2018年12月25日火曜日

12月発売 ZenFone Live (L1) (ZA550KL)のスマホセットで本体価格8,800円(税抜)になっていました

 12月に発売された実売価格18,000円のZenFone Live (L1) (ZA550KL)がgoo Simseller(NTTレゾナント)で、音声通話SIMとのスマホセットで、端末本体価格8,800円(税抜)で販売されています。

 ZenFone Live (L1) (ZA550KL)は、アスペクト比18:9の5.5インチHD+液晶を搭載したエントリークラスのSoC Snapdragon 430を採用した端末です。RAM 2GB、ROM 16GB、バッテリー容量は3,000mAhになります。トリプルスロット式のDSDS対応で、ジャイロスコープを実装したAndroid 8.0になります。気をつけたいのは同じ製品名ZenFone Live(ZB501KL)が以前に発売されているので間違えないようにしてください。ZB501KLのSoCは数世代前のSnapdragon 400を採用したAndroid 6.0のものになります。
 ZenFone Live (L1) (ZA550KL)のスペックをみますと、アスペクト比18:9の5.5インチHD+液晶、Android 8.0で、いままでのエントリーモデルにはない場合が多かったジャイロスコープを実装しています。SoCがSnapdragon 430 オクタコアになっているので、前世代のものよりビデオ性能が強化されているものになります。前世代との比較でのことなので、ゲームに向いているのかといえば、そこまでは期待できないと思います。DSDS対応ではトリプルスロットなので、前世代のmicroSDとの排他利用ようにSIMカードを2枚入れるとmicroSDカードが使えないということはありません。ROM 32GBですが、RAM 2GBとコストダウンの影響を受けています。バッテリー容量は、3,000mAhと5.5インチ液晶のものですと標準的なものだと言えるでしょう。アウトカメラは1,300万画素、インカメラは500万画素です。ちなみに日本語入力がATOKだと思いますので、ATOKならソフトキーボードサイズを調整することができますので、大きくて入力しにくいということはないかと思います、
 実売価格18,00円からみてみると格安SIMのスマホセットで国内メーカーのSIMフリースマホも購入でることもありますので、スマホセット(音声通話SIM)価格8,800円であれば検討する余地がでてくるかと思います。筆者の個人的な見方ですと、格安スマホ全般にいえるのですが、液晶表示の色合などが見劣りしますので動画再生などで違和感があることがあります。そうしたことが気になるユーザーさんは事前にチェックしておく必要があるでしょう。これは用途にもよります。また、ヘビーユーザーですと、3,000mAhのバッテリー容量に不安をおぼえるかもしれませんね。