2021年1月4日月曜日

ahamo(アハモ)の影響で、どうなるMVNO?

  オンライン先行エントリー受付中のNTTドコモのahamo(アハモ)の話題で持ちきりの業界ですが、筆者が契約中のMVNOの格安SIM料金表で、20GB/月をみてみると音声通話付で4680円(税抜)になり、オプションで5Gを付けると+200円/月で4880円になります。ahamoは、2980円/月で、しかも国内通話5分以内は無料ですので比べようがありません。

 毎月20GBぐらい消費するのは、外出自粛を強いられる現在の社会状況下では、特に変わったことではないように思われるので、ahamoのエントリー申し込みをしたユーザーも少なくないと思われます。
 さて、筆者はデータ通信をメインの目的とした格安SIMユーザーですが、ahamoの2980円を意識した格安SIM運用を強いられることになったことになり、20GB/月以上の消費になるようなら近い将来ahamoを軸とした契約の見直しが必要だといえます。20GB/月で2980円という月額料金を基本ラインとして考えていくことになりますね。サービス内容については、今後の動向を見ていく必要がありますが、それにしてもahamoの影響は大きいものになりそうです。