|
|
バッテリー容量は、WPJ40-10が1,800mAhで、KATANA01が1,700mAhなので、普通に使って12時間持ってくれたらいいかなっといった具合だと思います。タッチパネルについては、KATANA01について反応が遅いなどの傾向があるという情報を見うけますね。
さて、期待できないアウト(背面)カメラの性能なんですが、どちらも500万画素というスペックです。筆者は、KATANA01の導入を検討していて、撮影された画像をネットで見ましたが、ノイズが目立つので思いやめました。たぶん、どちらも暗いところではノイズがでてくるぐらいの性能だと思われます。メモやQRコードを読み込むのに問題がなければ良しとするところかと思います。
肝心の通信面では、3GのFOMAプラスエリアに対応しているのはKATANA01のみです。どちらもLTE対応端末なので、なんらかの用途はあると思われます。筆者は、Win 10 Mobile端末を検討していて、Wi-Fi運用を前提としてもいましたし、液晶サイズが5インチでないとコストパフォーマンスが良くないのではないかと思い、結局5インチのものにしました。
よくWin 10 Mobileの低価格端末をお試しにというセリフがありますが、アプリが少ないので、TwittwerやLINE、Facebooなどはできますが、Android端末と同じように考えていると何もできないという印象を抱くことになります。ブラウジングやメールなどの基本的なことはできますが、ゲームなどのそれ以外では過度の期待は禁物だと言えます。さらに、低価格でカメラ等のスペックが低いわけですから用途がなければ、すぐに放置することになるかと思います。予備機といっても、IP電話アプリもなく、唯一IIJmioみおふぉん用のDailer for みおふぉんアプリがある程度です。