2018年6月23日土曜日

画面縦横比18:9約5.5インチフルHD+IGZO液晶搭載 SIMフリーAQUOS sense plus SH-M07 6月22日発売

 SIMフリーAQUOS sense plus SH-M07が、6/22に発売されました。このSH-M07は、SIMフリー専用端末だということで注目してみました。

 AQOUSシリーズ初のSIMフリー端末のAQUOS sense plusは、画面縦横比率18:9の5.5インチフルHD+を採用し、SoCは、クアルコム社製Snapdragon 630となっています。AQOUSシリーズのAQUOS sense liteとAQUOS R2の中間に位置するアッパーミドルクラスとなっているようです。スペックでは、国内メーカーらしく、防水・防じん仕様で、おサイフケータイ機能を搭載しています。特長としては、縦横比率18:9のIGZOディスプレイとエモパーでしょうか。気になったところでは、USB Type-Cになっています。
 アッパーミドルクラスの端末ということで、Wi-Fiでは、11acの5GHzに対応、急速充電、VoLTE、高速通信仕様のアグリゲーション対応となっています。OSは、Android 8.0で2年間のアップデートを保証しています。デザインに特長はないですが、ユーザーを選ばないタイプと言えば良いでしょうか。もともと、画面が縦長なタイプなので、それが特長と言えばそうかもしれません。
 SH-M07のIGZO液晶ディスプレイとなっていますが、表示だけでなく省電力設計になっていることで、バッテリー持ちに貢献しています。個人的に感じたことを言うと、価格からみるとRAM 4GB、ROM 64GBでも良かったのではないかと思いますが、IGZO液晶なので特に不満もなく普段使いができる端末だと思ってます。国内メーカーのスマホだと通話機能についても充分な内容になっているかと思います。
 
 


2018年6月21日木曜日

シャープ SIMフリー AQUOSケータイ SH-N01 がAmazonにありました

 2016年に発売されたAQUOSケータイ(Android OS)がAmazonにありましたので、取り上げました。折りたたみ型で、約3.4インチQHD液晶を採用した耐衝撃・防水・防じんタイプの端末です。
Android OSですが、Google Playには非対応なので、アプリをインストールすることはできません。SNSなどを利用する場合、ほかのAndroid端末でテザリングを利用してネットにつないで使うということになります。バッテリー容量は、1,800mAhなのでテザリングも長時間は使えないかもしれません。このSH-N01は、IIJnioで取り扱いがありました。通話にしか使わないということであれば、問題がなさそうです。ちなみに、おサイフケータイもワンセグもなくシンプルな機能と言えます。個人的には、テザリングが長時間使えるのなら検討しても良いかなっと思っています。これは、ほかにAndroid端末があるからで、SH-N01が単体ともなると通話メインの使い方になりそうですね。ちなみに、Wi-Fi接続ができるようです。




格安スマホの選び方 gooSimsellerどきどきセールの利用を考える、その2

 6/26Tue.10:59まで、gooSimsellerでどきどきセールを開催中です。春商戦では、検討する前に終わってしまったので、その1の前回に続いて、低価格ものを中心に検討したいと思います。

 g08は、画面が縦横比率18:9のディスプレイを採用したWiko製の端末です。ちなみに、Wikoは、フランスのスマホメーカーです。これより先に発売された縦横比率18:9ディスプレイのWiko VIEWの上位機種にあたるのがg08です。筆者は、Wiko VIEWから注目していましたが、g08のスペックで残念なのがWI-Fiが2.4GHzのみ対応ということです。ミドルレンジクラスの端末で、Wi-Fiが5GHzに未対応ということであると、通信面での不満となります。ほかのスペックでは、DSDSもトリプルスロット仕様ですし、RAM 4GB、ROM 64GBですから特に不満に思うところがないと思います。SoCもミドルレンジクラスのクアルコム社製Snapdragon430なので、重いゲーム以外でしたら、問題ないかと思います。筆者は、Wiko端末Wiko Tommyを使っていますが、気になる点としては端末の重さについて、特に軽量化をしているわけではないので、やや重いかなっと思っています。g08の端末も重さが約162gなので、個人によっては重いと感じるものになっています。
 ZenFonw 4 MAXは、バッテリー容量を4100mAhに強化した端末です。DSDSは、トリプルスロット仕様で、5.2インチHDディスプレイを採用し、SoCはクアルコム社製Snapdaragon430となっています。ASUSのZenFoneシリーズを数台使ったことのある筆者は、実績があります。大容量の4100mAhなので、用途が広がるかと思います。
 どきどきセールで、端末代が安くなっています。SoCは、ミドルレンジクラスですが、格安スマホでは、カメラ性能について、筆者は日頃使わないこともあって、期待するところではあります。しかし、少しでも画質が良いものを選ぼうと思っています。ネットでの情報だけですと、カメラ性能を自分で確認できないこともあって、ほとんどカメラ性能には期待しないことにしています。




