2014年11月11日火曜日

LTE対応SIMフリースマホZenFone5の国内販売で揺れる購買意欲

 LTE対応のSIMフリースマホZenFone5の国内販売をうけて、これからどうしようか考える日々になっている。ZenFone5はSIMフリーで、格安SIMのAPNプロファイルもプリセット済みのようだ。SIMカードをセットすれば通信可能になる。
 筆者は、au回線のmineoユーザでもある。どちらかというと、mineoをメインのスマホに使いたいと思っていのだが、iOS8.0以降は通信サービスができないというアナウンスがmineoからだされた。ほかの対応できるSIMフリーはみあたらず、mineoが用意しているau端末2機種しかない。深刻な端末不足という状況なのだ。
 ZenFone5に話を戻すと、5インチディスプレイ(ゴリラガラス3採用)なのでWi-Fi端末としても需要があるものだと思っている。RAMが2GBがあるし、Snapdragon 400のクアッドコアとはいえ使い方に幅を持つ機種だ。また、テザリングも可能なのでWi-Fiモバイルルーターとしても使える。データ通信だけでなく、音声通話も問題ないだろう。となれば、格安SIMが使える、おさえの1台ということになる。一般的にはデータ通信用の端末として使っていくことになるかと思う。格安SIMは、データ通信で使うのが最もコストパフォーマンスが高くなる商品だからだ。
 ZenFone5をデータ端末として、筆者は必要としてない。なぜなら、Nexus 7 16GBがあるからだ。また、SIMフリーのFonepad 7もあるので一応自分の要望を満たしている状況になっている。ただ、欲しいというだけでZenFone5を求めるだけの余裕はなく、必要になったら検討するぐらいでいいと思っている。できるなら、mineo用の端末がほしいのだが残念ながら候補機種はない。