2020年12月13日日曜日

RAM 1GBのiPhone6をメモリ解放してみる

 先日、某大手サイトで落札することができたiPhone6のバッテリーの調子がおかしいので、バッテリー関連のアプリを試してみました。このアプリにメモリ解放機能もありました。


 メモリ最適化前だと、こんな感じ。この時点ではじめてiPhone6のメモリ(RAM)が、1GBであることを確認しました。

 最適化GOをタップしてみると75%まで減りました。

 続けて[最適化GO]をタップすると60%までに。このメモリ解放機能ですが、一時的に使用率を下げるもので、しばらくすると90%ぐらいに戻りますので、動作が遅く感じたらメモリを解放するという運用でいいのかなと思っています。


 このメモリ解放ですが数回実行すると60%ぐらいになりますが、それ以下はなかなかなりません。RAM1GBで空きメモリが400MBを確保していれば動作が極端に遅くなることはないので、1つの目安にしています。

 iPhone6は、2014年発売の古い機種なので現行のiOSでサクサク動作することを期待しているユーザーはいないと思いますが、iOS12.4.9でもそこそこ動作してくれています。しかし、メモリは逼迫していることが常時ですので配慮が必要ですね。