2015年11月29日日曜日

Xperia ブランドの海外版格安スマホをみてみると

 ソニー・コミュニケーションズは、海外でも事業展開しているグローバル企業です。日本では販売していない海外モデルもいくつかあります。国内で海外のスマホは、「技適マーク」がない為、使えませんがみてきましょう。(技適マークについては総務省サイトで、ご確認ください)


Sony Xperia E1 D2005 (Black ブラック 黒)SIMフリー 海外携帯 並行輸入品

 Xperia E1 D2005は、4インチ液晶搭載の3G端末です。SoCはデュアルコア 1.2GHzで、RAM 512MB、ROM 4GBというエントリークラスのSIMフリースマホです。RAM 512MBしかないので、使いこなすのは大変だと思います。Walkmanアプリの起動スイッチがあります。バッテリー容量は、1,700mAhなので、4インチ液晶ですから待ち受けオンリーなら1日以上は持つと思います。OSは、Android 4.1です。


SONY Xperia SP C5303 (Black ブラック) SIMフリー 海外携帯

 Xperia SP C5303です。こちらはLTE対応しています。4.6インチ液晶で、SoCはデュアルコア 1.7GHzで、RAM 1GB、ROM 8GB、バッテリー容量は、2,370mAhです。2013年の製品で、OSはAndroid 4.1です。
 海外では、SIMフリーのスマホをエントリークラスから販売しているようです。国内でも、これくらいのものを発売してくれないでしょうかね。とうのも、携帯電話キャリア用のハイスペック寄りのスマホは、予め端末割引ありきの製品なんですが、格安SIMを利用する場合には不定期なキャンペーンぐらいしか割引がないわけですから、端末そのものの価格をおさえておかないとスルーされることになります。Xperiaブランドがいいということではないですが、海外向けの製品を国内用にローカライズするだけですから、製造コストはおさえて発売できるとは思います。


格安SIMユーザーの憂鬱 使える端末不足が普及にブレーキをかけている

 携帯電話料金の引き下げ策を検討する有識者会議が行われている。携帯電話キャリアの割引制度についてだとか話題になっているが、その前に格安SIMユーザーとして普段使いできるSIMフリースマホの供給不足からなんとかしてもらいたいと思ったのは筆者だけではないはずです。議論の内容からして国民に理解ある姿勢を誇示したいだけなんじゃないかと思ってしまうのは邪推だろうか。あまり政治には関心のないスタンスなので、あまり言わないことにしたい。





SIMフリースマホ 富士通 arrows M02
スペックとかコストパフォーマンスとか格安スマホで言われていますが、中国人観光客が国内で家電製品を爆買いしているわけですから、普通に考えて普段段使いするスマホは日本メーカーで正解なわけです。安いから途上国で売れているだけの話であって、国内事情とはまったく関係ないのが格安スマホといわれる海外製SIMフリースマホであって、単に日本メーカーがSIMフリースマホを販売してこなかったものですから、渋々使っているだけです。
 しかし、11月に発売された富士通製のSIMフリースマホ1機種では、国内の多様化したニーズにこたえることができないのも現実ではないかと思います。シャープは、やや高性能なSH-M02を発売しましたが、価格が4万円ちょっとなので、arrows M02のコストパフォーマンスを考えると厳しいですね。筆者は、arrows M02が防水・防じん対応に加えて、耐衝撃、耐塩水のタフネススマホであるということを高く評価しています。それだけで、最低2年は使えると思わせてくれるからです。
 日本メーカーの第2世代SIMフリースマホが来春まで、ソニー、京セラと発表されると思いますが、大穴としては、中国PCメーカーレノボ傘下のMOTOROLAの防水対応SIMフリースマホ MOTO G 3rd Genだと思います。年末になるか春先になるか気になりますね。
 ソニーの場合は、格安SIMのSo-netとの抱き合わせ販売になっているので、いくらXperiaでも限定的な販売台数になると思います。あまりユーザー本位でないところに批判の目が向けられているとは思いますが、こういうやり方だと先がないと思っていいかと思います。あとは、京セラなんですが、TORQUE SKT01の後継機がでるのかどうかが注目されるところです。TORQUEは高耐久性仕様のスマホで、この点についてはarrows M02よりも格が上なんですが、ユニークなデザインになっていて、ユーザーを選ぶ機種とも言えると思います。イオンスマホとして登場することになりそうなんですが、筆者は顧客に安心感を持って来店できる専門性の高い店舗販売をした方がいいと思います。実際、筆者も家電量販店とかに行く気がないですからね。専門性が薄いということはユーザーにとって有益なものが期待できないということでもありますから。携帯電話売り場のキャンペーンでバイトの女の子をみかける度に、その商法にうんざりしているわけです。
 日本メーカーのSIMフリースマホといっても、4万円でも喜んで使えるぐらいのクオリティのある端末を発表してもらいたいところです。ちなみに、スマホというのは携帯電話キャリアでしか提供していなかったから注目されているので、製品として訴求力のあるものではないです。つまり、携帯電話キャリアが提供しているから使っているだけで、製品として魅力を感じているユーザーはほんどいないのではないかと思いますね。iPhoneだけが、製品として訴求力のあるiPodから派生した人気商品であることは誰でも認めるところです。そういう意味では、iPhoneユーザーが大半の国内ユーザーは健全というか見る目を持っていると言えそうですね。



