2025年6月25日水曜日

ドコモ回線の格安SIMをarrows We2 (ROM 128GB版)に入れて運用しはじめました。

 コスパを競い合う海外メーカーのAndroidスマホのほとんどはドコモ回線の5Gバンドn79に非対応ですが、arrows We2 オープン市場向け版と楽天モバイル版のROM 128GB仕様の端末だと5G n79に対応しています。あとドコモ版のROM 64GBも自社製品扱いなので当然n79に対応しています。しかし、ROM 64GBですと容量不足でAndroid OS バージョンアップに対応できるのか?という懸念はあります。

 ドコモ版の端末ですとキャリアアプリがプリインストールされているので削除もできませんしROM容量を無駄に消費するので、オープン市場版がベターな選択なのかもしれません。今回は待ち受けがメインの目的だったので、ディスプレイ約6.1インチ(HD+)のarrows We2にしました。というかできました。コスパを考えると5Gバンドn79非対応には目をつぶってauやSBの格安SIMもあるしで、ついついそちらを選んでしまうわけです。そういうところではドコモ回線の格安SIM運用には難しいところがありますね。

 arrows We2(ROM 128GB版)は待ち受け用なので着信と発信を試した後に少し操作したぐらいですが、前評判がよかったSoCのMediaTek Dimensity 7025もエントリークラスには変わりなくGPUスコアも比較的高くはないので、思ったよりカクツキがあってサクサクということではない様です。待ち受け用想定なので期待はしてませんでしたが、ディスプレイもHD+ですし動画再生もダイレクト給電で視聴するなど、あまり観ないようにしています。バッテリー容量は4500mAhなので気をつけてます。