2018年6月19日火曜日

どきどきセールで、SIMフリーモバイルルータ Aterm MP01LN GWが8640円(税込)

 NTTコムストアby goo Simseller(Yahoo!ショッピング内)のどきどきセールで、モバイルルーターAterm MP01LNが安くなっていたので取り上げました。

★6/15〜ボーナス直前!どきどきセール実施中★ SIMフリーモバイルルータ Aterm MP01LN GW(グレージュACアダプタ付き)+ OCNモバイルONE ナノSIM 【送料無料】※お一人様1台限り


 これよりも安いバッテリー無しタイプのSIMフリーモバイルルータ Aterm HT100LN は残念ながら在庫切れでした。どちらもLTE専用モバイルルータです。Aterm MP01LN GWは、連続通信時間が約10時間になっています。

格安スマホの選び方 gooSimsellerどきどきセールの利用を考える、その1

 6/26Tue.10:59まで、gooSimsellerでどきどきセールを開催中です。春商戦では、検討する前に終わってしまったので、今回は、低価格ものを中心に検討したいと思います。格安スマホというと、音声通話を利用するメインとしてよりも、セカンド端末(サブ機)や予備機としてなど、格安SIMとセットで利用する場合が多いと思います。また、ハイミドルやハイスペックのゲーム用としてのニーズもあります。筆者は、ゲームをしないこともあって、低価格の端末を選ぶことがほとんどです。


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今回のセールで注目しているのは、らくらくセット(音声付SIM契約)で、2800円になっているg07++です。g07++は、gooのスマホg07+の後継機で、新製品のFLEAZ BEATと同じCovia社が製造してるものになります。5.5インチフルHD(1920*1080)を搭載したDSDS対応ですが、SIMカードとSDカードは排他式で、SIMを2枚挿した時には、SDカードが利用できません。OSは、Android7.0になります。ROM 64GBなので、DSDS時にSDカードが使えなくてもメモリーを大量消費するのでなければ、なんとかなりそうですが、そうでない使い方をするユーザーには注意が必要です。ちなみに、この機種にには、格安スマホにはめずらしくストラップホールがあります。個人的には、ROM 64GBですが、SIMトレイがSDカードとの排他利用式になっているので、DSDSではSDカードが使えないところに使い方が制約されそうな気になってしまいます。新商品のFLEAZ BEATにしても、DSDS時でもSDカードが利用できるトリプルスロット仕様です。また、スペック以外では品質にバラつきがあるためなのか、外れにあたってしまうとサポートが体制が充実ししていないのかクレームをあげるユーザーをみかけることがあります。

 AQUOS sense lite SH-M05は、おサイフケータイ機能があり、防水・防じん対応の端末です。DSDSには未対応ですが、IGZO液晶を搭載しており使っていて海外メーカー製のものより違和感がないと思います。SoCは、クアルコム社製 Snapdragon 430 オクタコアで、先のg07++よりもベンチマーク比較では、SH-M05の方が若干優ります。筆者は、おサイフケータイをモバイルSuicaで使いたいので、今回検討してみました。同じおサイフケータイが使える台数限定のarrows M04は、すでに完売していました。

 販売開始記念キックオフプライス(6/29Fri.まで)14800円(音声通話SIM契約らくらくセット)のHUAWEI P20 liteです。縦横比19:9のワイドディスプレイを搭載した機種です。SoC性能では、HUAWEI honor 9にかなりの差をつけられています。ハイスペック機がほしいユーザーには物足りないものと言えるでしょう。
 ほか、gooSimsellerでは、docomoの中古iPhoneやXperiaなどを扱っています。docomo端末は、アップデートがキャリアサポートになるので要注意です。しかし、普段使い端末としてiPhoneやXperiaは過不足ないものなので、人気もあるようです。
 格安スマホ全体をみてみますと、ゲーム用端末としてのハイスペック端末へのニーズがあります。HUAWEI honor 9などはコストパフォーマンスから人気があるようです。予算からみると、ハイスペック機に近いものになりますと、6,7万以上はしますので、コストをおさえたゲーム用端末の導入には格安スマホが良いようです。
 