格安SIMや格安スマホの情報は、ほとんどが我田引水

 こういうブログを投稿しているので、同じようなサイトをぐるぐる見て回ることがあります。内容的には、ほとんどが我田引水です。具体的に内容をあげて、解説できないのが残念なんですが、情報量が少ないユーザーが鵜呑みにして不利益なことになるのではないかと心配することもありますね。そんな内容のものが多いです。
 特に格安SIMが一般に知れ渡ったのが今年からと言っていいでしょう。注目されているのは月額料金の安さですが、安さばかりに気をとられて苦い思いをしたユーザーさんもかなりいるのではないかと思います。知名度があがる前までに、下調べができた筆者は運が良かったと言えるぐらい変な内容のものが多くなってきています。こうなってくると「格安SIM」そのもの評判もかなり下がることが予測されますね。

Bluetooth4.0 スマートブレスレット Excelvan IP67防水 着信通知 歩数計 カロリー 睡眠検測 リモートシャッター 日本語対応

 Amazonベストセラー1位の商品です。価格で売れているものだと思います。日本語のマニュアルもないようです。暇を潰したい方向きかとも思います。

Excelvan OLED Bluetooth4.0 スマートブレスレット IP67防水 着信通知 歩数計 カロリー 睡眠検測 リモートシャッター 日本語対応 ブラック

 このリストバンド型のものは、専用アプリが常駐すると思われますので、必要なければ使わない方がパフォーマンス面ではいいと思います。筆者は、同じく某国製の安い物を求めましたが、ペアリングできず返品することにしました。カスタマーレビューにもありますが、玩具程度に考えていた方が余裕が持てると思います。

11月に発売されたSIMフリースマホ arrows M02で格安スマホも大きく変わると思います

 9月に勢いで、ZenFone2 Laserを導入したので、mineoから11月に発売されたマルチキャリア対応のarrows M02を横目でみるツライ日々が続いている筆者ですが、arrows M02の価格やスペックからみて、もう3万円前後の海外製の格安スマホは売れなくなってしまうのではないかと思ってしまいます。




SIMフリースマホ 富士通 arrows M02
富士通が日本メーカーというところがありますが、逆にあまり友好的ではない国(あそこはすべて国有企業です)の安いからと言って理由もなく使うことは、ほぼないだろうと思えるわけです。arrows M02が防水・防じん対応に加え、衝撃や塩水に強いMIL規格準拠のタフネス仕様で、おサイフケータイがあって、RAM 2GBを搭載していて価格が3万円台前半ということだけで、普段使いとしてはコストをおさえた普段使いのスマホは、これをおいてないと言える状況になったと言えます。シャープのSH-M02は価格が税込で4万円ちょっとになりますからね。なにがいいかと言えば、カメラの画素数が1,310万画素であることと、赤外線通信機能付きぐらいでしょうか。arrows M02が発売される以前は、ソニーのXperia J1 Compactがダントツだったと思いますが、これは格安SIMを選ぶことができずに、So-netオンリーで購入先も限定的だったので、ちょっとXperiaブランドに過信があったと思います。価格も5万を超えるものですから、そうそう販売台数がいくとは思えません。
 また、スマホの基本性能からみるとドコモにスマホを提供しているところが、ドコモの検定を受けて認定されているものですから、ドコモに端末を供給している日本メーカーのものなら安心して使えるわけです。SIMフリーだからといって品質を下げるようなことは日本メーカーはしないと思います。
 これは普段使い、つまりメインとして格安SIMを利用するユーザーにとって、arrows M02の存在は、いまのところ絶大なものといっていいと思います。携帯電話キャリアのスマホをメインとして、それ以外に格安SIMをサブとして使うにしても、いままでよりはスマホにかけるコストを下げて考えるユーザーが増えたのではないでしょうか。



