U.S.Aのみなさん、こんにちは。ブログをご覧いただいきまして、ありがとうございます。VAIO Phone Aの画像をいくつかアップしましたので、ご覧ください。
さて、Android 6.0搭載で発売されたVAIO Phone A(5.5インチ)ですが、もともと法人向けに開発されただけあって、機能面でキャリア専用端末と比べると非常にシンプルになっていますが、その外観もシンプルだといえます。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhQ547-stCGeMFoPrvrRiF17ybfSnj3JCh0yOup2eKv0TZiTXjTsWtp-fHtTLfCjIK-dFwAR7tjSvYXXHlQYRCV4NBbq_fm993G-09p2D7MTVhcbN6Ae5YPyAA6mYLHliN5KmzR0KKvxRhM/s320/WP_20170502_16_54_39_Pro+%25282%2529.jpg) |
VAIO Phone Aの背面 |
背面をみるとわかると思いますが、シェル型といえると思います。本体、上下にあるパーツ部分がデザイン面での特長になっています。それとVAIOのロゴですね。アルミ削り出しなので、シルバーですが、本来なら塗装加工したかったところかと思います。
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背面アウトカメラ部分 |
本体とカメラはフラットに仕上げています。上部のパーツ部分がデザイン的には阻害要因になっていますが、機能面重視の発想から、デザイン的な工夫はしなかったと思います。カメラレンズ横のLEDフラッシュは、やや小さめですがデザイン的には、まとまりがあるものに仕上がっています。
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正面左側面のボタンとキー |
側面の仕上げは秀逸で、本製品に品格さえも与えています。電源ボタンとボリュームキーの配置には、賛否両論あるようですが、打鍵感がしっかり確保されていて、スマホとして申し分のないものになっています。
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底部マイクとUSBポート |
こちらもアルミ削り出しボディーを有効にデザインされたものになっています。USBポートは、この配置ですと、上から見て挿し込みしやすいです。
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左側面 SIM、microSDトレイ部分 |
SIMトレイは、よくみると穴の部分から溝ができていて、精巧な仕上げにはなっていないようです。ここで製品価値を判断するユーザーは少数だと思えますし、強度に不安があるとも思えないので、気にしません。筆者は、完璧主義者ではありません。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiw6_R02DP5ZXLe1d5O1MzQTjOgngl-qFGqHFLp6Bj-ZZeKZc1IDBQ4ORm8f5AlaJ3b2PrkgFyqY1PDY6kpFf9YQ1MKY6pP_F7sGDE-OoGMzI-pIR4k99CU-5dFsNN0_Aj41qGaXWQUjgB-/s320/WP_20170502_17_00_43_Pro+%25282%2529.jpg) |
SIMトレイ用ピン |
最後にSIMトレイ用のピンですが、あまり使う気にはなれないものでした。針金を曲げたもののほうが、ピンの断面が円になっているので使いやすいです。
ざっとVAIO Phone Aの外観をみてきましたが、従来のスマホとは一線のあるデザインだといえます。ユーザーに支持されるかどうかは、価格との関係もありますので、わかりませんが、VAIO品質を表現できているのではないかと思います。唯一SIMトレイの仕上がりに不満がありますが、そこにコストをかけてみても、販売面では意味のないことではないかと判断させていただきます。