KEIAN 7インチ Windowsタブレット Windows10 Home 32bit Bay Trail Z3735G 4C/4T CPU 1024x600 IPS 広視野角液晶 DDR3-L DRAM 1GB ブラック KVI-70B |
こちらはWi-FiのみのWindowsタブレット KEIAN KVI-70Bです。ディスプレイは7インチですが解像度は(1024×600)なので、DG-W10M(5インチ 1280×720)と比べてどうなのかの思いますが、Amazon販売で、7,980円なので自宅Wi-Fiでの運用を想定しての価格からの選択ですね。
レビューでは、起動できない不良品があるようで、アフターサービスがしっかりしているAmazon販売のものしか求められないという状況のようです。ほか、中華タブレットで8インチのものもありますが、技適マークの問題があることが想定できますので、KEIANのものを取り上げました。
KEIAN KVI-70BのSoCは、2014年頃のAtom Z3735G クアッドコア 1.33GHzで、RAM 1GB、ROM 16GBになっていますが、バッテリーは2,3時間しか持たないようです。こちらも価格からいって、お試し版としては、申し分ないような気がしますね。ちなみに、KVI-70Bにはアウトカメラがなく、200万画素のインカメラのみ搭載という仕様になっています。
この2機種を比較すると、用途の幅広さでは通信面でDG-W10Mに軍配があがりますが、アンテナの感度がどうなのかということもあって、スペックだけでは割り切れないところがあります。そういったところでは、初期不良がみられるKEIAN KVI-70Bも同じことで、価格を優先することでのリスクとしてとらえると、はじめてのWindows 10 Mobile端末としては、もう少しグレードの高いものを選んだ方が良さそうにも思えてきます。