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arp AS01M の上部 厚さはことなりますが、カメラやポート位置、アルミフレームのスリットも同じ位置です |
実際に、arp AS01Mは使っているので、これと同等な品質ならSoCのスペックのいいMIYABIを考えてもいいかもと思えたので、アウトレットを中心にMIYABI情報をチェックすることがありました。筆者の場合は、動画の編集などにもう少し性能がいいSoCが欲しいと思っていたからです。しかし、本体サイズは、厚さ8.2mmで、重さも約20g重い約150gで、やや手に重く感じるものになっています。
MIYABIが2015年の10月に発売されたわけですから、SoCはグレードダウンしていてもAS01Mは改良版かなと思えます。MIYABIで気になるのは、タッチパネルの追従性が良くない点と、プリインストールアプリに怪しいものがあったという点。どちらも、最近のアップデートで改善されたという情報があります。ほかアップデートで、回線への接続時間が短くなったようですが、AS01Mも接続には異様に時間がかかります。ここは実機で確認しないとなんとも言えないところでもありますね。
MIYABIは、RAMは標準的な2GBですが、ROM 32GBとなっています。なので、用途が若干拡がりがありますが、通話や検索、SNSぐらいしかしないユーザーにはあまり関係ないかもしれません。また、カメラの評判はホワイトバランスが不十分なようで、あまり良くありません。ちなみに、AS01Mと同じく通知ランプがなく、ユーザーによっては敬遠材料になるところです。
アウトレットとはいえ価格が価格なだけに、筆者には気になるところなんですが、AS01Mがある上では決定的な何かが足りずに今日まで来ています。そのほかには、MediaTekのアプリが通信ログを読み込める仕様になっているので、何に使われているかわからないので、不安材料としては結構大きいです。