2020年4月13日月曜日

AQUOS sense2までを検討してみると

 人気機種として名を馳せたAQUOS sense2ですが、筆者もいままで何度か検討したことがあります。実際にはAQUOS senseの前機種にあたるAQUOS L2を導入したことがありますが、この機種はOSバージョンがAndroid 7.0どまりなので現時点で普段使いのメインとしてはOSのセキュリティサポートがないので役不足だといえます。AQUOS sense シリーズのOSバージョンをみてみますと、AQUOS senseとsense2は現時点でAndroid 9にアップデートできるようです。
 スペックをみるとAQUOS senseとsense2のSoCは、それぞれSnapdragon430(SDM430)と450(SDM450)になりペンチマークのスコアでは、かなりの差があります。実際に操作してみても体感的に差を感じます。どちらもミドルレンジクラスと言われているものですが、ゲーム以外の一般的な用途で不満を感じないものといえるもので、アプリの起動ではSDM430がやや遅くなるかと思います。AQUOS senseのディスプレイ(画面)はフルHDの5インチで、sense2のものはアスペクト比18:9のフルHD+約5.5インチになります。バッテリー容量はどちらも2700mAhで、待ち受けであれば数日間持ちます。スペックを総合的にみても待ち受けやSNS、ネットを少し使う程度のライトユーザー向けだと言えるかと思います。
 AQUOS sense2は現時点でAndroid 10提供準備です。senseはAndroid 9どまりのようです。また、docomo版とau版はSIMロック解除後の対応周波数帯を公開しているようです。SIMフリー版は、マルチキャリア対応のユニバーサルモデルとなります。