2017年2月7日火曜日

SocketFM2+のマザーボードにSocketFM2のAPUを取り付ける

 軽めのオンラインゲームができる自作PCを組もうと下調べから約1ヶ月がたち、はじめAMD APU A8-3850(SocketFM1、2.9GHz、4Core)を用意していたのだけど、動作クロックが低いのかもしれないと思いSocketFM2のAPU A10-5800K(3.8GHz、4Core)を用意してみた。マザーボードは、SocketFM2のAPUをもサポートするSocketFM2+のASRock FM2A88X Pro+を導入してみた。
ASRock FM2A88X Pro+にA10-5800Kを装着したところ
 海外サイトで調べたところ、A8-3850でも全然いけるみたいな感じなのだが、2011年ごろの製品なので、いささか不安になるところもある。とは言っても、A10-5800Kも2012年ごろの製品なので、コストをおさえる為とはいえ、どことなく無理をしている感がある。これは先にインテルPentiumG4500を導入して、H170のマザーボードも導入できたので、こちらをメインにして、遊び用のサブとしてAMD APUの中古を軸にして揃えたので致し方ないところではある。

AMD A-series プロセッサ AMD A10 7890K
Black Edition, with AMD Wraith Cooler FM2+
 こちら新クーラーのA10-7890K(4.1GHz、4Core)。内蔵GPUは、Radeon R7 Seriesとなっています。AMDのAPUは優れたiGPU(内蔵GPU)を持っていて、エントリークラスのグラフィックボード並みの性能を発揮するのだが、ミドルクラスのグラボ(グラフィックボード)の増設を念頭においている場合は、どうなのかというところがあります。しかし、インテルと比べると価格設定が安いというところでカバーしている気はしますが。2017年(春ごろ?)AMDは新製品RYZENが控えていますので、これ待ちのユーザーも多そうな気がします。