2015年11月28日土曜日

SIMフリーLTE対応タブレット ASUS MeMO Pad 7 ( Android 4.4.2 / 7 inch / Atom Z3560 / eMMC 16GB / 2GB / LTE対応 / microSIMスロット / ブラック ) ME572CL-BK16LTE

 SIMフリーLTE対応タブレットASUS MeMO Pad 7 (ME572CL)です。RAM 2GB搭載で、docomo網の格安SIMを入れて使うのには最適なデバイスのひとつだと思います。プラチナバンドの800MHzに対応していて、テザリング機能も問題なく使えます。

ASUS MeMO Pad 7 LTE モデル ( Android 4.4.2 / 7 inch / Atom Z3560 / eMMC 16GB / 2GB / LTE対応 / microSIMスロット / ブラック ) ME572CL-BK16LTE

 Amazon価格で、23,800円(税込)です。OSは、Android 4.4になります。バッテリー容量が3,950mAhなので、格安スマホを使うよりかは電池持ちで実用性が高いです。




SIMフリースマホ SAMURAI 雅

 ハイコストパフォーマンスのSIMフリースマホとして注目されているFREETELのSAMURAI 雅です。Amazonでも取り扱いがありました。

FREETEL SAMURAI MIYABI 雅 フリーテル (シャンパンゴールド)

 スペックは申し分ないのですが、タッチパネルに難があるようです。それと、中国メーカー製のせいか、中国にデータを勝手に送信するアプリが混入されていたようで、アップデートで削除されているということでした。通信機能とか逆に価格が価格なだけに、どうなのかという気がかりなところはあります。セカンドスマホとしての利用がほとんどだと思います。

Android 5.0 搭載のZenFone2 LaserのSmart Lockを活用してみた

 SIMフリースマホ ZenFone2 LaserのロックスクリーンにあるSmart LcokをBluetoothヘッドセットで利用することにしました。バッテリー持ちからBluetoothのブレスレットかスマートウォッチがいいと思っていましたが、コストの問題と良い製品を選び出すのに時間がかかりそうなので、バッテリー持ちは短いのですが、ないよりはいいだろうということでバイブレーション付のヘッドセットを使うことにしました。

 
Logitec Bluetooth PC用ヘッドセット バイブレーション機能付 ホワイト LBT-PCHS06VWH
(取説にはスマホとのペアリング方法がありますので、PC専用ということではないようです)

 連続通話6時間と言うことなので、待ち受け状態なら1日は持ちそうな気がしたので、これをSmartLockのBluetooth機器の登録用に使うことにしました。SmartLockでは、登録したBluetoothが認識されていれば、画面ロック解除の操作がなくて使えます。セキュリティカードみたいな使いかができます。
 試してみたところ問題なくSmartLockに使えるようです。このヘッドセットはバイブレーション機能つきなので、スマホをカバンに入れていても着信をバイブで知らせてくれるので実用性がありそうです。実際に使ってみないと、使い勝手はわかりませんが。
 ZenFone2 Laserのセキュリティを強化したことで、普段使いのスマホに一歩近づいたのではにかと考えています。


