1万円台のタブレットでは、SoCがひと世代前のデュアルコアのものも見かけますが、これはMedieTekのクアッドコア 1.3GHzなのでローエンドモデルとしては、重いゲームでもないかぎりストレスをあまり感じないのではないかと思われます。RAM 1GBなので、いくつものアプリを同時に使うことには向きませんので、メモリの使用をセーブしながら使っていくことにはなりそうです。
1万円台のタブレットですと、海外メーカー製のものが多い中、NEC製ということで求められるユーザーの方も多いと思われます。大手国内メーカー製ということなので、数千円ぐらい高いのかなっと思えますが、メーカーサポートや製品のスペックなどではわからない部分での品質に期待して選ぶケースが考えられますね。Wi-Fiタブレットの入門機として良さそうだと思えました。