動画配信サイトなど、スマホではなく、Fire TV Stickを利用する理由

 最近の地上波報道に辟易して某動画配信サイトの某ニュース番組をみるようになりました。動画ということで、ディスプレイ表示の品質から国内メーカー製のキャリアスマホで視聴しています。
スマホ視聴となると画面が5インチ前後、タブレットでも10インチと画面が小さい。これを解消するために、Fire TV Stickを検討しています。これは、HDMI端子対応のテレビに挿し込めば、大画面でも視聴することができます。筆者が視聴している某動画配信サイトは、ブラウザのSilk、Firefoxでみれるようです。また、Facebook、Twitterもブラウザ表示になります。
 いままで筆者は、格安スマホで動画再生をしていましたが、これですとディスプレイ表示の品質に不満がでてきますし、なにより使用頻度が高いとバッテリー劣化を考えると、Fire TV Stickなどに切りかえる必要性を感じています。




総務省のガイドライン改定案で、番号ポータビリティ(MNP)手続きがウェブでできるようになる?

 総務省が6月6日に、モバイルサービス、電気通信事業法の消費者保護ルール、番号ポータビリティについての改定案を公表した。
 この中で、注目されるのが番号ポータビリティ(MNP)手続きをウェブでできるようにするという要望で、ユーザーにとって有益な内容になっている。ほか端末のSIMロック解除の要件緩和などが通信事業者に求められた。総務省では、7月6日まで改定案についての意見を募集しています。




2018年6月18日月曜日

【NTT-X Store】Windows Phone MADOSMA Q501 ブラック 5981円 台数限定

 NTT-X Store(NTTレゾナント)で、2015年6月にマウスコンピューターから発売されたWindows Phone MADOSMA Q501が台数限定5981円で販売していたので取りあげました。


 筆者は、MADOSMA Q501を以前に格安SIM IIJmioで、数ヶ月運用していたことがあります。Windows Phoneってナニ?と思うユーザーさんも多いと思いますが、Windows 10 Mobileの端末です。このQ501は、ほかの某PCパーツ系のWindows 10 Mobile端末のバッテリー持ちが良くないので、求めたものです。SoCがクアルコム社製 Snapdragon 410 クアッドコア 1.2GHzというのにも安心感がありました。しかし、動作が速いと言うわけではなく、これよりランランク上位のSnapdragon617 オクタコアの端末と比べても、あまり変らないような印象でした。Q501のスペックは、RAM 1GB、ROM 8GBで、SDカードが使えるといっても注意が必要かと思います。

 

 Amazonに専用カーバーがありました。ちなみに、筆者のQ501はホワイトで従来はホワイトのみだったのですが、NTT-X Storeの台数限定のものはブラックです。

  こちらは、SoCにクアルコム社製 Snapdragon 617を搭載したNuAns NEO CORE(本体)のみです。本体のみというのは、背面カバーがトップとボトムの2つ別途必要になります。スペックだけみるとMADSMA Q501よりも良いと言えます。しかし、ご存知の方も多いともいますが、Windows 10 Mobileはサポートは続いているものの事実上終了しており、新しい端末への対応はしないということらしいです。
 実際にNuAns NEOにしてもアプリも少ないですし、どうしてもWindows Phone端末が必要だということでなければ、選ぶ必要はないと言えます。



SIMフリーVAIO Phone A VPA051のシステムアップデートができない件について(解決済)

 SIMフリー1VAIO Phone A VPA051のシステムアップデートをしようとしても、エラー(35)が表示されてサーバーにつながらないという不具合がありましたが、Google PlayにあるVPA051用のシステムアップデートをインストールすることで、VAIO Phone Aのシステムアップデートができました。
このVPA051用のシステムアップデートは、2017/12/18に配信していました。早速、システムアップデートを2018/6/17Sun.に行いました。
これで最新のものにできました。いままでは、システムアップデートができないので、放置していましたが、メーカーサイトで対処法を知り、問題なくシステムアップデートができるようになったので、使っていこうかなと思っています。