Android 端末のスクリーンロックはかける?セキュリティ意識を考える

 Android 端末のスクリーンロックをかけるかかけないか?というセキュリティ意識の問題を考えてみたいと思います。Android 5.0 では、Smart Lockが追加されてユーザにとって、よりスクリーンロックがより使いやすくなったと言えます。筆者も、Android 5.0を搭載したSIMフリーのZenFone2 Laserを普段使いにするのに、SmartLockを活用するべくBluetooth機器を物色している最中になります。
 セキュリティ意識についてですが、身近に不特定多数の人がいる環境で生活しているのなら、まずスクリーンロックは必要だと言えます。また、置き忘れや盗難などは発生してからでは、対応できませんので、予めセキュリティをしっかりしておいたほうが安全を確保できます。
 特に都内で、一人暮らしをしている場合とか自動車を所有しているとかですと、盗難被害にあう可能性が高く、トラブルに巻き込まれないためにもスマホやタブレットなどに個人情報が入っているのならば、スクリーンロックはかけておいた方がいいですよね。
ZenFone2 Laser 画面ロック選択画面より
ネットでは、接続の痕跡を追うことができますが、実社会ですと監視カメラとか目撃者とか意外に手がかりなる情報が少なくなりますので、身を守る上でも個人情報の管理は、しっかりしておいた方がいいかと思います。そういうところの意識というのは、実社会では不問というか、備えをしているかどうかの問題になってきます。


2015年11月27日金曜日

Logitec Bluetooth PC用ヘッドセット バイブレーション機能付 ホワイト LBT-PCHS06VWH

 PC用のBluetoothヘッドセットです。プロファイルは、HFPとHSPなので、通話にしか使えません。これも、Android 5.0のSmart Lock用にお試しで求めました。

CASIO Bluetooth搭載 スポーツウォッチとG-SHOCK

 カシオのBluetooth搭載スポーツウォッチです。筆者は、スポーツウォッチとして利用するつもりはないので、機能面はメーカーサイトで、ご確認ください。Android 5.0のSmart Lockに登録してスマホのセキュリティに利用しようと考えています。
 G-SHOCKを思わせる見慣れたデザインです。個人的には、あまり好きになれないデザインですが、信頼性は高いです。こちらは、海外向け製品です。


腕時計 カシオ Casio Men's STB-1000-1CF OmniSync Sports Gear Bluetooth Fitness Smartwatch【並行輸入品】


 国内版は、こちらです。メールの件名は、カタカナ表記のようです。


 こちらは、CASIO G-SHOCK GB-5600Bの2機種。Bluetooth搭載です。腕時計のデザインとしても申し分ないです。数年前のモデルですが、このデザインには古さを感じさせないものがありますね。


[カシオ]Casio 腕時計 G-SHOCK Bluetooth ver4.0対応 GB-5600B-1BJF メンズ

 G-SHOCKのものは、スマートウォッチではないのでタッチパネルではないですが、Androidのスマートウォッチはできることが限られているので、正直いって使うまでもないところがります。リストウォッチとしてもタッチパネルで操作するので、デザイン的には厳しいところがあります。
 Amazonでは、中国製のノーブランドに近いものがありますが、まともに使えるとは思っていませんし、電池持ちとかも含めて中国クオリティだと思います。そういうものに数千円もだすなら、ほかに使うか貯金した方がいいです。

Android 5.0 Smart Lockを有効に使うのには?

 Andorid 5.0 にはスクリーンロックにSmart Lockという機能があります。これは、ロックをかけている場合に、ロック解除の操作を省く働きがあります。BluetoothやNFCでもいいですし、GPSを使って場所でロック解除操作が不要になります。登録したものと通信ができる環境下ではロック解除の必要がないということです。筆者は、Bluetooth搭載のブレスレット型のものを考えていたのですが、例によってコストをおさえて中国クオリティの洗礼を受けてしまいました。まったく、使い物にならない状況です。
 最近まで、話題になっていたスマホの補助的機能を持つスマートウォッチと歩数計などの健康志向のBluetooth搭載ブレスレットなどにカテゴリ分けできるようです。置き忘れ機能などもありますね。
 そこで、ソニーのスマートウォッチからみてみると、数年前のモデルですが次のようなものがありました。
SONY Smart Watch 2 SW2 ブラック シリコン 【並行輸入品】

 リストウォッチとしてのデザインは別にして、機能はしっかりしていることでしょう。Android端末なら使えるというユーザもありましたが、基本的にはXperia用ではないかなっと思っています。

プリンストン Bluetooth対応ブレスレット型バイブレーター ぶるっトゥース ホワイト PTM-ICNWH

 こちらは、プリンストンのBluetoothブレスレットです。バイブレーターで着信などを知らせるシンプルなタイプです。筆者はカバンに入れて使うので、これでもいいかなっと思ったりしました。ちなみに、プリンストンはPC関連製品メーカーです。


