2015年8月2日日曜日

数量限定訳あり特価のDell Venue 8 LTEモデル 8インチタブレット Venue 8 を注文

 DellのLTE対応 8インチタブレットが、NTT-X Storeで「数量限定の訳あり大特価」でしたので、筆者は8月に入って注文しました。「訳あり」というのは、Venue 8 は海外仕様なので、初期設定で日本語を選ぶこと操作が必要なことをいっているのかなっと気になってはいます。

 こちらはAmazonで販売しているものです。Venue 8 には、LTEモデルとWi-Fiモデルがあります。

Dell Venue 8 LTEモデル ブラック(Atom Z3480/1GB/16GB/8インチFHD/802.11ac/Android4.4KitKat) Venue 8 15Q22

 Dell Venue 8 は、約8インチフルHDディスプレイ(IPS液晶)で、CPUにはインテルAtom プロセッサー Z3480(デュアルコア最大2.1GHz)を搭載、RAM 1GBですが、ROM 16GBで、OSはAndroid 4.4 KitKatです。
 Dell Venue 8は去年の秋ぐらいに出荷されたAndroidタブレットで、「Venue」に「Pro」がついたVenue ProがWindowsタブレットになります。Venue 8 の上位機種に Venue 8 7000 があります。

Dell Venue 8 Pro 3000 32GB WiFi Office Personalモデル ホワイト(Atom Z3735G/1GB/32GB/8インチWXGA/Office Personal 2013/Windows8.1 32Bit)Venue 8 Pro 3000 15Q31

Dell Venue 8 7000 薄さ6mm 超高解像度 Real Sense搭載 Wifi ac対応 (Atom Z3580/2GB/16GB/8.4インチWQXGA/802.11ac/3Dカメラ/Android5.0 Lolipop) Venue 8 7000シリーズ 15Q41
 では、NTT-X Storeの「数量限定訳あり大特価」とはいくらなのかといえば、Venue 8 LTEモデル ブラックで、14,980円(税込)。レッドは、13,980円(税込)です。同じくLTE対応8インチHDディスプレイタブレットのHUAWEI MediaPad M1(GY)も数量限定で、14,800円(税込)で販売されています。

こちらは画像と商品タイトルをAmazonからもってきたものです。ご参考までに

ファーウェイジャパン MediaPad M1 LTE/Grey(53013398) Mediapad

  Venue 8 は、発売以前からスペックがよくコストパフォーマンスに優れていたことで、ユーザの期待から注目されていたのですが、PCにありがちな初期ロットの不具合なのかは詳しくはわかりませんが、LTEモデルについては期待にそぐわないところもあったようです。ファームウェアのアップデートで改善の余地があるといわれていますが、実機に触れないとわからないです。
 そんな中、Venue 8 を価格以外で選んだ理由をあげてみますと、フルHDタッチスクリーン(1920 x 1200)であること、バッテリー容量が4,550mAhで、スマホよりか容量が大きいことです。あと対応周波数帯では、LTEの800MHzには対応していませんが、1800MHz(東名阪)には対応していそうなので、そうであれば良しとしようと考えています。ここはローカライズがしっかりされているかどうか疑問ではありますが、なによりもPCメーカーとしてのDellというブランド力に背中を押されたことは言うまでもありません。
 筆者のデバイス事情からスマホよりも、タブレットを選択したわけですが、今回はLTE対応のデータ端末として、時にはWi-Fiルーターがわりに自宅で運用できるものが、まず欲しかったということがあります。8インチタブレットですとサイズは大きいのでカバンに入れて移動することになります。あとは、ディスプレイがフルHDであることで役に立つことがあるんじゃないかと考えています。