコア(1.8GHz+1.4GHz)です。処理性能よりも発熱に関心があります。

日本メーカーSIMフリースマホ第2世代の今後の注目は京セラかも

 11月19日にmineoから発売されるSIMフリータフネススマホ arrows M02の価格は、NifMoで33,334円ということです。
  
 富士通がMIL規格準拠のタフネススマホをだしてくるとは思ってもいなかったので、筆者にとってはRAM 2GB搭載といい衝撃的なものだったのですが、これから来春にかけて日本メーカーSIMフリースマホ第2世代ができてきますので、それらを考えてみます。
 注目されるところは、ソニーXperia J1 Compactの後継機でしょう。ハイスペック機の投入は販売台数が少ないという現状から考えにくいかなと思います。キャリアに供給している端末をベースにしたものになるので、5インチ液晶のものになるのかコンパクト系か、筆者はキャリア版Xperiaのラインアップに詳しくはないので、まったく予測できません。
 筆者は、京セラのS301の後継機が気になっています。京セラは、ドコモに端末を供給していないので割りと新鮮味のあるスマホが投入されるのではないかと思います。
 シャープは、今月gooのスマホ g04(グーマルヨン)としてSIMフリースマホを供給しはじめましたが、筆者はフレームレススマホの方に期待していたので、少しがっかりしました。ドコモ版のAQUOS EVER SH-04Gをベースにしていますが、格安スマホ然としたイメージがあって、変わり映えしないものに見えてしまいました。
 いまのところ価格を含めてみると、arrows M02が一歩リード的な存在になるかと思います。デザインとしても、普段使いに抵抗のないものになったので、音声通話メインの格安SIMユーザはこれを選ぶことになると思います。


2015年10月25日日曜日

いわゆる「おすすめの格安SIM」とは?

 2014年後半から、マスコミで話題になり知名度があがった「格安SIM」ですが、メディアでの、いわゆる「おすすめの格安SIM」が結構ツッコミどころが多くて面白い。
 PCの雑誌なんかに、格安SIMやSIMフリースマホ特集があって、トレンドの確認目的で目を通すことがあるのだけど、いわゆる「おすすめの格安SIM」というのが、見ていてハラハラできて面白い。ネットで評判の良くない格安SIMがでてたりして、編集部員がプライベートでそれ使っている人いないわけでしょと思ってしまうのだ。お仕事とはいえ、マスメディア(マスコミ)としてどうなのか、専門ではないのでという言い訳にもならないことを口走りそうな気もするが、読者である筆者も、カタログ程度にしか思っていないので、それをすすめられてもなぁでスルーでいるわけです。
 ネットに比べれば、これはまだ良い方で、規制も何もないところで、格安SIM(格安スマホ)なんとかcomみたいな得体の知れない不気味なサイトが情報発信している状況なので、格安SIM情報には気をつけた方がいいかと思います。
 筆者は、いまのような話題になる前に、OCNモバイルONEからはじめたので、下調べをかなりしました。宣伝込みの情報をある程度見極めてスルーすることもできるので、ガゼ情報は気にもなりません。しかし、いまから情報収集をするとなると、役に立たない情報が倍以上になっているので、自分にあった格安SIMをネット情報だけで探すのは、ちょっと難しいのではないかと思いますね。


iPhone4sをiOS9.1にしました

 昨日、朝からiOS9.1をダウンロードしていたのですが、途中スリープ状態になったのか朝方から深夜までかかりました。早速、アップデートしてみると、画面には「こんにちは」の文字が表示されています。メージャーアップデートということですよね。パスコード設定を要求されて、iPhone4sは自宅で使っているだけだし、いらないと思うけど、などと思いながらも設定して次へ。
iCloud Drive
iCloudキーチェーン
なにやら米国では、クラウドが流行っているのかな。筆者は反クラウド派なので、こんなもの使うかとか思ったりして、スルーしました。iCoudキーチェーンは、パスワードマネージャーみたいなものなのか気になりました。ちょっと新しいですよね。まぁクラウドなんで、イメージとしてはパジャマで公道を歩くといった感じですか。個人情報をネットに置いておくという感覚が理解できないです。
 iPhone4sは、画面復帰後にパスコードをいちいち要求される面倒くさいことになってしまったけど、しばらくこのままで使ってみます。



IIJmio用の端末を考える iPoneはなぜ高い


 IIJmioスマホ ZenFone2 Laserを導入しました。導入したのはいいのですが、残念なことに筆者は気に入ることができませんでした。ということで、IIJmio用の端末を探すことになったのですが、以前から検討していたiPone5sなんですが、Appleサイトで販売しているものにApple Careをつけると、かなりになるので、筆者はこれでゲームをしたいわけでも、盲目的にiPhoneが欲しいわけでもないので、ほかをみることにしました。
 10月下旬発売のMIL規格準拠のSIMフリータフネススマホ arrows M02に注目しています。日本メーカーのSIMフリースマホ第2世代がこれからでてくるとは思いますので、京セラのものがでてから比較検討していきたいと思っています。


