2018年2月14日水曜日

NTTコムストア by goo simSeller らくらくセット2/16 9:59までの1万円前後のSIMフリースマホを検討してみました

 2018年2月16日9:59までの人気スマホ超特価セールの1万円前後のSIMフリースマホを検討してみました。らくらくセットは、音声対応SIM(OCNモバイルONE)との同時契約が必要なもので、別途、契約事務手数料3000円がかかります。(お一人様1台限りで、契約は本人に限ります)筆者は、OCNモバイルONEの音声対応SIMを契約するつもりでいますので、今回のセールを検討してみました。

 

  • nova lite 2 9800 
  • P10 lite 6800
  • g07++ 4800
  • SH-M05 15800
  • arrows M04 15500
  • ZenFone 4 39800
  • ZenFone 4 Max 9800
  • ZenFone 4 Selfie 12800
  • FRONTIER PHONE 9800
  • Moto G5s 11800
  • honor 9 12600  SOUD OUT

 表記の価格(税抜)に契約事務手数料3000円(税抜)とSIMカード手配手数料394円(税抜)がかかりますので、以前は、契約事務手数料込みの価格でしたので、それほど衝撃プライスでもないような気がします。
 普段使いので、おサイフケータイがある国内メーカーのものでしたら、シャープ AQUOS sense lite SH-M05、もしくは富士通 arrows M04、ここにはないですが、ミドルハイスペックのAQUOS R Compact SH-M06(56900円税抜) から選ぶことになるかと思います。ただし、arrows M04のスペックは、数世代前のミドルレンジロークラスのスペックですので、ライトユーザー向きと言えます。
 さて、筆者はスマートフォンのSoCは、クアルコム社製のSnapdragonを選ぶようにしています。ZneFone 4 のSnapdragon 660をのぞいては、Snapdragon 430を採用した端末になりますが、ベンチマークスコアでは、旧世代のSnapdragon 617クラスのもので、3D性能では、617よりもスコアは上になりますが、ミドルレンジのロークラスにはかわりありませんので、ゲーム用途で過度な期待は禁物だと思います。ZenFone 4 MaxとZenFone 4 Selfieが、Snapdragon 430の端末ですが、どちらもHD液晶で、Wi-Fiは2.4GHzのみ対応、ジャイロスコープ非搭載です。基本スペックでは、RAM 4GB、ROM 64GBのZenFone 4 Selfieが良いですが、バッテリー容量が4100mAhのZenFone 4 Maxがバッテリー持ちが良いと思われます。同じSoC搭載のモトローラーMoto G5sは、5.2インチフルHD液晶搭載で、Wi-Fi 802.11aの5GHz対応、ジャイロスコープ搭載となっています。先にあげた、AQUOS sense lite SH-M05もSnapdragon 430搭載です。
 HUAWEI(中国メーカー)の nova lite 2と P10 liteは、どちらもフルHD液晶で、P10 liteは、
ジャイロスコープ搭載、Wi-Fi 802.11 5GHzにも対応しています。これらに対応していないnova lite 2ですが、SoCのスペックでは、P10 Pより良くデュアルレンズ搭載となっています。どちらもデュアルSIMですが、DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)ではないので、注意が必要です。
 MediaTek社製SoC MT6750Tを搭載したg07++とFRONTIER PHONEは、どちらも5.5インチフルHD液晶搭載で、RAM 4GB、ROM 64GB、ジャイロセンサー搭載となっています。Wi-Fiは、802.11aの5GHz対応で、DSDSにも対応しています。FRONTTIER PHONEのアウトカメラは、デュアルレンズ仕様になっています。