10時間以上動画再生を途中に短い休憩をはさみながら続けてみました。6時間を過ぎたあたりで、充電もしながらになると発熱量が多くなり、そのせいかどうかはわかりませんが画像編集中にフリーズしてしまいました。編集途中の画像ファイルは破損してしまいサムネイル表示もできなくなりました。これは想定外だったので驚きましたが、充電と動画再生がかさなると発熱量も大きくなるようです。とはいうものの熱いというところまでにはなりませんでした。MediaTek製のMT6735P クアッドコア 1.0GHzは、いままで使用してきたものと比べても良いのではないかと思っています。熱によるタッチパネルのミス反応もあまりなかったように思えます。ここは付属の保護フィルム(ノングレア)を貼っているのですが、その影響で少し反応が鈍い時がありますね。
SoCに負荷をかけた時の耐久性は、ある程度の安心感が持てるといまのところ思っています。年季の入ったキャリアのスマホでは、もともと発熱量が大きいSoCのようで、タッチパネルのイタミもあってか、熱でアプリが起動できなかったり、タッチパネルを操作していないのに勝手にスクロールやタップを繰り返す怪現象が発生することがあるので使うのにも気を使いますね。
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