さて、数年ぶりに軽いゲームぐらいはできるスペックの自作PCを組もうとしていた筆者は、2月下旬になってから、RYZENのことを知りました。年明けに発売されたインテル第7世代Kaby-Lakeについては、発売後に知りました。この時点で、予算の都合で、前の世代になる中古のAMD CPU(APU)で組むつもりになっていたので、最新CPU情報を知らずにCPUに数万円を使ってしまうみたいなことを避けられたので良かったと思います。
用意できたPCパーツから自作PCのスペックを見直すことが多く、ゲーム用途ではなくて、一般的な使い方に照準をあわせたものにした方がメリットがあるかもしれないと考えるようになりました。これは、中古のグラフィックボードで済ませようとして、製品情報不足のためにスペックが足りないものを2台も導入してしまい萎えていることも影響していますし、グラフィックボードの消費電力は以前のものよりおさえられていますが、補助電源のあるミドルレンジのエントリーモデル(ローモデル)でもピーク時には、250W前後までいくので、照明をLED化までした筆者にとっては、抵抗感があります。
さて、AMD APUのSocketFM1とSocketFM2を中古品で用意したのですが、将来性を考えるとマザーボードは新品にしようと思っています。SocketFM2のCPUは、SocketFM2+のマザーボードでも使えるので、SocketFM2+のものを下調べしています。

BIOSTAR AMD A70Mチップセット搭載 Socket FM2+/FM2対応 MicroATXマザーボード Hi-Fi A70U3P

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