2015年4月6日月曜日

au 4G LTE の格安SIM mineo を申し込んでの誤算について


 mineoユーザになってから、10ヶ月になります。筆者が、mineoに申し込んだ大きな理由は、住居する建物の屋上にKDDI au アンテナ基地局があるからです。まだ、格安SIMには不安が強くアンテナ基地局が近くにあることで、不安解消にはなりました。しかし、通信速度をチェックしてみると、他社よりは速い程度で、期待していた速度には及ばないものでした。郊外にある住宅街での話ですから、これが当たり前なんでしょう。
 2つ目の誤算は、高速データ通信を使っていても速度制限があることです。間近3日間500MB以上で、速度制限対象になります。
 そして、3つ目は、端末の問題です。docomo端末とは違い、テザリング機能は使えるのですが、au端末のRAM 1GBでは、慢性的なメモリ不足で、動作ももっさりしてしまいます。キャリアのAndroid スマホは、プリインストールアプリが多いので、900MB前後メモリを消費してしまいますね。RAM 2GBでも、どのくらい空きメモリが確保されているのか気になってしまいます。それと、iPhoneのiOS8以降は、通信サービスが利用できないという状況になっているので、iPhoneの選択肢がない状況というのは、筆者にとってかなり厳しいものになったと思えます。端末のセット販売はあるけれでも、次の端末を考えるとSIMフリー版のiPhoneしか思いつかないですかね。iPhone以外ですと、一度解約して、端末セットを申し込むこともなくはないと思いますが、手間と時間がかかり過ぎるかもしれません。