2020年12月1日火曜日

mineo版 AQUOS sense lite SH-M05が届いたので、簡易なレビューをしてみます

  11月中旬にmineo版のSIMフリー AQUOS sense lite SH-M05(中古品)を導入しました。SIMフリー版なので、マルチキャリア対応の端末だと思います。キャリア専用のAQUOS端末ですと、他社のバンドに対応していないことが多いので事前に動作確認済み端末検索などで確認する必要があります。

 AQUOS sense lite SH-M05の外箱です。


 スマートフォン本体を取り出し中蓋を開けるとACアダプタやUSBケーブル、取説などがあります。UQモバイルのAQUOSL2には、ACアダプタやUSBケーブルは付属していなかったので意外でした。

 こちら本体です。液晶画面は現在の縦長タイプになる前の5インチ画面です。前面下部に指紋認証センサーがあります。本体両サイドのフレーム部分はシャープこだわりの持ちやすい形状になっています。
 起動するとmineo関連アプリがプリインストールされています。ちなみにアンインストールはできるようです。
 SH-M05のSoCは、Snapdragon 430で処理能力は高くはないです。現時点での同クラスのものには、Snapdragon 450が採用されています。SH-M05からRAM2GBからRAM3GBになったので、それまでよりかは少しストレスが減ったといえますが、基本動作では体感的にそれほど差は感じないかもしれません。

 バッテリー持ちについては前機種と同容量の2700mAhですが改善されているのか前のものよりバッテリー持ちは良さそうな印象です。
 設定の[電池]をみると、こんな感じてす。SIMカードを入れていない状態ですからバッテリー持ちが良さそうにみえます。
 SoCのSnapdragon 430は、ほぼほぼエントリークラス処理能力しかないのでゲームなどには向きません。筆者も通話用端末として導入したもので、これでいろんなことをしようとは、まったく思っていません。予算に余裕がなかったので、Android 9どまりのものですが無理をおしての導入です。