 こちらはLogitecのiPhone4SとiPad(2012)用のBluetoothタグです。本来は、置き忘れ防止や呼び出し機能を使うものです。iPhone4S用ということで、数年前の古い製品になります。Androidスマホで使えるかは不明です。筆者は、iPhone4sがあるのですが、たまにカメラを使うぐらいなので、iPhone4sのものとしては必要ないですね。LogitecもPC関連製品メーカーです。エレコムの子会社になりますね。
 カード型のPC用Bluetoothタグもありましたが、性能がどれもいまひとつのようです。そもそも、プロファイルが対応していないと思うので、技術的に詳しくもないのでスルーしておきました。
 いまは、試しにBluetoothのイヤホンを登録しています。Smart Lockはロック解除の為に入力などの操作が省かれて、普通に使えます。実感として便利だなと思いました。バッテリー持ちや携帯性を考えると、ブレスレット型やウォッチ型のものがいいのではないかと思っています。

2015年11月26日木曜日

時間がかかる190円(税込)のネックストラップ

 今週注文して追うことにした商品です。ネックストラップになります。届くまで時間がかかるということで、そこが気になっています。ZenFone2 Laserのケースに穴をあけてストラップを付けたいという目的があってオーダーしました。

カードホルダー ネックストラップ 首かけ 吊り下げ式 40cm ブラック 携帯電話、PDA、カメラ、MP3、MP4,IDカード用

 カスタマーレビューに「たかが紐」というのがあって、正直そうだなっと思いました。製品そのものでは、金属部分が錆びやすい素材だと、ちょっと面倒だなと思います。あとは、長時間首にかけていて、身体にダメージがないかどうかですね。大量注文される場合は、事前に在庫確認しておいた方が良さそうです。筆者の場合は、お試しですから商品が届くまでの日数と、商品そのもののチェックをしてから、その後を考えたいと思っています。



格安SIMの使いこなし 実態編

 普段使いのスマホをキャリアから格安SIM(MVNO)に乗り換えしたと言うことであれば、話は簡単なのだが、いくつものデバイスをデータ通信端末として格安SIMで使っているとなると話は複雑になってくる。
 筆者は、いままでぷららモバイルLTEの定額無制限プランをデータ通信の軸として使っていた、軸というのはWi-Fiルーターにつなげて使っていたということ。しかし、これを先々月に解約、日中に動画再生ができないという状態でもあったので。ぷららモバイルLTEの定額無制限プランは、最大3Mbpsなのだが、これだと機種依存の問題が顕著にでてくるのではないかという考えにいたっている。つまり、6Mbpsぐらいないと安心できないという個人的結論になった。
モバイルルーターのように使っているZenFone2 Laser ちょっともったいない使い方か
mineoの9月のキャンペーンで、SIMを2枚追加し、OCNモバイルONEは解約し、IIJmioに切り換えた。これは、IP電話からみおふぉんダイヤルへの乗り換えを意味している。こうした中、データ容量について考えていなかったので、各SIMに1GBぐらいしか容量がなく、それぞれを順番に使い回すといった使い方を今月していたのだが、こういう使い方は長期間続けることができないので、消費するデータ容量の見直しと、1枚のSIMにデータ容量を集中させて使っていくことにした。


2015年11月25日水曜日

携帯ストラップ HandLinker Extra Carabiner ハンドリンカー カラビナ ネックストラップ フィンガーストラップ

 ネックストラップです。携帯電話やコンパクトデジタルカメラならわかりますが、最近の5インチ以上のディスプレイサイズのスマホをネックストラップで吊り下げているという絵はどうなんでしょうか。上着に隠れれば問題なしだとは思いますが、カバンから出すというのが正解のような気もします。

HandLinker Extra Carabiner ハンドリンカー エクストラ カラビナ ネックストラップ 落下防止 モバイル 携帯ストラップ フィンガーストラップ ブラック

 Amazonでベストセラー1位のネックストラップです。値ごろ感もあります。フィンガーストラップとしても使えていいのではないかと思います。大きめのスマホですと、フィンガーでしょうか。


