2017年9月3日日曜日

格安SIM(MVNO)+格安スマホ(SIMフリースマホ)からはじめたいビギナーの苦労

 ここ最近、格安スマホでもミドルレンジクラスという入門機といわれるエントリークラスという必要最低な性能のスマホよりも上のものを導入しています。こういうものは、新製品などのタイミングで決まってきますので、なかなかタイムリーに導入することはないですね。これから格安SIMで、はじめて通話やデータ通信をしようと準備をしている方々の苦労たるや相当なものかと思います。
 さて、格安SIMについては、OCNモバイルONEやIIJmio、mineo、BIGLOBE、NifMoなどから調べていけばいいのですが、格安スマホとなると馴染みのないメーカーばかりで不安が先にたつ状況かと思います。その中で、おサイフケータイやワンセグ、防水ではありませんが、VAIO Phone A(VPA0511S)が、キャンペーンなどを利用すれば1万円台後半ぐらいの価格となっていますので、スペックからいっても無難な選択だと思えます。5.5インチFull HD液晶ディスプレイ搭載のミドルレンジクラスの性能で、ボディーは頑強なアルミ削り出しです。
 本来なら、1万円以下の格安スマホとかで、この機種が使えるなどの情報が求められていると思いますが、帯に短し襷に長しといったところで、コストダウン版ものでは、カメラの画質も良くはないですし、バッテリー持ちも良くないですし、通信機能もそこそこで、ないよりはましなのですが、もうワンランク上のものでないと、なかなか満足できるものとかはないかと思います。いままでの経験上からの個人的見解です。
 
 NTTレゾナントのgoo Simseller(OCNモバイルONEの端末セット)のものは、格安SIMのコード付きなので、初期費用の3,000円がからないというメリットがあります。格安スマホも1万円未満のものからあるので少しみてきましょう。
 goo06+(グーマルロクプラス)は、4インチWVGA液晶なので用途が限られますが、RAM 2GB/ROM16GBという標準的なスペックとなっています。ほか同じようなもので、4.5インチ液晶搭載のCovia Fleaz Queがあります。
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 goo06+とCovia Fleaz Queの違いのポイントはバッテリー容量で、1,700mAhと2,200mAhで、そのほかでは、Covia Fleaz QueではWi-Fiで5GHzが利用できます。1,700mAhは、いまでは少ない容量で、連続動画再生時間が3時間ぐらいだったと思います。使い方にもよりもすが、待ち受けメインでも毎日充電していかないといけないと思います。2,200mAhでは、やや余裕がでてきますのが、それでも普通に使って12時間持つのかどうか気になる容量だと言えますね。画面が5インチのものですと、その分消費電力がかかるので、2,500mAh以上は欲しいところですが、必要なのないアプリを停止したりすることで、バッテリー持ちをのばすなど、やりくりが必要な容量です。

 9/14日まで、格安スマホ台特価セールを実施中で、らくらくセット(音声通話SIM限定)VAIO Phone A VPA0551Sは、すでに在庫切れのようです。キャンペーンは不定期で、情報を追うのも大変なので、タイミングがかなり影響します。