2015年9月10日木曜日

mineoユーザである筆者が思い描くこと


 格安SIMが巷で話題になり、多くの方々が知るところとなったわけでうすが、これからも加入者は増加するみたいな情報がほとんどです。既存のユーザとしては、これからもユーザが増えるとデータ通信が遅くなるのではないかという、ちょっとした不安がでてくると思います。
 筆者は、docomo網とau網の格安SIMを利用していますが、筆者が利用するエリアでは、au網の格安SIM mineoの方がデータ通信速度があります。しかし、データ量の規制がありますので、規制対象にならないような使い方を強いられるという注意点があります。こうした仕様から、モバイルでのピンポイント使いに向いているとも言えるでしょう。au対応スマホというのは、auスマホ以外は、mineoとUQ mobileが提供するスマホぐらいしかありません。ここが少し気になるところです。
 docomo網の格安SIMユーザは、資料などをみると増加傾向にあって、今後2年契約が完了したキャリアユーザが格安SIMに乗り換えることが予測できますので、いまでも速度が比較的遅いといわれる格安SIMのデータ通信速度がどうなっていくのか注目されるところだと思います。
 筆者は先読みをすれば、端末の問題と規制がもっと緩くなれば、モバイルをau網の格安SIMにした方が良いのではないかと思うことがよくあります。しかし、データ通信速度も3Mbps近くあれば筆者の使い方では問題がないので、無理をしなくてもいいのではないかとも思います。ここの舵取りをどうするすればいいのか判断材料に乏しく結論がでないところですね。近い将来のお話でもありますからね。