スマホの製品サイクルから端末にかけるコストを考える

 スマホの製品サイクルは、Android OSバージョンの更新などを含めて考えると2年ぐらいではないだろうか、古めのOSにした場合には、さらに短くなる。また、スマホの製品性格からいって、持ち歩いて画面に指で直に触れ操作するので、その使用環境からそうは長くなのではないかと想像できる。これは、キャリアの2年縛りも影響していて、毎年新機種が投入されるということもユーザに影響を与えていると言える。
 格安SIMユーザの場合、メインのスマホというよりかはサブ的なデータ通信やゲーム用端末での利用が多いところがありますが、最近では音声通話対応SIMの利用者も増加傾向にあって、それようの日本メーカーのSIMフリースマホ第1世代が今年の春に出揃っています。つまり、いままでは、中国製格安スマホなど不安がある端末しか使えなかったという状況が一変して、普段使いの通話も普通に出来る日本メーカー製スマホが選べる環境が整いつつあります。こうした状況があって、もともと品質を求めることができないので、安ければいいと風潮がありましたが、ユーザの利用目的の変化もあって、品質が担保されているだろうメーカーのスマホを選ぶ傾向が強くなってきていると思います。正確に言うと、そういう考えのユーザが格安SIMを利用するになったということだと思います。これは、キャリアからの乗り換え組みが2年縛りが終わってからの話になるという事情をかかえていますので、これからも格安SIMユーザが増え続けるとことを示唆していると思います。

SIMフリースマホ第2世代 富士通 arrows M02
日本メーカーのSIMフリー第1世代は、3万円台が主流でしたし、来月発売される日本メーカーSIMフリー第2世代のものも3万円台となっているので、しばらくは3万円台ではないかと予測できます。一方、格安スマホと呼ばれていた海外勢のものは、二極化していて低価格路線とカメラ性能などの性能をあげた3万~5万円台のものに絞られています。後者のものは、音楽専用に音質を意識したものがありますが、エンターテーメント性を前面にだしたものです。日本メーカーはMIL規格準拠のタフネス仕様のスマホを投入するなどで、海外勢の格安スマホとの差別化を図っており、耐久性の面では格差があると言っていいかと思います。
 さて、ユーザ側からすると音声通話ができて、SNS系アプリが使える程度のスマホでしたら、いままでを考えると、2万円台が妥当な気がします。スペック的には、この価格帯ですと、いろいろ制約がでてきますが、防水・防じん対応であれば不満もないところだと思います。LTE対応のSIMフリースマホで、1万円台のものもありますが、バッテリー容量が1,500mAhだったりと毎日充電しないといけないもので、しかも卓上ホルダはなく一般的な使い方ではないといえる仕様です。
 スマホの買い替えを2年周期で考えると、筆者は現実的に考えると2万円台もしくは3万円前後でしょうか。それ以下の価格ですと、先にあげたバッテリー容量の少なさや卓上ホルダで充電できないなどの格差がでてきますので、普段使いには向かないと思えます。実際には、きっちり2年ごとに買い替えるわけではなく、故障や新製品の登場などがありますので、次を考えるとコストはなるべくおさえておいた方がいいかなっと思います。


IIJmio+iPhone4sを引き継ぐスマホを何にするか?

 以前から意識していたIIJmioの格安SIMユーザになったわけですが、IIJmioスマホ ZenFone2 Laserは、ASUS製のタブレットを今まで使っていたせいか5インチ液晶タブレットに見えてスマホとしては使っていません。筆者がよく使うテザリング機能もそれほど優れているわけでもないので、あまり出番がないですね。
 実は、IIJmioのSIMは、よく使うiPhone4sに入れています。IIJmioは技術的に優れていると評価されているところで、iPhoneへの対応にも期待が持てるところです。しかし、iPhone4sは、3G端末ですし、LTE対応の端末を使いたいところです。LTEに対応したiPhoneをみると、格安スマホ情報を追っていた筆者からみると、ゲームをするわけでもないし自分の使い方では過剰投資になるのではないだろうかと思ってしまうわけです。
 Android 端末ですと、SIMフリースマホ arrows M02がmineoから11月19日の発売で、日本メーカーのものは、来春まで様子見してから考える方が得策ではないだろうかと思えます。音声通話対応SIMを想定しているので、人前でも使える普段使いのスマホとなると格安スマホは筆者には無理かなっと思えます。防水・防じん対応でないと使うのにストレスを感じてしまいますからね。