2017年9月9日土曜日

NTT-X Storeから、ZTE Blade V580が届いたので開封して、mineo Dプランで動作確認しました

 SIMフリーZTE Blade V580(グレー)が、NTT-X Storeで 9781円になっていたので注文を9/6にしました。この機種は、ほかのショップでも9千円台になっているようです。
 
 9/8に自宅に届いたので、開封しました。NTT-X Storeを確認したところシルバーは、在庫切れになっていました。

ZTE Blade V580の外箱
鮮やかなブルーの外箱です。 ZTE Blade V580のスペックは、SoCはMediaTek社製のオクタコア 1.3GHzで、5.5インチフルHD液晶搭載です。OSバージョンは、Android 5.1です。
ZTE Blade V580の背面。指紋センサーがあります。
V580には、指紋センサーが搭載されています。筆者は、特に必要とは感じませんが、あれば使う程度です。背面にある説明の文字は、本体保護フィルムにプリントされているものです。
SIMトレイになります
SIMトレイ式です。サイズは、nanoSIM。デュアルSIMですが、microSDとは排他利用になります。

背面のカメラレンズ周辺が1mmぐらい出っぱっています
筆者が気にしていたのが背面のカメラレンズ周辺の突起ですので、しかも色がブルーで目立ちます。

 mineo DタイプのSIMカードを装着してデータ通信を試してみました。以前、MediaTek SoCで、回線接続に数分かかっていたので心配していましたが、V580は1分以内で接続してくれました。とはいえ、クアルコム社製のSoCですと、すぐに接続しますので、これが性能差と言えます。

 開封して少し触ってぐらいですが、本体は軽めで薄く持ちやすかったです。5.5インチフルHD液晶ということで導入したのですが、同じ5.5インチフルHD液晶搭載のSIMフリースマホ数台との比較では、本体の持ちやすさや電源ボタンの配置が個人的には使いやすいものでした。質感も高級感はありませんが、チープさが目立つわけでもなく、気軽に使える印象を受けました。
 フルHD液晶表示は、標準的なものだと思います。色合いも普通かなと思いました。スペックでは、Wi-Fiも2,4GHzのみの対応です。筆者は、片手で持てるサイズなので、通話にも問題なく使えそうです。ZTEは、中国の通信機器メーカーということですが、一般にはよく知られていないメーカーです。NTTレゾナント販売のgooのスマホとして端末を供給していましたが、筆者もよく知りません。Blade V580は、2016年に発売された機種で、メディアでもバランスが良いというよいしょ記事がありましたが、筆者からみるとニーズを絞りきれてないというか、ターゲットがぼやけた製品に思います。特に背面カメラレンズ周りのブルーの枠は国内市場では、玩具っぽくてどちらかというと避けられてしまうデザインだと言えます。よいしょ記事でも発熱が少ないというものでしたが、個人発信の情報では、これでビデオ配信をしていると熱くなるとありました。そもそも情報の少ない製品ではあるのですが、個人的には通信機能については、そこそこに使えるのではと今までの情報をみてそう思ってます。そこは、これから確認することができます。