格安スマホの生きる道 スマホ2台目需要を考える

 格安スマホで人気のあるZenFone2 Laserのユーザである筆者は、その後に発売された日本メーカー(富士通)第2世代SIMフリースマホ arrows M02の仕様をみて、海外製を中心とした「格安スマホ」の時代は終わったのかもしれないと思った。このarrows M02は、それまで海外製の格安スマホで人気を集めたRAM 2GB搭載のもので、それに加え防水・防じん対応と衝撃に強いタフネス仕様、電子決済ができるおサイフケータイ搭載で、いままでの人気のあった格安スマホに数千円を足せばいいだけの価格になっている。いまのところ1機種だが、同じ価格で日本メーカーのSIMフリースマホがまた登場すれば、いままで人気のあった海外勢の格安スマホは隅に追いやられてしまうことになりそうだ。
 中国メーカーの考えていることは、とにかく売れるスマホを販売することで、隙間産業的な動きをしてくる。まだ、日本メーカーがSIMフリースマホとして発売していないカテゴリーのスマホを発売してくるという傾向が強くなってくると思う。しばらくは、iPhone6sを意識した商品を出してくる傾向が続くようだ。これは、自社開発ができない弱みを持っている為であって、国内メーカーとは違った背景を持っている。
 ユーザー側からすると、格安スマホは遊びのスマホであって、普段使いでは携帯電話キャリアのスマホを使っていたりする。要するにSNS系アプリ用であったり、ゲーム専用機的な要素が大きい。特にゲーム用はハイスペックよりの高額なものになりがちなので、格安スマホでコストをおさえるということになる。去年から今年にかけて、人気のあった格安スマホの2万円から3万円前後のものは、今後は日本メーカーのSIMフリースマホに取って代わることになりそうなので、さらに安いものとハイスペックよりの高額なスマホの二極化が考えられる。しかし、基本動作において、ハイスペックである必要がないことから格安スマホの高額なものは、よりゲームに特化したマニアックな存在になっていくのではないかと考えている。
 一般的なニーズとしては、メインのスマホが万が一故障したことを考えての予備のスマホの存在があると思う。これは、1日でもスマホが使えない空白の時間をつくらない為のもので、潜在的なニーズとしてもかなりあると思える。iPhoneユーザがなぜか1万円前後の格安スマホを求めるのは、この予備機としてのニーズがあるからだと思えて仕方がない。
 実用面からのスペックと価格をみてみると、格安スマホのRAM 2GB搭載機種では、2万円後半の価格帯にあって、割とはやくに2万円半ばまで下がりそうな気配だ。格安スマホでは、市場の流れに勢いがあることが重要で、一度ムードがなくなってしまうと余程の理由がないかぎり在庫の山を築く傾向があるようだ。そもそも、知名度の低いメーカーのものなので信用買いではなく、スペックと価格の相関からコストパフォーマンスが良くなければ誰も手を出さないものとして考えていい。また、格安スマホの情報は広く行き渡らないので、限られた一部のユーザー層がなんらかの理由で求めるということがほとんどになる。ここにお得感を感じて勢いがでるといったところ。偏った情報の中で、人気がでる場合が常と言ってもいい。実用性重視の2代目需要としても、かなり厳しいことになっている気がします。ユーザーとしては、実際に選べる選択肢が多い方がいいと思いますので、格安スマホには頑張ってほしいと思っています。



6インチ版ASUS SIMフリースマホ ZenFone 2 Laser(Qualcomm Snapdragon S616/メモリ 3GB)32GB ZE601KL

 ZenFone2 Laserの6インチ版 ZE601KLです。ASUSでは、通信機能を持つ6インチミニタブレットを数難前に発売していて、このメーカーが6インチ液晶搭載のものを出すのは、いたって自然に思われます。

エイスース SIMフリースマートフォン ZenFone 2 Laser(Qualcomm Snapdragon S616/メモリ 3GB)32GB ゴールド ZE601KL-GD32S3

 今回は、ZenFone2 Laserの5インチから6インチ版へというところで、スマホとしての登場なんですが、筆者からすると、まだスマートフォントして高い評価ができる筐体や構造になっているのかというと、ZenFone2 Laser 5インチ版 ZE500KLユーザとしては、微妙なところです。6インチ搭載のデバイスへのニーズもあると思いますので、訴求力はあるかと思います。




ZTE [LTE対応]SIMフリー Android 5.0スマートフォン 「ZTE Blade V6」5.0型(ROM 16GB・RAM 2GB)

