2014年2月28日金曜日

プログレ・ロックのインパクト

 記録に残るというかインパクトのあった体験として、ボストンの「ドント・ルック・バック」がある。もう30年以上前のことになる。これを聴いたときは衝撃にも近いものを感じた。かといってLPをすぐに購入したということもなく、ただただサウンドの構成に驚いたといったところか。今から思うと、ロックがFMでよくかかっていたので、好きで聴いていたというところではなかったのかもしれない。どちらかというと、ラジオを聴く行為そのものが楽しかったんだと思いますね。その後、ポピュラー音楽の情報源として活用するまで、つまり好みの音楽情報を求めるようになったのは、ずっとになってからです。