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専用ケースにいれたWiko Tommy |
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ZenFone GOの背面上部 |
実際に手にとって見るとHD液晶ディスプレイは、ドットの目が粗い仕様であるという情報を知っていたのですが、5.5インチですとフルHDでないと少し解像度が低いのが気になります。また、色合いも微妙なところがあります。また、微かに滲んだ印象も受けます。それと、強化ガラスフィルムをつけた状態なんですが、ホームボタン周りのタッチパネル操作に不安定なところもあって、あまり出番がありませんでした。SoCのSnapdragon 400は、1.4GHzタイプなので、ゲーム以外では割と快適ではないかと思いました。ちなみに、日本語入力はATOKです。価格対性能比からみるとユーザーの用途にはまれば、良い端末だと思います。今年の某大手家電量販店の福袋で、ZenFone GOは5千円だったと思います。2016年3月発売の機種なので、現時点でOSバージョンがAndroid 5.1となっています。 すでに、ネットではレビューが数多くでていますが、GPS性能に問題がある個体があるようです。
au LTEの格安SIMを運用するためにZenFone GOを導入したのですが、それ以外の機能では筆者のニーズにはあわなかったようです。しかし、ドコモ回線とau回線が利用可能なZenFone GOは使い勝手が良く、これ一台あれば事足りるユーザーも多いのではないかと、導入時にはそう思えました。