2015年8月4日火曜日

ぷららモバイルLTE(定額無制限)で好きにさせていただいています


 去年から格安SIMユーザになった筆者は、いまはぷららモバイルLTEの定額無制限(最大3Mbps)を利用しています。検証と称して、コストをかけないで好きなことをやらせていただいています。格安SIMというとスマホやタブレットでの活用をイメージしますが、筆者はノートPCがメインになっていまして、あまりスマホもタブレットも使いません。それも、ぷららモバイルLTEのSIMをUSBデータ通信カードに入れています。これをノートPCのUSBに挿せば完結するところなんですが、対応するWi-Fiルーターに挿しています。いまは、Wi-Fiモバイルルーターが主流なので、数世代前の使い方をしているわけです。
 この使い方に不満がないということではありませんが、設定の手間暇を考えるとこのままで使い続けることをズルズルとしているというのが本当のところですね。しかし、USBデータ通信カードにしても、Wi-Fiルーターにしても数年前のモデルで安価なものですから、安定して速度がでるという通信環境ではありません。先ごろまでは、検証が済んだら整理しようと考えていましたが、格安SIMでスマホを運用することに関心がでてきたので、スローペースながら下調べをしたりしています。耳年増になっている分、ヒットしないというかありきたりの事では満足できないようになってしまっていますね。

NECプラットフォームズ SIMロックフリー LTE モバイルルーター Aterm MR04LN ( デュアルSIM 対応 / microSIM ) PA-MR04LN

 Wi-Fiルーターにしても、モバイルルーターAterm MR04LNを導入すれば済むことですし、格安スマホにしても、富士通ARROWS M01か端末セットのソニー Xperia J1 Compactにすれば足りるのですが、なかなかそうさせてはくれません。気がつくと旧EMOBILEのSIMフリーモバイルルーターGL02Pについて調べているわけです。SIMフリーとはいえ、Band3にしか対応していないモバイルルーターが必要なのかと自問自答している始末です。こんな調子ですので、通信環境を整えるにしても前途多難というか、本当に好きにさせていただいているといった心境なんです。



 いまNTT-X Storeで、Dell Venue 8 LTEモデル(RED)が数量限定で13,980円(BLACKは、14,980円完売しました)であることをいいことに注文しました。これがあれば、ぷららモバイルLTEのSIMを入れてVenue 8を運用すれば通信環境も一変することができます。が、これは後付けで、Dell Venue 8は発売当初、初期ロットになにかったのかと思われるほど、散々なレビューがAmazonに散見されるほどのものでした。ファームウェアのアップデートで改善されるとも言われていますが、筆者は初期ロットにありがちな何かがあったと思っています。その根拠にWi-Fiモデルには、これっといった不具合がなかった様に記憶しています。怖いものみたさでしょうか。決め手になったのは、ディスプレイが8インチでFHDであることです。SoCは、インテルAtom Z3840なのでアプリ対応が心もとないですが、Wi-Fiスポットが使えればいいので、Venue 8 に多くを望んではいないところがあります。しかし、この価格で、即完売になっていないところに不気味さに近いものを感じますね。
 そもそも、Venue 8ではなくて、ASUSのZenFone 5を導入しようとしていたのですが、前面下のスピン仕上げなど、しっくりこないところが多々あったので、ほかを調べていたところ偶然にも特価のVenue 8にでくわしたというのが真相ですか。いまになって多少ひっかかりはあるものの数日後には手にしていることになりますが、これっといってイメージも湧くこともなく関心はほかに移ってしまったかもしれません。ぷららモバイルLTEの定額無制限を有益な活用に生かしたいところです。