HUAWEI/ファーウェイ SIMフリースマートフォン Ascend G620S/White ホワイト＋OCNモバイルONE音声マイクロSIMセット
G620Sで、気をつけたいところは、docomoのFOMAエリアプラスには対応していませんので、山間部では、つながらないことがあるかと思います。あとは、重さが160gと重いこと。機能面では、Bluetoothテザリングができません。対応プロファイルがないものと思います。バッテリーは固定式で、バッテリー交換はメーカーに問い合わせないといけません。バッテリー容量は、2,000mAhです。
去年発売されたG620Sは、マスコミではハイコストパフォーマンスだと取り上げられましたが、FOMAエリアプラスに対応してないということで、あまり注目されなかった機種です。しかも、ちょっと重さを感じるもので、一般ユーザには大きく影響するところだと思われます。
もともとが2万円ちょっとの端末なので、ここら辺の価格帯においての割引というのは、品質面でユーザにメリットは、あまりないです。また、バッテリーが一体型（固定式）なので、バッテリー交換をするのにメーカーに問い合わせないといけないところがネックになります。一般的にいって、中国企業にアフターサービスは期待できませんので、バッテリーからみて使い捨て感覚での使用になると思います。
また、OSがAndroid 4.4で、HUAWEI独自のホーム画面というところも気をつけたいところかと思います。OSについては、Android 5.1のcovia FLEAZ POP (LTE対応SIMフリー4インチ液晶)があります。こちらは、急速充電には対応していますが、バッテリー容量が1,500mAhです。交換できる電池パック式です。（電池パックの販売は今のところないです）
ちなみにAmazonでのG620Sの価格は次のようになっています。
