そして、OCNモバイルONEの専用アプリで、高速データ通信容量の総残量の確認やターボ(高速データ通信)ON/OFFできます。ウィジェットからも、残量確認とターボON/OFFが可能です。
アプリ「OCNモバイルONE」 ターボ(高速)ON/OFFができます |
IIJmioは、シェアNo.2ながら満足度は、1位の格安SIMです。月額900円(税別)のミニマムスタートプラン(3GB/月)が人気があるようです。IIJmioでも専用アプリで、クーポン(高速データ通信容量)をON/OFFできます。IIJmioの特長として、使用時間の短縮を目的とした「初速バースト」があります。通信はじめは、少しだけ高速で処理されますので、軽めのデータ通信なら短時間で完了するという独自仕様になっています。普段は、クーポンをOFFにして高速データ通信容量を使いたいときだけ、クーポンをONにするという使い分けで、月3GBでも大丈夫というユーザにはコストをおさえて運用できると思います。筆者もクーポンスイッチを使って活用して、データ量規制にかからないように利用できることを確認できたと思います。データ量規制は、たぶん低速時(200kbps)の使用データ量についてだと思われますので、3日あたり366MB以下におさえるには高速データ通信を混ぜて使うのがコツになるでしょうか。