2014年10月7日火曜日

ファブレットってなに?が一般的かな

 スマホとタブレットの中間にあたる6~7インチクラスの液晶画面のスマホをこう呼ぶらしい。特にアジア(中国など)の途上国で人気が高く、Android 端末全体で占める割合も増加傾向ということらしい。逆に日本や米国、欧州ではさほどではないとのこと。
  が、ここに来て「Xperia Z Ultra SOL24」(au)や「GALAXY Note 3 SC-01F」(docomo)の未使用の中古品が3万円台に値下がりし売れているという記事(日経トレンディネット)を読み、たしかにファブレットなのだが、自宅Wi-Fi 運用目的で音声通話には使わないでしょ的な印象を抱きつつ国内でのファブレット拡大は、ちょっとないかなっと思うのであります。
  mineoを利用している筆者には、auの「Xperia Z Ultra SOL24」には魅力的に思えるが未使用中古品で、3万円台ともなると他のものを検討するかなっということになりそう。Android 2.x のスマホが値崩れした時に、Wi-Fi 端末としてこぞって購入されたのとかわらない現象だなと思います。タブレットユーザとくに電子書籍として使用していると、7インチよりも8インチという傾向 がでてきていて、動画なら10インチを選ぶ傾向があるかと思います。これは音声通話機能はプラスアルファといったところです。音声通話と液晶画面の大き さ+携帯性を求めるとファブレットになると思うのですが、これはスマホやタブレットなどを複数台を使い分けているスタイルとは対照的な兼用スタイルで、結局どれもこれも中途半端になりがちなところが商品としては弱いのかなっと思います。