 ZTE(中国メーカー)では、12月に2機種発売する予定のこちらは下位モデルです。デザインは何を意識してこれなのかは触れないでおくことにしましょう。


ZTE [LTE対応]SIMフリー Android 5.0スマートフォン 「ZTE Blade V6」5.0型(ROM 16GB・RAM 2GB) シルバー BLADEV6/SILVER

 気になるところは、SoCがMediaTek製で3Dビデオ性能が期待できないであろうところとか、最近では、少なめのバッテリー容量が2200mAhというところで、通話や軽めのネット利用のみに向いた、ミドルレンジクラスになるのかなっと言ったところです。gooのスマホを担当したしたことで、国内のニーズにどれだけそったものに仕上げたのかがZTEの製品開発力を推し量る目安にはなりそうですね。


格安SIMの速度チェックは、あまり意味がない

 よく格安SIMの速度比較とかをアピールしたコンテンツがありますが、格安SIMの仕組みを知っていれば、それがあまり意味がないことがわかります。一般に、格安SIMと言われているMVNOは、携帯電話キャリアから回線を借り受けて、ユーザーに通信サービスを提供しているのですが、借り受けるのには、ある単位ごとに借ります。道路に例えると、片道1車線分なのか、それとも2車線分を借りるのかは、それぞれの格安SIMごとで異なりますので、片道1車線分では交通量が少し増した、つまり通信利用者が少し増えただけで渋滞してしまいデータ通信速度も、すぐに落ちてしまいます。
 こうした状況下で速度チェックをしても、一過性の高いスピード測定結果であって、時間帯別に数回の速度チェック(試行)をして平均値を出さないことには意味がないですし、スマホを使った速度測定がどこまで正確なのかも怪しいと思います。同じ、2Mbpsでも機種によって動画が再生できたりできなかったりという機種依存の問題もありますし、インターネットに接続するサーバーの性能も個々の格安SIMが採用している設備による差があります。それを高性能なものに入れ替えただけでも、通信環境ががらっと変わりますから、速度だけチェックしていても、それがすべてというわけではありません。小規模回線での運営に技術的に介入しサポートしていくだけで、随分と安定性に違いがでると考えられますので、技術的なバックボーンも視野に入れないとなんとも言えません。特に、シェアがなく小さい規模の格安SIMでは、トラブルが発生しやすい環境にあると思っています。ユーザ数でいうと少なくとも10万以上は欲しいところではないでしょうか。


タイムセール8,200円FOSTEX パーソナル・アクティブスピーカー・システム PM0.3(B)

 筆者はオーディオファンとまでとは言わないまでも、オーディオ関連の製品については割りと詳しいです。

FOSTEX パーソナル・アクティブスピーカー・システム PM0.3(B)

 アクディブスピーカーですので、BGM的な使い方になると思います。本格的な音楽鑑賞には、まったく向きませんが日常的なシーンでの音だし程度でしたら、価格からみて不満の出にくい設定に鳴っていると思います。


USB スイッチ付コネクタ USB・A(オス)-USB・A(メス) SUAM-SWAF SSA Service エスエスエーサービス

 先日届いた電源スイッチ付きUSBコネクタ(アダプタ)です。

エスエスエーサービス [ USB スイッチ付コネクタ ] USB・A(オス)-USB・A(メス) SUAM-SWAF

質感は割りとしっかりしていました
早速、USBから電源供給しているLEDライトに使ってみたところ、スイッチそのものは小さいのですが、切り換えの感触は悪くないです。本体も比較的しっかりしている印象を受けました。ただし、隣のUSBポートと干渉してしまい。これを使うと隣のUSBポートが使えない状態になってしまいました。これは予想していたのですが、実際そうだと気落ちしますね。製品そのものは、しっかりしていそうなので、いつか活用することになるかと思います。



SONY Smart Watch 2 SW2 ブラック シリコン 【並行輸入品】

 ソニーの2013年の製品です。販売元の風見鶏カザミドリさんですと、PC関連のメモリーを取り扱っているところで、筆者も利用している割としっかりしたところですので、Amazon発送ですし求めやすいところかと思います。

SONY Smart Watch 2 SW2 ブラック シリコン 【並行輸入品】

 メーカーサイトで日本語の取説ファイルがDLえきるようです。電池持ちは良好ということですから、使ってみたいところですね。