2018年6月17日日曜日

6/8発売のCovia FLEAZ BEAT (CP-W5s)からみる格安スマホのトレンド

 6/8に発売されたCovia FLEAZ BET (CP-W5s)が、gooSimsellerの音声対応SIMと契約をするらくらくセットで6800円(税抜)となっており、gooSimsellerのどきどきセール(6/26Tue.10:59まで)でも、端末価格が、1万円以下になっている機種がいくつかあったので、比較検討しての雑感をまとめたいと思います。
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 格安スマホは、ゲームに必要なハイスペックを求めるユーザーと価格をおさえた基本的な動作をこなすエントリーモデルを求めるユーザーとに分けると、筆者は後者になります。このFLEAZ BEAT (CP-W5s)は、DSDS(3G+4G)に対応(トリプルスロット仕様)した後者のものになるかと思います。バッテリーは交換可能な着脱式ですが、容量が2,300mAhですので充電できない環境でバリバリ使うということはできません。しかし、背面に指紋認証センサーやWi-Fi5GHz対応(a/n)、ジャイロセンサー搭載など、過不足ないスペックになっている様です。5インチ液晶は、HD(1280*720)ですが、先にあげたDSDS対応では、トリプルスロット仕様で、SIMガードとSDカードが排他式ではないので、SIM2枚を挿してもSDカードが利用できます。また、新製品ですので、Android8.0です。SIMフリー端末のOSアップデートは、メーカー対応になりますので、バージョンにも気を使いたいところとなります。らくらくセットで、同じようなスペックで、9750円(税抜)のPriori 5がありますが、こちらはDSDSもトリプルスロット仕様ですが、Wi-Fiは、2.4GHzのみ対応で、SoCがSnapdragon 210 1.1GHz クアッドコアというローエンドモデルで、FLEAZ BEAT (CP-W5s)よりも非力なものになっています。

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 g07++は、gooのスマホg07+の後継機で、FLEAZ BEATと同じCovia社が製造してるものになります。5.5インチフルHD(1920*1080)を搭載したDSDS対応のものになりますが、SIMカードとSDカードは排他式で、SIMを2枚挿した時には、SDカードが利用できません。OSは、Android7.0になります。ROM 64GBなので、DSDS時にSDカードが使えなくてもメモリーを大量消費するのでなければ、なんとかなりそうですが、そうでない使い方をするユーザーには注意が必要です。ちなみに、この機種にには、格安スマホにはめずらしくストラップホールがあります。
  格安スマホは、価格がおさえられている為に液晶ディスプレイにしても高いものは採用されにくかったり、SoC性能にも制限がありますが、そういうことが問題にならないユーザーにとっては、魅力あのある選択肢になります。また、DSDS対応のものでしたら、ガラケー契約のキャリアのSIMとデータ通信用の格安SIMでの同時待ち受け(3G+4G)ができるので、MNP手続きをせずに格安SIMを導入することができる場合があります。DSDSでは、3G+4G仕様ですと、VoLTE仕様のものと格安SIMでは、格安SIMが3Gになってしまうのではないかと思います。機会があれば試したいと思っています。キャリアのガラケー契約SIM(3G)ユーザーにとってもDSDSは使える機能なのかもしれません。
 ほか縦横比比率18:9の縦長ディスプレイの機種があります。gooSimsellerどきどきセール対象商品ですと、nova lite 2とg08(Wiko)になります。Android7.0では、複数のぷりを画面を2分割して表示することができます。作業効率が向上することが見込めます。
 
 



2018年6月16日土曜日

台数限定!カウンタープライス大幅値下げで実施中!!(6/26Tue.10:59まで)で、arrows M04が7800円(税抜)

