
mineoユーザーであれば、mineoサイトのマイページからLaLa Callの申し込みができます。筆者は3回線を契約していますので、そのうちの1つをZenFone2 Laserで使うことにしました。ちなみにNTTコミィニケーションズの050 plusの場合、端末に紐付けされておらず同じ050番号を複数台で利用することができます。
LaLa Callアプリを端末インストールしたら、アプリを起動するとはじめの画面が表示されます。インストールした端末で利用できるかどうかをまずは[お試しコール]で確認します。
筆者は、LaLa Callアプリをインストールした時点で、登録を済ませているので、eoIDとそのパスワードを用意してログインします。筆者の場合、契約数が3つなので登録してある3つの050番号から好きな番号を選んいきます。
050の番号を選んだら、次はコールバックによる確認があります。これはプッシュ式の電話番号であれば固定でも携帯でもいいと思います。
コールバックで承認作業が完了したら、細かい設定をして初期設定がおわります。これでLaLa Callアプリが使えるようになりますので、発着信など動作確認をしてみてください。なお、LaLa Callはプッシュ着信通知機能が2014年から導入されています。それと長期期間の利用がないと契約解除されてしまうという少し厄介なところがありますので、事前にチェックしておくとことをおススメします。
筆者は、050plusとの比較で、動作端末での安定性からLaLa Callを選びました。個々の端末ですとか通信環境で評価が異なってくるところなので、一般的にどうのこうのは言えないところがありますが、LaLa Callアプリに特にいまのところ不満はないですね。ただし、IP電話の特性を考えると、利用範囲は限定的と言えるかもしれません。