2018年1月25日木曜日

Nexus5 LG-D821をいまさら選んだ理由とその結果

 今週、中古のNexus 5 D821 32GB版が家に届いたので、取り急ぎ紹介させていただきました。Nexus 5 は、Google と選定されたハードウェアメーカーとの協業でできたOEM端末で、2014年2月に発売されたLG(韓国メーカー)製のものになります。 LG Nexus 5(旧イー・モバイル)は、アップデートのサポートは数世代前のSoCなので、Android 6.0.1までで終了しています。ちなみに、SIMフリー端末ということで、格安SIM(MVNO)でも利用できるということなんですが、今回のポイントは、SoCがクアルコム社製Snapdragon800 クアッドコア 2.26GHzというこで試すことにしました。
LG EMOBILE Nexus 5 EM01L(LG-D821)
なぜ、Nexus 5 D821が目にとまたかというと1万円以下で、状態が良さそうなのがあったからですが、最近使っているSnapdragon 400 クアッドコア 1.2GHz搭載のシャープのスマホが、いくつかアプリをインストールして使っていたところ、ホームアプリももたつくようになってきてしまい、スペックの高いドコモのXPERIAなどをみていたのですが、ドコモと契約してないとアップデートが受けれらない場合があるようなので、SIMフリーのNexusやMOTOROLA製のものに対象をかえてみていたところ、Android 6.0.1までのサポートということもあってか、Nexus5が中古で、8千円ぐらいであったので予算もないことですし、バッテリー劣化は覚悟の上で、導入しました。
 実際に使ってみると当時のハイスペック機らしくサクサクと動作します。いままで、スペックの高くない端末ばかりを使っていた筆者には、目から鱗が落ちるぐらいの快適さです。さすがに、液晶やバイブのへたりが気になりますが、ピンポイントで使いこなすことで作業効率があがりそうです。ネット情報によると、この機種は起動の無限ループになってしまう場合があるようで、確かに電源ボタンはしっかりした作りではないようです。
 いままでは、エントリークラスの格安スマホばかりを使っていましたが、サクサク動くNexus5を経験して、今後のSIMフリースマホ選びに大きく影響するのではないかと思っています。