 台数限定!カウンタープライス大幅値下げで実施中!!(6/26Tue.10:59まで)で、arrows M04が7800円(税抜)とZenFone 4 (ZE554KL)→24,580円(税抜)がありました。残念ながら、HUAWEI Mate 10 Proとhonor 9は在庫切れになっていました。(デビットカード利用不可)

 arrows M04は、SoCがMSM8916(1.2GHz)クアッドコアでスペック的にはエントリーモデルに近いものになっていますが、タフネスタイプの防水・防じん仕様で、おサイフケータイ機能とワンセグを搭載しています。通話やSNSなど高スペックを必要としない使い方なら不自由なくかと思います。
 この台数限定のarrows M04は、音声通話SIMで契約するらくらくセットでの販売となっています。OSは、Android 7.1です。



gooSimsellerのどきどきセールについて、1万円以下の格安スマホ

 6月26日Tue.10:59までのgooSimsellerどきどきセールで、端末価格が1万円以下になっているものがいくつかあったので、ざっと見てみました。なお、どきどきセールの対象は音声通話SIMを契約するらくらくセットのスマホ代になります。(初期費用の3000円税抜は別途必要)

 g07++ CP-J55aX→2800円(税抜)5.5インチフルHD液晶搭載のSIMフリー端末です。SoCは、MediaTek社製のMT6750T(1.5GHz+1.0GHz)オクタコア、RAM 4GB、ROM64GBで、バッテリーは3,00mAh。DSDS対応ですが、SDカードとの共用の排他式になっているので、DSDSでは、SDカードが使えません。前機種のg07+では、ディスプレイがIGZOでしたか、このg07++では、より反応速度に対応したLTPS液晶パネルを採用しています。
 HUAWEI nova lite 2→4800円(税抜)ディスプレイの縦横比が18:9の約5.65インチの端末です。SoCは、HUAWEI Kirin659 (2.36GHz+1.7GHz) オクタコアで、RAM3GB、ROM32GB、バッテリー容量は、3,000mAhです。DSDS未対応。
 ZenFone 4 MAX (ZC520KL)→7800円(税抜)は、バッテリー容量を4,100mAhに強化した端末です。SoCは、クアルコム社製 Snapdragon 430 (1.4GHz+1.1GHz) オクタコア。5.2インチディスプレイ搭載、DSDS対応で、トリプルスロット仕様。
 g08→9800円(税抜)は、縦横比率18:9の5.7インチ液晶ディスプレイ搭載。SoCは、クアルコム社製 Snapdragon 430 (1.4GHz+1.1GHz) オクタコア、RAM4GB、ROM64GB、バッテリー容量は3,000mAhです。DSDS対応で、トリプルスロット仕様。

 今回は、6月8日に発売された、Covia FLEAZ  BEAT の情報から、gooSimsellerどきどきセールの情報にたどりすきましたが、筆者の狙いは、Wiko Japanが製造しているg08なので、そんなでもないかなっと感じました。なお、Priori 5は、9750円とFLEAZ BEAT(6月8日発売モデル)→6800円(税抜)DSDS対応ですが、どきどきセール対象外商品なので、省きました。また、格安スマホのカメラ性能については、そもそもが発展国向け製品でもあり、ハイスペック機と比べた場合見劣りがしますので、画像メモ代わり程度だと考えていますから、スペック等について省きました。スペックの細かいところでは、DSDS対応でのSIMトレイがDSカードとの排他利用タイプのものかどうか?Wi-Fiが5GHzに対応しているのかどうか?ジャイロセンサー搭載の有無など用途に有っているかどうか事前に確認する必要があります。




6月8日発売goo Simseller らくらくセットでFLEAZ BEAT (CP-W5s) 6800円(税抜)g07++は、2800円。nova lie2は、4800円。

goo Simseller(NTTレゾナント)から、6月8日発売されたCovia(コヴィア)のFLEAZ BEAT (CP-W5s)をらくらくセット(音声通話SIM)6,800円で発売を開始しました。また、開催中のどきどきセールで、g07++が2800円。HUAWEI nova lite2が、4800円になっています。
 Coviaというメーカーは聞きなれないユーザーがほとんどだと思いますが、格安スマホの販売実績のあるところです。6月8日に発売されたFLEAZ BEAT (CP-W5s)は、DSDS対応でメーカーサイトにでは、ガラケー契約SIMと格安データSIMの同時待ち受けができることをアピールしています。SDカードスロットも独立型のトリプルスロット仕様で、microSDを入れたままデュアルSIMで同時待ち受けができます。SoCは、MediaTek社製 MT6750 (1.5GHz+1.0GHz)オクタコアで、RAM 3GB、ROM 32GB、Wi-Fiは、aの5GHz対応で、バッテリーは、2,300mAh(取り外し可能)です。ディスプレイは、5インチHD液晶。ジャイロセンサー搭載となっています。背面には指紋認証センサーがあり、最近の格安スマホのトレンドはおさえているといった印象です。OSは、Android 8.0です。


 どきどきセール中のg07++は、2800円(税抜)になっていました。こちらも、Coviaが製造しているものです。5.5インチフルHDの格安スマホで、OSは、Android 7.0。

 同じくどきどきセールで、4800円(税抜)になっている。HUAWEI nova lite 2です。ディスプレイは、縦横比18:9の約5.65インチ(2160*1080)のものです。
 らくらくセットの音声通話SIMとのセットで導入するものなのですが、初期投資をおさえたいユーザーには選択肢になるかと思います。しかし、格安スマホなので、液晶表示やカメラ性能にはバラつきがありますので、必要な性能があるかの見きわめが重要かと思います。



2018年6月5日火曜日

米政府のZTE制裁で、考えるスマホ選び

 米政府のZTE制裁で、ZTE製スマホを予備機として導入している筆者にも動揺が走り、数ヶ月ぶりに、goo SimSellerを訪問してみた。OCNモバイルONEの音声付SIMを検討していたままで、春商戦も終了してしまい気が向かなかったのだが、ざっと見てみることにした次第。

 春商戦の時には、moto g5sを考えていたものの、g08(Wiko Japan)を先に考えていた。このg08は、HD+ディスプレイが縦横比16:9の5.7インチで、Android7.0からのマルチウィンドウ機能が使えるもののカメラ性能が、その時点では、はっきりしていなかったので、moto g5sを想定していた。予算は、1万円台。この2機種の他に、さらに安価なPriori5やg07++がありますが、SoCのスペックやディスプレイの仕様などを考えると筆者の条件にあわないものになりそうです。
 らくらくセットには、中古もあり、先にあげたZTE制裁の件もあってXperia XZ SO-01Jにしようかと調べてみると、MVNOのSIMカードですとアップデートがPC経由になりそうなので、二の足を踏んでいます。夏商戦があるのなら、もう少し待ってもいいのかなという構えでもあります。
 格安スマホについては、趣味で使う程度のものぐらいのものしかないので、メインとして、docomo Xperiaなどをついつい意識してしまうのですが、予算に余裕があれば、docomo iPhoneもあるので迷うところです。




中国メーカーHUAWEIとZTEのスマホは、使わないでと米政府が呼びかけ

 米政府は、米国消費者に中国メーカーHUAWEIとZTEのスマホは使わないでと、上院情報委員会で、2月呼びかけた。ZTEは、米国が制裁をしている北朝鮮とイランにデバイスを出荷していたということで、米商務省が約1800億円の罰金の支払命令を命じる見通しで、すでにアメリカからの部品供給がストップしていることで、ZTEの生産ラインは止まっている状況だと言われている。
 詳細についてはニュースサイトで確認していただきたいのだが、去年の年末にZTE製のスマホを導入していた筆者にも他人事ではないことなので、米国のZTE制裁に注目していた。中国メーカーに対しては以前から米国市場からHUAWEIが締め出されたりしていたが、今回のZTE制裁は緊迫する米朝関係を背景とした異例のことだというのが多くのユーザーが持つ認識だと思える。実際に、中国製スマホの中には、個人情報を勝手に送信しているのではないかという疑念があるものの国内ユーザーは、その安さから個人情報が送信されても問題ないような使い方をしているから大丈夫という声が散見されるものの一般ユーザーが実態をデバイスの問題に点について知る事は難しく、販売に影響することを懸念して売り手が、根拠のない安全性を書き込んでいる場合も想定されるので、今後の一般ユーザーの動向が気になるところである。多くの場合、ゲーム用などのサブ端末として中国製格安スマホを利用している場合が多い事もあって、情報流出についてクレームの声は、それほどナーバスにはなっていないように見うけるのだが、ファームフェア内というかハードウェアのチップ内に仕組まれているという情報もあって、そもそも個人情報の保護については、フリーの中国なだけに不安が払拭されることはないと思われる。
 筆者も、ZTE製スマホを所有しており、今後の情報をチェックし続けるしかない状況だと思える。あるツイートでは、SONY、HTC、ASUSであれば安全管理ができるというものがあって、これからスマホの紛失や破損による導入が必要になった場合のことについても予備知識なり準備が必要なのかもしれない。